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ブックマーク / lite-ra.com (30)

  • 地上波初放送 映画『Fukushima50』の事実歪曲とミスリード 門田隆将の原作よりひどい事故責任スリカエ、東電批判の甘さの理由 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    地上波初放送 映画『Fukushima50』の事実歪曲とミスリード 門田隆将の原作よりひどい事故責任スリカエ、東電批判の甘さの理由 東日大震災とそれに続く福島第一原発事故から10年目の今年、当時の吉田昌郎所長ら原発所員の奮闘を描く映画『Fukushima50』が、地上波ではじめて放送されている。 原作者は、トランプ信者に丸乗りして「大統領選挙は組織的な不正」とするフェイク情報を熱心に拡散したことで知られるジャーナリスト・門田隆将氏。映画は門田氏が2012年に上梓したノンフィクション『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫、単行PHP研究所)をもとに、吉田所長をはじめとする東電の現場社員たちの決死の努力によって原発事故が収束、日は救われた──という感動ストーリーが描かれている。 しかし、この映画には公開当時から疑問の声が多数上がってきた。ひとつは、原発の危険性やそれを放置

    地上波初放送 映画『Fukushima50』の事実歪曲とミスリード 門田隆将の原作よりひどい事故責任スリカエ、東電批判の甘さの理由 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 「噂の真相」編集長・岡留安則が肺がんのため死去 元スタッフ一同による正式報告を全文掲載 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    「噂の真相」編集長だった岡留安則が1月31日、死去した。「噂の真相」といっても、若い読者にはなじみがないかもしれないが、“タブーなき反権力雑誌”を標榜し、2004年に休刊するまで、マスコミが書けない皇室や警察、検察、政治家のスキャンダル、大物作家のゴシップなどを暴露してきた雑誌だ。 森喜朗首相(当時)の買春検挙歴、安倍晋三首相のパチンコ業者との癒着や自宅火炎瓶事件の背景にあった暴力団との関係、則定衛東京高検検事長(当時)の愛人スキャンダル、宗像紀夫東京地検特捜部長(当時)のパチンコ業者による接待疑惑など、マスコミを震撼させるスクープを連発してきた。 岡留編集長はその「噂の真相」をなんの後ろ盾もなくたったひとりで立ち上げ、度重なる圧力やトラブルにも一切屈することなく、25年にわたってその過激で自由な言論の場を守り続けてきた。 岡留編集長の死去とその経緯については、日夕方、「噂の真相」元スタ

    「噂の真相」編集長・岡留安則が肺がんのため死去 元スタッフ一同による正式報告を全文掲載 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 政府広報が性犯罪被害女性を「イタイ女子」扱い! 性犯罪防止啓発なのにミソジニー丸出し - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    世間に衝撃を与えた、東京医科大学が女子受験生の一般入試の得点を一律減点して女子合格者数を抑制していた問題。あらためてこの国に女性差別が蔓延っていることを浮き彫りにした格好だが、そんななか、ある広告に批判の声が集まっている。 なんと、政府広報がSNS犯罪の啓発の一環として、「いくつ当てはまる? SNSで増加中の「イタイ女子」度診断」という動画を公開しているのだ。 この動画は、政府広報が女性向け動画メディア「C CHANNEL」とタイアップして作成されたもので、政府広報HPで現在公開中。「C CHANNEL」でもこの動画を紹介するかたちで記事がアップされているのだが、その記事はこんな言葉ではじまる。 〈「インスタ映え」「インスタグラマー」そんな言葉が流行る今、言葉にとらわれすぎて周りが見えなくなっていませんか? 気づけば生活の中心はSNSである。なんでもSNSに自分のことを投稿しちゃう。SNS

