戦後、最も記憶に残る年になってしまった2011。そして、ほとんどの日本人が最も考える年になった2011。 そして年が明けた2012、日本人の心にあるものは、いったい何でしょうか? 怒り、不安、苛立ち、絶望という負の感情。また一方では、昨年の漢字に象徴される絆、支援、思いやりという温の気持ち。それとは別なところで、対立という構図や我慢という意志も生まれました。 まるで2千年の歴史が、時差を無視して押し寄せたような感があります。しかし、苦しみは始まったばかり。本当の大変さは、これからです。それはみんなが漠然と感じていること。傷跡は消されていきますが、元に戻れない苛立ちがより強くなっていくでしょう。 便利なインフラに支えられた生活は、不自由さを感じさせないけれど、見えない明日への不安は大きい。世界で最も不安遺伝子(セロトニントランスポーター遺伝子S型。コップに水が半分入っている状態をどう思うかと
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