浅井基文さんが東京で講演会 2014年05月19日 15:34 主要ニュース 「すっきり!わかる集団的自衛権Q&A」 17日、東京・文京区の本郷文化フォーラムワーカーズスクールで浅井基文さん(国際問題研究者)による講演会「すっきり!わかる 集団的自衛権Q&A」(写真)が行われた。
高知県の市民団体などがカンパを募り、土佐電気鉄道(本社・高知市)の路面電車に、「守ろう平和憲法」や「9条は世界の宝」と書いた車両を走らせていましたが、同社は今年から中止することを決めました。市民から批判の声が出ています。 平和憲法ネットワークなどが2006年から(途中2回中断)「平和憲法号」を、高知憲法会議などが昨年から「憲法9条号」をそれぞれ運行。憲法記念日の5月3日前後から終戦記念日の8月中旬まで高知市を中心に25・3キロの区間を走らせていました。80万円ほどの費用は市民カンパで賄ってきました。 土佐電鉄では、昨年の運行に対し市民から電話やメールで賛同の意見とともに、「意見広告ではないか」との指摘があったとして論議。国会でも憲法論議が高まっている時に「政治的と受け取られかねない」と判断し「走らさない」と団体に通告してきました。 高知憲法会議の徳弘嘉孝事務局長は「全国的に、憲法守れという
軍国化への暴走 2014年04月07日 14:09 春・夏・秋・冬 日本政府は1日、武器輸出を全面的に禁じてきた「武器輸出三原則」を撤廃し、「防衛装備移転三原則」なるものを閣議決定した。新原則は実質的に、武器輸出先として米国やイスラエルなど紛争当事国も容認。「日本の安全保障に資する場合」について、政府の判断一つでいくらでも輸出先を広げることができる ▼自民党は、「集団的自衛権」の行使を条件付きで限定容認する方針を固めた。「限定容認」は表現を緩めただけで、他国、同盟国を防衛するために「自衛隊」が海外で戦うという本質は変わらない。自民党の石破幹事長は、「集団的自衛権」行使を容認した際の「自衛隊」の活動範囲について、「地球の裏も排除しない」と述べた
光明星節記念・日朝友好の集い、東京で開催 2014年02月25日 14:18 朝鮮半島 金正日総書記の業績を刻み連帯運動で前進を 金正日総書記生誕72周年を記念して「光明星節記念・日朝友好の集い」が20日、都内で開かれ、北海道、福岡、長野、愛知など各地の朝・日友好団体の代表、メディア関係者、同胞など100余人が参加した。 集いではまず、朝鮮の新春プログラム「社会主義富貴栄華をもたらすわが祖国」が上映された。朝鮮新報社編集局の金志永副局長が、「2014年、朝鮮の政策基調と展望」と題して記念講演を行った後、祝賀パーティーが催された。
留学同大阪、民族教育考える学習会/「考えること止めないで」 2014年02月24日 17:23 主要ニュース 留学同大阪主催の「民族教育を考える2・22公開学集会」が22日、布施駅前リージョンセンター(東大阪市)で行われた。留学同のメンバーや同胞だけでなく日本の大学生、市民ら約100人が参加した。 学習会は、「朝鮮学校差別に反対する在日朝鮮人大学生連絡会・全国協議会」が展開している「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」(2013年10月1日~2014年3月9日)の一環として行われたもの。日本政府による民族教育弾圧の本質を捉えるとともに、朝鮮学校の歴史や存続意義が確認された。 学習会1部では、国立民族学博物館の宋実成研究員と大阪朝鮮高級学校の崔権一教員によるパネルディスカッション「民族教育を守るたたかいの本質とは?」が行われた。
産経新聞社とFNNの合同世論調査では、日本と中韓両国との関係についても尋ねた。首脳会談開催を「急ぐ必要はない」とする回答は中国が49・9%、韓国が51・8%と5割前後を占め、「急ぐ必要がある」(中国43・6%、韓国42・8%)をそれぞれ上回った。 首脳会談が実現しない責任の所在については、「中国」にあるとの回答が57・7%に達し、「日中双方同じ」(22・8%)や「日本」(9・7%)を大幅に上回った。韓国に対する質問でも同様の傾向が出ており、「韓国」に責任があるが62・5%を占める一方、「日韓双方同じ」「日本」はそれぞれ19・0%、9・0%にとどまった。 「外交や経済活動の相手国として信頼できるか」と尋ねた質問では、中国と韓国で大きな差が現れた。「信頼できない」との回答は中国が81・0%に上ったが、韓国は56・1%で中国より25ポイント低かった。 支持政党別では、自民党、日本維新の会、みんな
