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文章に関するamenomorinoのブックマーク (114)

  • 問59:蝋燭物語 - 問い

    「蝋燭」という漢字が難しいので、 虫 ツ 用 火 四 ク 虫 という部分に分けてみました。 上記の部分を順番に使って「蝋燭物語」という題名のストーリーを完成させなさい。

    問59:蝋燭物語 - 問い
  • 大人は後追いいたしません - 傘をひらいて、空を

    子どもが後を追ってくる。 ふだんは落ち着いた子だ。うんと小さいのに人見知りもあまりせず、何度か遊んだら私の名前も覚えてくれた。ただし発音はあやしい。それがまたかわいい。そうしてぐずったり泣いたりはあんまりしない。多少のかんしゃくはあっても、すぐにおさまる。少なくとも私のようなゲストがいるときには。 それが、今日はどうしたことか。母親である私の友人が対面式キッチンに入ると、子の安全のためにつけた境目の扉にしがみついてすごい勢いで泣く。私が気をそらそうとしてもうまくいかない。この子にこんなにモテないのははじめてでちょっとショックだ。しかも彼の母である私の友人は、単に柵の向こうにいるだけで、ちゃんと見えていて、彼のほうに顔を向けて声をかけたりもしているのだ。 夫が出張中だからねえ、と友人は言う。毎晩かえってきて遊んでくれるか、遅くなっても朝おきたらいる人が、一週間もいないわけよ。この子、父親も大

    大人は後追いいたしません - 傘をひらいて、空を
  • 他意は無い - 母父トニービン

    夕焼けの写真を撮ろうとするのは卑怯だと写真を撮りながら思った。夕が焼けてるその時にその空をを見ればいいわけでそれを写真に収めてあとでまた見ようなんてのはおかしい。「今日の夕焼けはとても綺麗だった。君と一緒に見たかった夕焼け、メールにて送ります」とかならいい。「お母さん夕焼けの写真撮ったよー見てー」「あらー綺麗ねー上手ねー」とかならいい。さっきの俺はそんなんじゃなかった。ただ撮っただけだ。今日のこの夕焼けを目で見ろ。そして明日の夕焼けに期待しろ。 っていうか別に夕焼けを撮ろうとしてカメラを起動したわけじゃない。紫陽花が咲いているのを見かけたので写真に撮ったら他にも何か撮りたくなったから撮っただけだ。その時間帯がたまたま夕暮れだっただけだ。そして前に夜に写真を撮ったことを思い出してその近辺で撮ってみた。他意は無い。撮ってみただけだ。同じ小道のたかだか200~300mの範囲であろうがそれっぽいも

    他意は無い - 母父トニービン
  • 2015.10.18 ~表ではなく裏を楽しむ。 - バンビのあくび

    公園の草取りをした。 1度、除草剤をまいたようなのだが、それを乗り越えて生えてきた草を手でむしった。 この季節に草を抜けば、次に青々と生えてくるのは春がやってくる頃であろう。 春がくるまで、公園の地面はむき出しの「はだかんぼう」だ。 お腹を壊さないように地面には耐えぬいてもらいたいと思った。 わたしが草を抜いたので言える立場ではないとわかってはいるけれど。 昨年、PTA役員していたのだが、その仕事は自分が所属している地区の常任委員だった。常任委員の仕事として、学校からの通知以外に、地区で共有するべき事柄を度々一斉メールすることがあったのだが、今日「常任さんはメールの文も自分で考えているんでしょ?大変よね」と言われ、私は黙ってしまった。なぜなら、メールの文章を考えるのが大変だと思ったことがなかったのだ。それならばむしろ私は配信する方が面倒だと思っていたぐらいだ。そのことに気づかされ、「ああ、

    2015.10.18 ~表ではなく裏を楽しむ。 - バンビのあくび
  • 文章コミュ障

    自分は自他共認めるコミュ障だが先日ブログを始めたところ文章を書くときでさえコミュ障であることが判明した。具体的な症状を挙げると読者との距離感が分からない。なので敬語や平語を筆頭に口調がめちゃくちゃになってしまう。さらに相手の理解度が分からない。説明のための説明などで文章があらぬ方向へ飛んでしまう。おまけに説明力が無い。出来事を書こうにもどこから話したらいいものだか分からずくっどい文章になってしまう。学生の頃は国語の成績はかなり良かった。だが詰問ではなく自由に書けとなるとこの有り様である。このヘッタクソな文章もかれこれ1時間半掛けて書いている。なぜみんな息を吸うように上手い文章が書けるんだツイートする

