デトロイト市の財政破綻が大きなニュースとなっている絶好(?)のタイミングで、NHKBS放送ドキュメンタリーWAVE、「破産都市はよみがえるか~アメリカ・カリフォルニアからの報告~」が放送されました。 舞台は、アメリカの連邦破産法に基づき、破産宣告を受けたカリフォルニア州ストックトン市で、人口30万。 サンフランシスコから東へ約100km。 日本で言うと、横浜のベッドタウン的な座間市(人口13万人)が破綻したくらいのイメージで良いのではないでしょうか。 財政破綻の象徴は公的サービスの低下です。 警察の人員削減→治安の悪化→富裕層の脱出→財政悪化、の負のスパイラルに陥ることを、どこで食い止めるか。 犯罪が増加し、一般市民が銃で撃たれても、議会は財政再建を優先して治安対策費の増加を認めないため、危機感を持った住民がボランティアで立ち上がります。 まず、ギャングたちの中から若い構成員を呼び出して、
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