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photovoltaicsとHokkaidoに関するa1otのブックマーク (5)

  • 太陽光発電で全国1位に躍進、日射量が豊富な地域に日本最大のメガソーラー

    北海道の中で特にメガソーラーの建設計画が集中する地域がある。札幌から南へ50キロメートルほど離れた苫小牧(とまこまい)の周辺だ。太平洋岸にあって日射量が豊富なうえに、工業地帯が広がっていて電力需要は大きい。メガソーラーの立地条件で重要な送配電網も問題なく整備されている。 苫小牧市に隣接して、人口9000人弱の安平町(あびらちょう)がある(図1)。この町の一角を占める166万平方メートルの広大な土地に、日で最大のメガソーラーを建設する計画が進んでいる。ソフトバンクグループのSBエナジーと三井物産が共同で開発する「ソフトバンク苫東安平(とまとうあびら)ソーラーパーク」だ。 東西に約1キロ、南北に約2キロメートルの敷地を生かして、発電能力は111MW(メガワット)に達する(図2)。2015年末までに運転を開始する予定で、年間の発電量は1億kWhを超える見込みだ。一般家庭で3万世帯分の電力使用量

    太陽光発電で全国1位に躍進、日射量が豊富な地域に日本最大のメガソーラー
  • みずほ銀行など約300億円を融資、100MW超の太陽光発電所へ

    SBエナジーと三井物産が企画した出力111MWの太陽光発電所に対し、みずほ銀行と日政策投資銀行、三井住友銀行、さらに9つの金融機関がプロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを組成した。融資額はメガソーラーとしては巨額の約300億円である。 みずほ銀行と日政策投資銀行、三井住友銀行は、SBエナジーと三井物産が折半出資して設立したメガソーラー事業者へ融資することを2014年3月に発表した。 融資を受ける事業者は、苫東安平(とまとうあびら)ソーラーパーク。2013年10月に着工し、2015年2月ごろをめどに、直流出力約111MWの大規模太陽光発電所の完成を目指している。 メガソーラーの総事業費と融資組成額はともに非公開。総事業費については「1MWが3億円という相場観からは外れていない金額だ」(SBエナジー)。「メガソーラーは出力1MW当たり約3億円という事業費を要する。今回の融資額も

    みずほ銀行など約300億円を融資、100MW超の太陽光発電所へ
    a1ot
    a1ot 2014/03/14
    直流出力約111MW。出力1MW当たり約3億円の事業費。総事業費に対して8~9割を融資。想定年間発電量は初年度1億801万4000kWh。年間の売電収入は45億3660万円(42円)
  • 北海道に30MWのメガソーラー、道東の太平洋岸は雪も少ない

    ユーラスエナジーホールディングスは、北海道の道東、白糠(しらぬか)町に、交流出力30MWの太陽光発電所を完成させた。道内では最も日照条件がよく、効率良く発電できるという。 ユーラスエナジーホールディングスは、北海道の道東、釧路総合振興局内で交流出力30MWのメガソーラー「白糠(しらぬか)太陽光発電所」(白糠町庶路甲区)を完成させたと発表した(図1)。2012年9月に着工しており、完成までに1年5カ月を要した。 釧路白糠工業団地内にある船舶工業団地の跡地、約62haを利用し、京セラの多結晶シリコン太陽電池モジュールを13万4400枚設置した(図2)。直流出力は32.52MWに達する。 気象庁によれば白糠町周辺の年間日照時間は2000時間を超えており、北海道内では最も長い。年最深積雪量は50cmを下回っている。北海道では最も少ない。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の全国日射量マッ

    北海道に30MWのメガソーラー、道東の太平洋岸は雪も少ない
  • やっかいな積雪を逆に利用、旭川市で始まる両面発電と融雪

    メガソーラーにとって、積雪はなるべく避けたい条件だ。雪に覆われた太陽電池は発電できず、雪の重みに耐える機材も必要だ。旭川市で始まった事業では雪を避けるのではなく、利用する。太陽光を反射する雪の性質と、両面発電可能な太陽電池を組み合わせることで、出力を1.1~1.3倍に高められるという。もはや雪は敵ではないのだ。 太陽光発電では、なによりもまず太陽電池モジュールに日が当たることが前提条件となる。例えば北国で太陽電池に雪が積もった場合、雪が滑り落ちるまでは設備の能力を全く発揮できない。 このような常識を覆すメガソーラーが北海道に登場した。西山坂田電気が立ち上げた交流出力1.25MWの「旭川北都ソーラー発電所」(旭川市神居町)だ(図1、図2)。 ホタテと雪の共通点は? 「電気設備を施工する当社が、電機メーカーの一般的な太陽電池を使ってメガソーラーを立ち上げるのでは特色を打ち出せない。雪の多い旭川

    やっかいな積雪を逆に利用、旭川市で始まる両面発電と融雪
    a1ot
    a1ot 2014/02/17
    ロードヒーティング「太陽電池から得た電力を、クラレリビングの『CNTEC』融雪マットに利用」
  • 雪を味方につける旭川市のメガソーラー - メガソーラー - Tech-On!

    北海道旭川市は、日屈指の寒い都市として知られる。積雪の深さは平年で約70cmと上越などの豪雪地帯に比べると少ないものの、真冬には日中でも気温が氷点下となる日が多く、降った雪は凍結してしまい解けにくい。2012年7月に固定価格買取制度が始まった当初、メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設地を求め、大手企業が旭川を訪れた。だが、事業性へのリスクから大手資によるメガソーラー建設は実現していない。 太陽光パネルの雪が滑り落ちる そんなメガソーラー事業には不向きと思われる地に、2013年11月29日、出力1.25MWのメガソーラー「旭川北都ソーラー発電所」が稼働を始めた(図1)。設計・建設から保守、発電事業を手掛けるのが、地元の電気設備会社、西山坂田電気(北海道旭川市)だ。同社は、「旭川北都ソーラー発電所」に先駆け、2013年9月30日に出力250kWの「旭川倉沼ソーラー発電所」も稼働させた(

    雪を味方につける旭川市のメガソーラー - メガソーラー - Tech-On!
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