  • 影帝梁朝偉影評處女秀 聽見流星的聲音|天下雜誌

  • 行間を伝える技術 - 意味をあたえる

    今朝、Z氏のブログを読んでいたら、Z氏のブログは改行が少なくて読みづらいと苦情を言われるらしい。だけれど、私が最近よく読むブログはZ氏のに限らず、改行が多くてスカスカなブログはあまり目にしない。これは時代とか流行りで、今はある程度読ませるものが求められているのではないか? 同じようにZ氏のブログでも、コメントで 「長い」 とか 「読みづらい」 というのは見たことがなく、私が見るといつも、 「面白い」 「文才がある」 と書かれていて羨ましい。私も、ごくたまに 「面白い」 とは言われるが、「文才がある」は、言われたことがない。たまには言われたいが、どちらでもよい。 今朝のZ氏の記事に対し、私は、 「私も改行は少ないから、それを指摘されたら、「行間をつたえる高度な技術がない」と答えることにする」 とコメントを残した。程なくしてTwitterで返事があり、読んでみると、 「あなたは普段楽ばかりして

    行間を伝える技術 - 意味をあたえる
    amenomorino
    amenomorino 2015/06/05
    他の本の行間に思うようなことをアタックさんの文章全体に感じる気が。
  • 壹傳媒有限公司

  • http://hk.apple.nextmedia.com/entertainment/art/20150317/19078760

  • お祭りへ行ったはなし - バンビのあくび

    日曜日にお祭りへ行った。 息子は義母とと出かけていたので、娘と一緒に行った。 車を駐車場へ置き、歩行者天国の道を目指して歩いていく。視覚と嗅覚、どちらが勝つかしら?と思ったけれど視覚の圧勝で、露店が見えてくると娘のテンションがググッと跳ね上がった。娘はハァハァと舌を出した犬のようで今にも走り出しそうだった。「まだここはね、車が通る道だから」私が言った言葉でなんとかスキップで抑えてくれた。足取りのかあるいスキップ。 「お祭り行ったら、ミナちゃんに会えるかなぁ。会いたいなぁ」 娘はスキップをしながら笑顔で言った。 ミナちゃんは保育園の時のお友達で娘とは違う小学生へ通っている。昨年、このお祭りでたまたまミナちゃんに会ったので娘はそれを思い出して言ったのだろう。お祭りは土日の2日間行われており、ミナちゃんが来るかどうかもわからない。会えたらいいねと思ったけれど、なかなか難しいかも知れないなぁとも感

    お祭りへ行ったはなし - バンビのあくび
    amenomorino
    amenomorino 2015/03/18
    お祭り行きたーい!
  • 断片 - 金田んち

    なんとなく書いた。続きを書くかは分からない。 わたしが踏み入れたのは、暗黒としか表しようのないところだった。 目の前に何があるのか、足元に何があるのか。道はあるのか、建物はあるのか。生きているのか、死んでいるのか。何かの生命体がいるのか、何をすればいいのか。何も分からない、只管に暗黒に覆われるだけだった。 何も分からない、しかし、ただじっとしてても仕方ないから、私は少しずつ歩いた。 何かにぶつからないか、何かに躓かないか、何かいないか、光はないか。暗黒の中では、五感のうち一つは何の役にも立たないが、その感覚にすら希望を預け、注意深く神経を疲弊させた。 漆黒のフィルムを纏った魚眼レンズ越しに、ど田舎の夜空を眺めたみたいに、全く定かでない光のようなものが見えた気になった。 生まれたばかりのガチョウの雛のように、正誤も善悪も思想も情緒も無関係に、私はその朧げな光を追った。 光は毎日少しずつ進む。

    断片 - 金田んち
    amenomorino
    amenomorino 2015/03/17
    SFのような。でもどこへでもいけそう。
  • ハイブリッド! - 意味をあたえる

    私の家は坂の途中にあり、昔小学校のときの担任が 「坂の途中に家を建てるのはお金持ちだ」 と言っていた。それは、このブログの中に何度か登場している黄色いポロシャツの女教師で、彼女の娘は、私の弟と同い年で、つまり私の母よりも全然若い。私の母は29歳で私を産み、半年ほどで30歳になったから、授業参観などでは、割と年上のほうの母親だったのではないだろうか。しかし当時の母親はオバサンばかりだったので、私がコンプレックスを抱くことはなかった。私のが子供の頃は、赤いピアスをつけた母親というのがひとりいて、それを見て、は自分が大人になったらピアスを開けてやろう、と思ったそうだ。 しかしながら、私の家が坂の途中、というのは嘘で、当は少し行ってから道は下り始める。右は雑木林で、左は竹藪だ。去年の秋、雑木林にでかいバッタがいた。竹藪の中にはお墓がある。 坂の勾配は、小学校低学年くらいまでの人が自転車でのぼ