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  • 松本人志が杉田水脈のLGBT差別論文を「前段はおかしなこと言ってない」と擁護! 冒頭から差別だらけなのに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    人志が杉田水脈のLGBT差別論文を「前段はおかしなこと言ってない」と擁護! 冒頭から差別だらけなのに 波紋が広がる一方の自民党・杉田水脈議員による“LGBTは生産性がない”発言。今回は新聞のみならずテレビもこの問題を批判的に取り上げているが、そんななかで、またも松人志が『ワイドナショー』(フジテレビ)で耳を疑うようなコメントを発した。 一部報道では松が「絶対言っちゃいけない」と杉田の差別的主張を批判したかのように報じられている。たしかにそういう発言はしていたが、一方で松は「(文章の)前段は、おかしなこと言うてなかった」などと杉田を擁護するような発言もしていたのだ。あらためて、日の『ワイドナショー』での発言を振り返ろう。 まず、日の同番組では、杉田議員の“LGBTは生産性がない”発言を紹介し、ゲストコメンテーターの乙武洋匡が「この件にかんしては怒り心頭」「生きづらいと声をあげて

    松本人志が杉田水脈のLGBT差別論文を「前段はおかしなこと言ってない」と擁護! 冒頭から差別だらけなのに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 西原理恵子が高須院長と「朝鮮人絶滅」を叫ぶ犯罪的ヘイトデモを応援…パートナーに引きずられたではすまない責任 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    昨年末から、漫画家の西原理恵子が「ヘイトデモに声援を送っていた!」などとして、ネットが騒然となっている。 言わずもがな西原といえば、私生活をさらけ出しながらさまざまな物事に噛み付くエッセイマンガ等で知られるベストセラー作家。その作風は「無頼派」「反骨」「弱者の味方」などと褒めそやされるが、一方で、極右思想やナチズムの肯定、歴史修正言辞を振りまくにつれ、「西原はいったい高須の極右趣味をどう思ってるの?」と少なからぬ人が疑問に感じてきた。 そんなか、昨年12月30日から、“西原が高須院長とともに差別排外主義を振りまくヘイト運動を応援していた”なる情報がTwitterなどで拡散された。たしかに、西原は高須院長と一緒に、同日、東京・原宿駅前で行われていた差別主義者による街宣の現場にいたことをサイトも確認した。 この街宣は在特会などが協賛したもので、告知によると「日共産党抗議街宣活動」との名目で

    西原理恵子が高須院長と「朝鮮人絶滅」を叫ぶ犯罪的ヘイトデモを応援…パートナーに引きずられたではすまない責任 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • K・ギルバートの中韓ヘイト本に版元の講談社内でも批判の声! 組合報に「まさかこんな差別煽動本が」「目の前が真っ暗になる絶望」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    K・ギルバートの中韓ヘイトに版元の講談社内でも批判の声! 組合報に「まさかこんな差別煽動が」「目の前が真っ暗になる絶望」 先日、サイトでは、ケント・ギルバート氏のベストセラー『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)の実態が中国人や韓国人への憎悪を煽る悪質なヘイトであることを指摘し、版元である講談社が老舗の出版業界最大手であるにもかかわらず“ヘイトビジネス”に手を染めたことを批判、「もはやこの国の出版文化は末期的と言うしかない」と断じた(https://lite-ra.com/2017/06/post-3254.html)。 ところが、この国籍や民族でひとくくりにして〈「禽獣以下」の社会道徳や公共心しか持たない〉〈彼らは息をするように嘘をつきます〉〈自尊心を保つためには、平気で嘘をつくのが韓国人〉〈その病的なレベルについていえば、韓国人が世界一〉などとひたすら悪罵を連ねる

    K・ギルバートの中韓ヘイト本に版元の講談社内でも批判の声! 組合報に「まさかこんな差別煽動本が」「目の前が真っ暗になる絶望」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 今村復興大臣を激高させた“フリージャーナリスト”が安倍政権の原発被災者切り捨てとバッシングへの思いを激白! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    西中誠一郎インタビュー 今村復興大臣を激高させた“フリージャーナリスト”が安倍政権の原発被災者切り捨てとバッシングへの思いを激白! 福島原発事故での自主避難者について「自己責任」「裁判でも何でもやればいい」と発言したすえに、それをフリージャーナリストに追及されると、「うるさい!」「出て行きなさい!」と激昂し、暴言を吐いた今村雅弘復興相。昨日、会見で謝罪と発言撤回を表明することで、安倍政権はそれで幕引きをはかろうとしているが、ほんとうにそんな程度ですませていいのだろうか。 自主避難者を「自己責任」と切り捨てたその発言は明らかに「原発事故子ども・被災者支援法」という法律の条項に反するものであり、被災者に寄り添うべき復興大臣の資格はない。即刻、辞職すべきだ。 だが、メディアはそのキレ方をおもしろおかしく取り上げているだけで、この質的な問題にはまったく踏み込もうとしない。それどころか、保守系メデ

