テスラが社運をかけて開発したEV「モデル3」は、同社では初となる普及価格帯をターゲットにしたモデルです。3万5000ドル(約390万円)からスタートするモデル3は、価格を抑えて数を売って利益を出すように価格設定されているのかと思いきや、車体をバラバラにして分析した結果からは、モデル3は非常に高い利益率を示しているという見解が示されました。 Munro Teardown Shows Tesla Model 3 Solidly Profitable - YouTube 今回、モデル3を分解して原価コストを割り出したのはミシガン州に拠点を置く「Munro & Associates(以下「Munro」)」です。同社は自動車を分解(ティアダウン)して調査することを専門とする企業で、高い専門性をもとに正確な原価調査などを提供しています。 向かって左、バラバラに分解されたモデル3の傍らに立っているのがM