    ハイブリッド! - 意味をあたえる
  • ここだけの秘密 - 金田んち

    机が4つ。隣り合わせに2つと、同じように向かいに2つ配置された机の島。 そのうちの1つを使ってる俺は資料を読んでて頭が煮詰まり、意識は資料の隣に無造作に置かれた文房具を眺めている。 ピンクと黄色の付箋、赤いホチキス、テープのりとボールペンが2に、シャーペンが1。 ここはいつもどおりの職場だ。 向かいの席の山田さんは、相変わらず隣の席に座る上司と仲良く雑談している。俺の隣の席の上司は...こちらも相変わらずどこかをほっつき歩いているんだろう。席にその姿はない。 どうしたもんかなぁと窓の外を眺めると、空をどんよりとした重そうな雲が覆っている。直に雨が降りそうだ。 考えても分からないものは仕方がない。上司が席に戻ってきたら相談しようと考え、気分転換にお茶を注ぎに給湯スペースに向かった。 お茶を注ぎ終わり早く帰りてぇと独りごちながら席の方を見ると、と葉っぱが描かれたマグカップを手に持ち、世界

    ここだけの秘密 - 金田んち
  • 独り言を他人に話しかける作業・21 - 日々我れ

    2015-03-09 独り言を他人に話しかける作業・21 私は地味に創作歴を積み重ねているのだけど、おうおうにして言われてきたのが「わかりにくい」「難しい」「感想にこまる」ということで、その頃おもに書いていたのが詩と短歌であったが、小説においてもだいたいその傾向を見せており、私は合評会等で相手の困惑した苦笑を前に曖昧な笑みを返すだけだった。 30人いれば2人もあげぽよになってくれればいいほうで、それは15人に1人でもいいのではないかという声も聞こえてきそうだが、15人だと1人いるかわからない、17人いれば1人いてほしい、これが100人いたら何人になるんだろう。ちょっとめんどくさいのでその過程は省略するが、自意識過剰な学生時代なんかはとくにそんな感じで曖昧な笑みでした。 だから短歌の記事におきまして引用スターじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがつけていただけることは無上の喜び、恐悦至極に存じ奉り

    独り言を他人に話しかける作業・21 - 日々我れ
    amenomorino
    amenomorino 2015/03/09
    そういうのを読みたいと思っています。
  • 子供に寄りかかった文章 - 意味をあたえる

    この前紙さんの文章を読ませてもらっていたら、子供が登場し、その子供がスーパーマリオについて説明をしたのだが、紙さんは、何を言っているのかわからなかった、とあった。コメントを見てみたら、私以外にもう一人コメントしている人がいて、それはにじ子さん( id:amenomorino )だった。にじ子さんは、 「自分の子供と10以上歳が離れると、言っていることがわからない」 と書かれていて、私は (そうなのか) と思った。 私の家のネモちゃんは、小学一年生なので、紙さん(私はいつも心の中ではA紙、と呼んでいる。氏、と紙をかけているのである。A氏と呼ぶのは別の場面である)の中にあるスーパーマリオのくだりが、とても面白かった。A紙は意味不明さを表すために、その部分をカタカナで書いた。そういえば今読んでいる「菅野満子の手紙」の中でも、満子の子供が、良一に書いたという手紙が登場するが、それはすべてカタカナで

    子供に寄りかかった文章 - 意味をあたえる
    amenomorino
    amenomorino 2015/03/07
    流行もあるけれど大人との距離感とかもあるかも。家で家族に喋ってるのと同じに喋られても紙さんの書いてた通りのようになることがあります。おもしろいです。
  • 何もない - 金田んち

    最近ブログ書いてなかった。 なんかあんまり時間ないってのもあったけど、なんか頭ん中がちょっと前とは変ったような、変な感じ。 少し仕事が忙しいせいなのかもわかんないけど、最後にブログの文章書いた時とは使ってる脳味噌の部位が違う気がする。 なんつーか、なんか書けるなぁってなってるときは、脳味噌の中心部分、たぶんそこには核みたいなものがあるんだろうけど、それが主に働いてて、だから中心のところ付近が重いし熱を帯びてるような感じ。そんな時って、仕事で何か考えないといけないような場面でもすぐにこうすりゃ上手くいくかも、みたいにわりと閃くことが多い。文章書いてても次から次に頭ん中で構成ができて、こう書いたほうが分かりやすいかもとか、こう書いたほうが面白いかも、みたいなのが続々と浮かんできて、んで書き進めるうちにその中からこれにしようみたいな選択が自動化されてる。 今はなんつーか、中心のところは機能してな

    何もない - 金田んち
    amenomorino
    amenomorino 2015/03/06
    波じゃないかなーと。そういうのあります。
  • 20150305 - ←ズイショ→