    今村復興大臣を激高させた“フリージャーナリスト”が安倍政権の原発被災者切り捨てとバッシングへの思いを激白! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • SMAP解散で「新潮」が暴いていた真相! 飯島マネはメリー氏によるパワハラ解雇、裏切ったのはキムタクだった - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    SMAP解散で「新潮」が暴いていた真相! 飯島マネはメリー氏によるパワハラ解雇、裏切ったのはキムタクだった 芸能界、いや、日中に激震が走ったSMAP解散報道。半日たって、少しずつ報道にいたるまでの舞台裏がわかってきた。 SMAP解散は結果的に、「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」が第一報だったが、実際は、明日発売の「週刊新潮」(新潮社)1月21日号が最初にかぎつけ、スクープする予定だった。ところが、それを知ったジャニーズ事務所がこの記事から目をそらさせるため、2つのスポーツ紙にリークしたということらしい。 実際、同じSMAP解散を報じながら、「週刊新潮」とスポーツ紙、ワイドショーとは、その内容がかなりちがうようだ。 周知のように、今回のSMAP解散は、スポーツ紙やワイドショーでは、SMAPを育てた飯島三智マネージャーが独立することになり、中居、草彅、香取、稲垣も彼女についていく決心をする

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  • 維新の大阪市長候補は『殉愛』騒動でたかじんの遺言執行人として動いた人物だった! さくら夫人と組み娘に相続放棄要請も - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    維新の大阪市長候補は『殉愛』騒動でたかじんの遺言執行人として動いた人物だった! さくら夫人と組み娘に相続放棄要請も 大阪府知事選が今日11月5日告示になった。大阪市長選も11月8日に告示予定で、大阪ダブル選挙がいよいよスタートするわけだが、情勢は橋下徹大阪市長の目論見通りに動いているようだ。 維新の党分裂を仕掛け、新しい国政政党「おおさか維新の会」を結成。居残り組を「既得権益」にしがみつく悪者に仕立て攻撃しまくったことで、地元・大阪で人気を大きく回復。市長選も府知事選も維新側の候補者が圧勝する勢いなのだという。 また一歩、橋下ファシズム総理への道が近づきそうな感じで空恐ろしくなるが、そうした将来の問題とは別に、もうひとつ直近の問題として不安視されていることがある。 それは、大阪市長に立候補が予定され、すでに当選が濃厚になっている衆院議員の吉村洋文議員(40)の政治的資質と行政手腕だ。 「吉

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  • 桂歌丸が戦争の空気に危機感! 戦争がもたらした落語界の暗い過去…子供を産まない女性を糾弾する国策落語まで - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    桂歌丸が戦争の空気に危機感! 戦争がもたらした落語界の暗い過去…子供を産まない女性を糾弾する国策落語まで 戦後70年という節目の年。民主主義を無視するかたちで安保法案が強行採決されてこの夏は過ぎた。そんななか、それでも「戦争の悲惨さ」を伝えようと多くの人が声をあげ続けている。落語家の桂歌丸もそのひとりである。 終戦時には9歳、疎開先の千葉から故郷の横浜に帰ると一面が焼け野原、もちろん生家も焼失していたという経験をもつ歌丸は語る。 〈今、日は色んなことでもめてるじゃないですか。戦争の『せ』の字もしてもらいたくないですよね。あんな思いなんか二度としたくないし、させたくない〉 〈テレビ戦争が見られる時代ですからね。あれを見て若い方がかっこいいと思ったら、えらいことになる〉(朝日新聞デジタル2015年10月19日) 戦時中、ひもじい思いをしながらも、なんとか口にすることのできたサツマイモばかり

