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業績の低迷が続くソニーは、合理化を一段と進め収益の改善を図るため「創業の地」と呼ばれる東京・御殿山地区の旧本社ビルなどをおよそ160億円で売却することを決めました。 発表によりますと、ソニーは、東京・品川区の御殿山地区にある旧本社ビルなど2つのビルとその敷地を大手不動産会社の住友不動産に161億円で売却する契約を結びました。 これに伴って現在2つのビルに入っている医療機器部門などのおよそ770人の従業員は近くにある今の本社などに移ることにしています。 御殿山地区はソニーの前身の東京通信工業が、創業の翌年にあたる昭和22年に本社を置き、世界的な電機メーカーに発展する礎を築いたことから、ソニーの「創業の地」と呼ばれ、今回、売却される旧本社ビルは平成2年から17年間にわたって経営の拠点となっていました。 ソニーは、テレビやパソコンの販売不振などによって今年度の最終損益が1100億円の赤字に陥る見
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