    上記読んで俺もなんか書こうかなと思ったので何か書きます。ちなみに今はサービス精神が限りなくゼロに近い状態なので普通の雑文になる見込みです。まぁ、いつもだけどね。その証拠に今ちょうど後ろから妖怪いつもじゃんジジイが僕に突然飛びかかって来たんですけど襖の向こうに控えていた僕の従者が槍で一突きにしたので間一髪、僕は事なきを得ました。足元には息も絶え絶えにキュウキュウと鳴く声が聴こえました。そうです、いつもじゃんジジイの正体は母を人間に殺されたかわいそうな子狐だったのです。これはかわいそうなことをした。合掌。 ブログをやってこんだけギャースカと文字列を綴ってたりすると、たまに「もともと文章を書くのが好きだったんですか?」とかいう質問をされるのだけれども「いえ、好きじゃないです」と答えるんですがなぜかというと実際に好きじゃないからです。文章を書くという体験について遡れば、やはり id:fktack

    20150305 - ←ズイショ→
  • 今日の出来事 つまり日記 - ひっそりと

    2015-03-03 今日の出来事 つまり日記 子供たち ①PTAの色々の雑用があったのでとても疲れた。次子に「パトラッシュ…、僕もう疲れたよ…」と言うと、フランダースの犬を知らない次子は普通に「はあ、そうですか」と言った。こんなオッサンみたいなパトラッシュは嫌だ。次子が「てか、パトラッシュって何?」と聞いてきたので「『フランダースの犬』の犬」と答えたら「犬の犬って何よ。犬の中の犬ってこと?」とか聞いてきたので、なんだか私の疲労なんてどうでもよい感じになった。もしくは更に疲れた。 ②小学校で軽く英会話を習っている長子が「『I am happy』って『幸せです』ってことやろ? Iが『私』でamが『です』ってことやんな?」と言ってきたので「うん、大体そんな感じ」と答えると、「日語にしたら『私はですねぇ、幸せ」って感じ?」と長子。なんだそのオッサン臭のする体言止めは。 ③末子が持ち帰った「素敵

    今日の出来事 つまり日記 - ひっそりと
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    amenomorino 2015/03/04
    ”犬の犬”/「男の中の男」みたいなのが浮かんでしまった。犬らしい犬…
  • 2015.3.3 〜雨と共に地に染み込んで行けばいい - バンビのあくび

    「お母さん、髪の毛結んで」 毎朝、娘が可愛いヘアゴムを片手に私の所へやってくる。 早くすませたい気持ちと不器用であることが相まって、サイドにちょこんと結んであげるだけなのだが、それでも娘は「結んで〜」とゴムを持ってくる。きっと、結んだ方が気分が高まるのであろう。 「はい、できた」 娘はゴムで結わかれ、ちょりんとなった髪をを軽く手で触れると、よし!とばかりにランドセルを背負う。 朝の儀式。 いってらっしゃいの合図。 はい、今日のコーデはいかがでしたか?娘さん。 *** 私が通っていた中学校は校則により女子は肩より長い髪の毛が許されていなかった。ゴムもダメ、ピンもダメ。今だったらあり得ないと思うし、その当時でも珍しい校則であったと思う。(ちなみに男子の髪型については特に校則は設けられていなかった) ロングの方が似合う女の子でも、小学校の卒業式を終えると泣く泣く断髪式を行わなくてはならない。中に

    2015.3.3 〜雨と共に地に染み込んで行けばいい - バンビのあくび
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    amenomorino 2015/03/04
    母校はなぜか「段カット禁止」でした。決まりも色々あるんですね。
  • ヒマものがたり - DAILY OKAPPA

    むかし或る処に、すぐ謝る女と絶対に謝らない女がいた。 すぐ謝る女は絶対に謝らない女の妹で、2人は双子だった。 photo by Pascal Vuylsteker すぐ謝る女は、人から軽く扱われた。 そのような扱いは不意だったが、「白黒つかない」或いは「勝ち目がない」と判断すればさっさと謝るのが女の常だった。 相手も人間だから「御免」と言われれば態度を軟化させるもの。これまでもたいていの人はモゴモゴと少し毒づいた後、女の言い分に耳を傾けてくれたし、実際に反省したかどうかはたいして重要じゃないーーーというのが女の考え方だった。 一方、絶対に謝らない女の周辺は争いが絶えなかった。生来、女は攻撃的な性質ではなかったが、困難な暮らしぶり・生真面目な気質・自尊心…そうしたものがケミストリーを起こし女は武装するに至った。もちろん10年前に理不尽な返り討ちにあったことも無関係ではないだろう。 当時の無

    ヒマものがたり - DAILY OKAPPA
    amenomorino
    amenomorino 2015/02/27
    寓話的なこま…