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  • 佐野研二郎だけの責任なのか? 東京五輪エンブレム問題で問われる永井一正審査委員長と電通CDの疑惑 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    とうとう、というべきか、ようやく、というべきか。9月1日、佐野研二郎による東京五輪エンブレムの撤回が正式決定した。 もっとも、記者会見に当の佐野研二郎氏は欠席。最初から最後まで武藤敏郎・大会組織委員会事務総長がひとりで説明したが、その中身は「デザインの専門家から見ると模倣ではないが、一般国民の理解は得られないと判断した」などの言葉が象徴するように、ひたすら自分たちの責任を回避するもので、それこそ「国民の理解を得られる説明」とはかけはなれていた。 しかも、この会見ではもっとも重要な問題について一切触れられなかった。それは先日、サイトでも指摘した選考そのものの不透明性だ。 もともと、このコンペについては、「佐野研二郎ありき」の“出来レース”だったのではないかという見方がささやかれてきた。 たとえば、ネットでは、佐野氏が日ラグビー協会のポスターも受注しており森喜朗会長とも接点があること、佐野

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  • 中居正広が松本人志の「安保法制反対は平和ボケ」に敢然と反論!「日本人が70年間戦争で死んでない意味を考えるべき」|LITERA/リテラ

    中居正広が松人志の「安保法制反対は平和ボケ」に敢然と反論!「日人が70年間戦争で死んでない意味を考えるべき」 日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、またしても松人志がトンチンカンなことを語り出した。 きょうの放送でテーマのひとつとなったのが、先週日曜に渋谷で開かれた高校生を中心とした5000人デモについて。VTRが終わって最初に口火を切ったのは、石原良純。良純は“安保法案を戦争法案と言うのがそもそも間違っている”と批判し、「何を大人たちは話しているのかっていうのは伝えないと」と発言した。 ミサイルを兵器ではなく弾薬認定し、核兵器さえ運搬できてしまうようなこの法案は、どう考えても戦争法案に間違いなく、安保法案の実態を理解できていないのは良純人だ。いかにも父・石原慎太郎にしてこの息子といった感じだったが、この流れで松は、良純と同調し、「ニュースに誘導されている感じはある

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  • ついにトリシマ編集長が認めた!「ドラゴンボールはフリーザ編で終わるべきだった」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    国内のコミック歴代発行部数ランキング第3位。30ヶ国で翻訳され、全世界累計では2億3000万部という数字を誇る。連載開始から30年あまり、もはや国民的マンガの域を超えて世界中の幅広い年代から愛される一大コンテンツとなった『ドラゴンボール』。17年ぶりに制作された劇場版アニメのシリーズ2作が記録的な大ヒットを飛ばしたのも記憶に新しい。 しかし実は、長きにわたる悟空の闘いはフリーザまでで終わっておくべきだった──。 そう語ったのは『ドラゴンボール』の初代担当編集・鳥嶋和彦氏。先日放映された『漫道コバヤシ ドラゴンボールZ 復活の「F」公開記念スペシャル』(フジテレビ系)でのことである。 鳥嶋氏といえば鳥山明のデビュー作『Dr.スランプ』に登場する敵役、Dr.マシリトのモデルであるのはあまりに有名な話。現在では専務取締役にまで出世し、雑誌事業全般の総責任者として、名実ともに集英社の顔となった鳥嶋

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  • 岸信介と真逆…安倍晋三が一切触れない“もう一人の祖父”は反戦政治家だった! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    安倍晋三首相が母方の祖父である岸信介を敬愛、心酔し、その祖父を追いかける形で、「戦争ができる国づくり」にひた走っていることはもはや知らない者はいない有名な話だ。4月29日、米議会で行った演説の際も、安倍首相は冒頭に岸の言葉を引用し、“おじいちゃんコンプレックス”を全世界に開陳した。 しかし、その過剰とも思える岸への思い入れの一方で、安倍が“もう一人の祖父”について口にすることはほとんどない。父方の祖父・安倍寛。岸と同時代に生きた政治家だ。しかし晋三は、インタビューや周辺の証言からは意図的にその存在を拒否している感じさえする。 なぜか? その理由が解き明かされているのが「週刊ポスト」(小学館)5月22日号で始まった、政治ジャーナリスト・野上忠興による連載「安倍晋三『沈黙の仮面』」だ。野上は安倍首相の父・晋太郎の番記者を長く務めた人物で、連載はその息子・晋三の生い立ちを追い、さらに岸家と安倍家

