タグ

exit_strategyに関するa1otのブックマーク (3)

  • 日本人が“やめられない”理由

    (2)やめることを問題視する道徳観 大半の学生は就職の時、ほとんど意味のない理由で会社を選びます。「会った人がすばらしい人だった」みたいな理由です。そんな適当な理由で入った会社でも、辞めるとなるとやたらと悩むのが不思議です。 「こんなに早く辞めたくなるなんて、自分の頑張りが足りないのではないか?」と考える人までいます。でも当は「生まれて初めて選んだ仕事が、自分の人生を賭けたい仕事であった」などという“運命の出会い”は起こらないのが普通です。 年齢や経験に応じて仕事を変えながら、「これだ!」と思える仕事にめぐり会えばいいのです。いくつか経験することで、だんだんと自分のことも、やりたいことも分かってくるのですから。 しかし、日には「たとえ適当に始めたことでも、簡単に辞めてはいけない!」という道徳観があります。周囲もやたらと「速断すべきでない」というプレッシャーをかけます。「やめること」は「

    日本人が“やめられない”理由
    a1ot
    a1ot 2013/07/06
    『大半の学生は就職の時、ほとんど意味のない理由で会社を選びます。適当な理由で入った会社でも、辞めるとなるとやたらと悩むのが不思議』『「たとえ負けても、やせ我慢する」ことを“美”ととらえている』
  • 日本人が“やめられない”理由

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年4月6日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 日の組織や人の特徴の1つに、“EXITできない”ということがあります。 例えば、後継ぎがいない零細企業の経営者でも、「会社を誰かに売る」などとは考えもしない人がたくさんいます。そして文字通り“倒れるまで”自分で経営します。会社単位ではなく、事業単位でもそうです。旧カネボウも会社が崩壊するその時まで、粉飾決算までして紡績事業を持ち続けていました。まるで「企業全体が倒産する方が、特定の事業から撤退するよりマシである」とでも考えていたかのようです。戦争の時の

    日本人が“やめられない”理由
    a1ot
    a1ot 2013/07/06
    「とにかく『引き際のタイミングが非常に遅い』のが日本の公私にわたる特徴」
  • コラム:「金融抑圧」という陰鬱なシナリオ=河野龍太郎氏

    「異次元緩和」という表現は、言い得て妙である。通常、中央銀行の政策は、グラジュアリズム(漸進主義)を基とし、一気呵成の問題解決を目指さない。不確実性が存在する以上、アグレッシブな政策は、その副作用によって、マクロ経済を不安定化させてしまうリスクがあるためだ。 しかし、黒田日銀は戦力の逐次投入は行わないとして一気呵成の問題解決を目指し、アグレッシブな金融緩和策に踏み出した。長短ともにゼロ金利制約に直面し、伝統的な金融政策のトランスミッション・メカニズムはもはや機能していないため、大規模な国債購入によって、人々の「期待」に直接働きかけるという戦略を取ったのだ。 ただ、かねて指摘してきたように、「期待」で動くのは株式や不動産、コモディティ、為替レートなどのストックの価格であって、最終財・サービスの価格や賃金といったフローの価格は簡単には変化しない。フローの価格を動かすべく大胆な金融緩和を続けれ

    コラム:「金融抑圧」という陰鬱なシナリオ=河野龍太郎氏
    a1ot
    a1ot 2013/05/23
    『金融抑圧政策の観点からは、デフレから脱却した後も、マイナスの実質金利を維持する必要があり、そのためにはゼロ金利政策と国債購入政策を継続しなければならない。黒田総裁が出口戦略を語らないのは…』
  • 1