今日は、広島原爆の日。 「平和データベース」というサイトがある。 ここに、原爆を体験された方の現実がある。 すべての政治家は、一度見るべきだ。 いや、世界中のすべての人が、目を背けずに見てほしい。 私は、広島平和記念資料館学芸担当の方にメールを書いた。 是非、「原爆の絵」の資料を使わせてほしいと。 被爆者の方々が、これらの絵を描かれるのは、とても辛かっただろう。 思い出したくもない過去と向き合わなければならない。 忘れ去りたかった現実を、もう一度見据えなければならない。 過酷な体験をした上に、再びその苦しさを味あわなければならない。 それでも、描いた。 むごい現実を世の人々に伝えるために。 そして、二度と戦争という愚かな選択を人類がしないために。 だからこそ、私たちは、その苦しみ抜いて描かれた絵を見なければならない。 戦争とは何か。 理屈ではなく感じてほしい。 感じれば、そこに肯定されるべ