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    amanoiwato
    amanoiwato 2015/05/24
    やっぱり、大義や正義に縋りたがる人ほど基本であるはずの家族関係が拗れているんだよな。鳩山由紀夫も然り。
  • 川崎中1殺害事件の主犯少年は「凶悪」「不良」ではなかった!? マスコミ報道の嘘 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    川崎市の中学1年生・上村遼太くん(13)殺害事件は、未成年の不良グループ3人が逮捕されたことで、さらなる衝撃と波紋をもって受け止められている。マスコミもまたこの事件を大きく取り上げ、「週刊新潮」(新潮社)3月12日号では18歳の主犯格と目される加害者少年Aの実名と顔写真を掲載し物議を醸した。 過熱する一方のマスコミ報道だが、各社が特に力を注いでいるのが主犯少年Aの人物像についてだ。家族構成や生い立ち、凶暴な性格などを競うようにして取材、掲載している。 しかし、マスコミによって描かれるAの人物像にはかなりの違いが生じている。 その典型的な例として「週刊文春」(文藝春秋)3月12日号と「FRIDAY」(講談社)3月20日号を比較検討してみたい。 「週刊文春」は「川崎中1上村遼太君惨殺「鬼畜」18歳少年Aの素顔」と題しトップ扱いでこの事件を報じている。そこに描かれるAの素顔はタイトル通り「鬼畜」

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  • 日本アカデミー賞受賞!『永遠の0』は平和ボケの戦争賛美ファンタジーにすぎない - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    やっぱり、獲ってしまったか。日、百田尚樹原作の映画『永遠の0』が第38回日アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したのをはじめ、主演の岡田准一の最優秀主演男優賞、山崎貴監督が最優秀監督賞と、計8部門で最優秀賞を獲得し、話題を独占した。百田も受賞打ち上げパーティに参加し「なんで最優秀賞原作賞がないんや!」とツイートするなど大はしゃぎだ。 あいかわらずの日アカデミー賞のお手盛り感とレベルの低さにはうんざりさせられるが、だとしたら、サイトもしつこいと言われるのを覚悟で、何度でもこの作品のもつ問題を指摘しておかなければならないだろう。 サイトでは先日、特攻を描いたこの作品が、百田とその支持者がいうような「反戦小説」でもなんでもない、むしろ戦争賛美小説であることを指摘した。軍上層部を批判してはいるが、こうすれば勝てたのにと作戦内容を糾弾しているだけで、戦争を始めたこと自体は一切批判していない。特攻

    日本アカデミー賞受賞!『永遠の0』は平和ボケの戦争賛美ファンタジーにすぎない - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 埼玉はダサい? 無個性? でもその埼玉が日本の消費の流行を作り出していた! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    昨年の流行語大賞の候補にもなった「マイルドヤンキー」。都会への憧れを持たずいつまでも地元に執着し、ミニバンで巨大ショッピングモールへ出向き、与えられるままに消費欲を発散、EXILEを聴いてサバイバルな精神性に惹かれるような層を指す。彼らは決して政治的な意見を表明しないし、かつてのヤンキーのように社会に対する抵抗心を持とうとしない。原田曜平が著書『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)が示したこの言葉は、たちどころに消費されて誤読を呼んだ感もあるが、都会への羨望や上京願望がすっかり薄まった若者像を教えてくれた。 この流行り言葉に対して、「マイルドヤンキーだけで消費を語るなかれ、埼玉を見よ」と高らかに宣言するのが中沢明子『埼玉化する日』(イースト新書)だ。埼玉県を、「気取った先鋭さなど微塵もないが、いつでも最先端の文化やモノに触れられる安心感と安定感の両方」を持つ場所とし、マイルドヤンキー=消費の主役

