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ブックマーク / www.nao.ac.jp (3)

  • 春分の日はなぜ年によって違うの? | 国立天文台(NAOJ)

    太陽が春分点を通過する瞬間を含む日を「春分日」と言い、現在の祝日法ではそれがそのまま「春分の日」になることは、「何年後かの春分の日・秋分の日はわかるの?」で説明しました。しかし、地球から見ると太陽が移動しているように見えますが、実は地球のほうが太陽のまわりを回っているのだということは、皆さんよくご存じだと思います。 地球が太陽のまわりを回る(公転)のにかかる日数は365日ちょうどではなく、平均すると約365.24219日です。これは時間に直すと365日と6時間足らずの端数があることを意味します。言い換えれば、地球は太陽のまわりを365日と約6時間かけてちょうど1回転し、元の位置に戻ってくるということです。(春分点を通過してから次に春分点を通過するまでにかかる時間の平均が365.24219日です。厳密に言うと、春分点は星空の中を移動していますので、星空に対して地球が太陽を1周する時間を考える

    春分の日はなぜ年によって違うの? | 国立天文台(NAOJ)
    a1ot
    a1ot 2014/09/22
    「1公転に必要な時間の端数は6時間に少し足りませんので、うるう年が入っても、春分の時刻は、4年前と全く同じ時刻になるわけではありません
  • ほしぞら情報2013年6月 | 国立天文台(NAOJ)

    惑星 水星 夕方の西空で観望の好機を迎えています(夕方の西空では今年最良)。6月13日に東方最大離角となり、20日頃までは日の入り時の高度が15度を超えます。明るさはマイナス0.3等~2.8等 金星 日の入り直後の西の低空に見えます。明るさはマイナス3.9等。日の入り時の高度は6月上旬が15度ほど、下旬が18度ほどと低いですが、明るく輝いているので見つけやすいでしょう。 火星 見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいですが、6月下旬になると日の出時の東の空での高度が10度を超えるようになります。おうし座にあり、明るさは1.4等~1.5等。 木星 6月はじめは日の入り直後の西の低空にありますが、急激に高度を下げ、観察できなくなります。 土星 宵の南の高い空に見え、観望の好機が続いています。おとめ座にあり、明るさは0.3等~0.5等。 参照:暦計算室ウェブサイト 「今日のほしぞら」では、代表的な

    ほしぞら情報2013年6月 | 国立天文台(NAOJ)
  • 平成26年(2014)暦要項を発表|国立天文台(NAOJ)

    2014年の日、月など 2014年には日が2回、月が2回あります。 4月15日には皆既月がありますが、日では一般に皆既月を見ることができません。東日および西日の一部では、月が欠けた状態で昇る月出帯となり、月の出後まもなくが終わります。中国地方、四国地方、九州地方では、月の出前にが終わってしまいます。 4月29日には金環日がありますが、日では見ることができません。 10月8日には皆既月があります。日では全国で見ることができますが、石垣島以西では月出帯となります。 10月24日には部分日がありますが、日では見ることができません。 日や月の各地での詳しい状況や予報については、暦要項のほか、暦計算室ウェブサイトでも調べることができます。 暦要項について 国立天文台では、国際的に採用されている基準暦に基づいて、太陽・月・惑星の視位置をはじめ諸暦象事項を推算し

    平成26年(2014)暦要項を発表|国立天文台(NAOJ)
    a1ot
    a1ot 2013/03/19
    『2014年の春分の日は3月21日、秋分の日は9月23日』政府が前年に決定する仕組みになっていますが、実際には国立天文台が定めた計算式によって求められる値が採用されています。
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