デリバティブ駆け込み寺サイト。エキゾチック・アジア関連デリバティブだけでなく、来るべき日本版バーゼルⅢ対応、自己資本比率規制、Tier1証券、Cocos、もしくは新株予約権付社債、ライツイシュー関連でお悩み、ご相談のある方はツイッターにてPMください。黒い背景が読みにくいという読者の方には http://www.ichizoku.net/i/ 投資一族のブログ スマホ版をPC上でも白い背景でご覧いただけます。 東条内閣の末期、戦局は絶望的になっていた。軍需省が誕生した18年11月、米軍はギルバート諸島のマキン、タラワ両島に上陸し、5400人の日本守備隊を玉砕させるが、ミッドウェー海戦(昭和17年6月)、ガダルカナルの敗退から打ち続く戦局の悪化はもはや決定的となっていた。以後クエゼリン、ルオット両島(マーシャル諸島)の守備隊玉砕(19年2月)、トラック島壊滅(19年2月)、さらにはマリアナ沖