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energy_storageとwind_powerに関するa1otのブックマーク (2)

  • 沖縄本島に風力発電所、蓄電池を併設して出力安定に挑む

    発電設備は最大出力2MW(メガワット)の風車2基で構成して、合計4MWの電力を供給することができる(図2)。年間の発電量は800万kWhを見込み、一般家庭で2200世帯分の使用量に相当する規模になる。3月24日に運転を開始して、年間で7000トンのCO2排出量を削減できる予定だ。 風力発電は太陽光発電と同様に、天候によって出力が変動して、供給する電力を不安定な状態にしてしまう可能性がある。特に地域全体の電力需要が少ない場所では出力変動の影響が大きく、風力発電や太陽光発電を増やすことが難しくなる。 大宜味村の風力発電設備には大型の蓄電池を併設して、電力の変動分を吸収する技術の実証研究を進める計画だ。蓄電池の容量は4500kWhもあり、電気自動車の日産リーフに搭載されている蓄電池(24kWh)の188台分に相当する。風力発電で20~30MW程度の規模まで対応できる。 沖縄県の電力は100%近く

    沖縄本島に風力発電所、蓄電池を併設して出力安定に挑む
  • 90億円で25.3MWの風力発電所を作る、岩手県で蓄電池と併設

    岩手県は県北部の一戸町に風力発電所を立ち上げる。2013年12月には設計事業者として日立パワーソリューションズを選定。同社の提案では建設費が県の試算よりも7億円以上安価であり、実績のある風車を採用することになるためだ。 岩手県は、県北部の一戸町に風力発電所を立ち上げようと計画中だ(図1)。プロポーザル競技方式によって風力発電システムの詳細設計を委託する企業を募集、2013年12月に日立パワーソリューションズを最優秀者に選定した。 岩手県の計画は次のようなものだ。事業費は約115億円、うち風力発電システム設置に100億円程度を割く。「高森高原風力発電所(仮称)」(図2)の出力規模は25.3MW以内で、2017年12月に運転を開始する。岩手県内としては初となる蓄電池併設型の風力発電所とする。 これに対して、日立パワーソリューションズの提案では、建設費が県の計画よりも7億3500万円低い90億円

    90億円で25.3MWの風力発電所を作る、岩手県で蓄電池と併設
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