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  • アカハラも奨励! 80股・岡田斗司夫“ゲス”の秘密を10年前の著書で発見 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    昨年の大晦日に“愛人”とのキス写真がFacebookで公開されたことから勃発した、岡田斗司夫をめぐる騒動。ついには先日、肉体関係をもった女性たちをこと細かに格付けした、ジェームス三木の「春の歩み」を彷彿とさせるリストまで流出。リストに記された女性たちのなかにはコラムニスト・犬山紙子と思しき人物(人は否定)のほか、アイドルの歌唱指導者として活躍する者、さらには岡田が客員教授を務める大阪芸術大学の在学生なども含まれていたが、岡田はこれについて昨日20日に「ほとんどは私が、仕事で会っただけの女性に対する妄想を書いたものです」と釈明した。 岡田の「実在の人物を元にした創作」という苦しすぎる言い分を信じたとしても、女性ごとに「美少女・美形度」「床上手・名器度」などをA〜C判定でランク付けするというゲスっぷりにはただただ閉口するしかないが、この騒動の発端となった女性の暴露に対する対応でも岡田の非情さ

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    amanoiwato
    amanoiwato 2015/01/22
    『女性には“もっと自由に生きられる!”と聞こえのいい言葉で性の解放を謳いながら、その内容はおっさんにとって都合のいい女を量産したいだけ』90年代のコギャルブームも所詮はこの発想に過ぎなかったと思う。
  • 百田尚樹も一緒に! さくら夫人がたかじんの遺産寄付先に放棄を要求していた - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    百田尚樹『殉愛』(幻冬舎)騒動をめぐって、週刊誌がこぞって擁護に回っているなか、「週刊朝日」(朝日新聞出版)「サンデー毎日」(毎日新聞社)という新聞社系週刊誌が驚愕の事実を報道した。なんと、たかじんの・さくら夫人が、遺書に記された寄付先に“遺贈の放棄”を迫っていたというのだ。 たかじんは、遺書に大阪市と母校である桃山学院高校、そしてたかじんが設立にかかわった一般社団法人「OSAKAあかるクラブ」に遺贈することを書き残していた。 だが、その「OSAKAあかるクラブ」の関係者が「週刊朝日」「サンデー毎日」の取材に対し、こう証言したのである。 「たかじんの死後、さくら氏から『あかるクラブ』に遺贈される2億円をさくら氏が中心になって設立する新団体に全額渡してほしいという趣旨の要請があった」(「週刊朝日」) 「さくらさん側は(たかじん氏が亡くなった)1月のうちに、同クラブに2億円の寄付の放棄を申し

    百田尚樹も一緒に! さくら夫人がたかじんの遺産寄付先に放棄を要求していた - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 佐村河内を売り出したのは五木寛之だった!作家タブーで封印された新事実 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    2014年を振り返ると、ビッグニュースのひとつにあげられるのが佐村河内守氏のゴースト問題だろう。耳の聞こえない天才作曲家の佐村河内氏が、実は全聾ではなく作曲も新垣隆というゴーストライターの手によるものだった──。 このスキャンダルは、メディアにも波及した。佐村河内氏を“現代のベートーベン”と紹介した新聞、テレビ、雑誌に、“ペテンに加担した”と非難が殺到。多くのメディアが謝罪する事態になった。中でもNHKは、ドキュメント番組『NHKスペシャル』(13年3月31日放映)で真っ先に佐村河内氏を取り上げたとされ、後に検証番組を放映し、おわびする事態にいたった。 だが実はNHKの紹介以前に、佐村河内氏をメディアの寵児にする起爆剤の役割を果たした人物が存在した。それが大御所作家・五木寛之氏だ。 先日、発売された『ペテン師と天才』(文藝春秋)は、「週刊文春」でゴースト問題をスクープした作家・神山典士氏に

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    amanoiwato
    amanoiwato 2014/12/17
    確かに、五木氏も含めてこの事件での著名人文化人の関わりには謎が多いし、もっと追及して欲しいところだ。