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seawallに関するa1otのブックマーク (2)

  • 堤防を撤去するぐらいの発想が必要:日経ビジネスオンライン

    宮城県名取市と岩沼市にまたがる沿岸地域は、津波に浸水しながらも早期復旧し、復興物資輸送の拠点となった仙台空港直下になることもあり、東北地方に来る度に、もっとも復興が進んでいる地域という印象を受けていた。2市とも震災がれきの撤去完了も早かったし、復興計画の策定も早かった。海岸堤防復旧工事も、他地域にさきがけて国土交通省直轄ですでに着工され、2015年度完成を目指している。 だが、2月に訪れてみるとスピード復興のスケジュールにやや異変が生じているように感じた。 旧堤防と大差ない高さ 国交省の威信をかけて着工された32kmの海岸堤防の復旧工事の様子は壮観だ。だが、近づいてみると天端高は7.2mであり、津波で破壊された旧堤防より1mしか高くない。越波しても簡単に壊れない粘り強い構造にしたというが、100tもあるコンクリート構造物が押し流された津波の被災状況を見ると、今回と同規模の津波が来襲すれ

    堤防を撤去するぐらいの発想が必要:日経ビジネスオンライン
    a1ot
    a1ot 2013/03/25
    『コンクリートで数千kmの海岸線を覆いつくしている国は日本の他ない。旧地形は地震や津波、台風などの自然現象の力が形作った、もっとも津波の威力を吸収しやすい地形。海岸に平行な堤防は自然の摂理に反した…』
  • 津波被災地で進む巨大防潮堤工事

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2013年3月13日 水曜日 キーワード:環境 東日大震災から2年。原発事故のため今も放射線量が高い地域を除いても、復旧、復興工事のスピードは遅いと言われている。しかし、海辺の生態系への影響を考えて、慎重に復興工事を進めるべきだという意見も地元から出ている。東北各地で進む巨大防潮堤計画に対してだ。 ●日生態学会 東北3県知事に意見書 津波対策のための防潮堤は今までは高さ3~5メートだったが、今計画されている「巨大」防潮堤は約10メートルで、コンクリート土台の幅や長さも延長される。 計画が発表されると地元や研究者から疑問と懸念が続出した。 日生態学会は2012年秋に、岩手、宮城、福島の3県知事あてに、「津波被災地で

    津波被災地で進む巨大防潮堤工事
    a1ot
    a1ot 2013/03/22
    『もし、想定外にも対応できる超巨大で超強固な防潮堤を作るとしたら、メリットよりデメリットの方が大きくなる』
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