17日に東京で始まった無償化裁判。裁判には、東京朝鮮高級学校に通う高2、高3の62人の生徒たちが原告に立ちましたが、すでに始まった愛知の裁判では10人、広島では110人、九州では67人の朝高生・卒業生たちが法廷で闘っています。 今、この日本で、これほど多くの生徒が裁判の原告に立っているのは朝鮮高校をおいて他にない。本来なら、青春時代をただ楽しんでいればいい朝高生たちが、将来の進学や就職に悩みながら、裁判に挑む決心を固めた現実が、東京の提訴を通じても、重くのしかかってきました。 翌18日に文京区内では、東京朝鮮高校生の裁判を支援する会が開かれました。主催者たちの心配をよそに、現役の朝高生を取り囲むように、オモニやアボジ、先生や日本の支援者たちが席を埋めていました。用意した600の資料はなくなり、会場には立ち見の参加者が三重四重にも折り重なっています。生徒たちが矢面に立たないよう、生徒たちを絶
既報のように、「高校無償化・就学支援金制度」から朝鮮学校が排除された問題で、東京朝鮮中高級学校高級部の生徒62人が国を相手に計620万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。「高校無償化」問題に関連する裁判は大阪、愛知、広島、九州に続いて5件目。日本全国に10ある朝鮮高級学校の中で最も大きい学校であり、私の母校でもある東京朝高の生徒たちが起こしたとあって、思いはひとしおだ。 提訴当日のようすや訴訟のポイント、「裁判を支援する会」の結成集会の内容についてはすでに前々日、前日のブログで書かれているので、ここでは自分自身が思うところをいくつか書きたい。 これまで私が「高校無償化・就学支援金制度」からの朝鮮学校除外に怒りを表明し続けてきたのは(学校に通う子どもたちのためというのもあるが)、なにより16年間にわたって朝鮮学校で学び、そこでアイデンティティの大きな部分を形成してきた私自身の尊厳が傷つけ
〈高校無償化〉東京中高で生徒集会/心一つにして闘う 2014年02月18日 16:17 主要ニュース 民族教育 「高校無償化」制度からの除外の違法性を訴え、東京地裁に提訴した17日、東京朝鮮中高級学校では生徒集会が行われた。「『高校無償化』裁判で勝利を成し遂げよう」というスローガンが掲げられた集会は、原告となった62人のみならず全校生徒、教員たち全員が気持ちを共にして臨もうと開催された。同校の中級部3年と高級部の生徒、教員ら535人が参加した。 壇上にあがった高3の卞仁淑さんは、自分自身の在学する3年の間に制度が適用されなかったことに胸を痛めながら、4年におよぶ要請活動を振り返った。卞さんは「権利を勝ち取れないまま卒業していくことが何よりも後輩に申し訳ない」と肩を落としながらも、それでも権利獲得まで同じ気持ちでたたかっていくと決意を語った。
〈高校無償化〉原告となった東京中高生の思い/差別に絶対屈さない 2014年02月18日 16:17 民族教育 朝鮮高級学校に対する「無償化」除外の違法性を訴える東京での裁判に、原告として名乗りを挙げた生徒たちは62人。自らの権利獲得のために、民族教育の権利と尊厳を守るたたかいの最前線に立つことを決めた原告たちの現在の心境を聞いた。 大切な場所守りたい 「自分が原告になるということが、具体的にどういう意味かわからずに最初は少し怖かった。だけど手を挙げたのは、これが私たち朝高生の問題だと思うから」 高2のある女子生徒は裁判闘争の話を初めて聞いた約1週間後、悩んだ末に担任の教師に自らが原告となる意思を打ち明けた。「これまで(制度適用のために)朝高生以上に頑張ってくれる周りの人を見てきた。当事者である自分たちが立ち上がらないわけにはいかない」と意を決した。
「高校無償化」制度の対象から朝鮮高級学校を除外したのは違法だとして、東京朝鮮中高級学校の生徒62人が17日、国を相手取り、東京地裁に提訴した。就学支援金受給資格の取得を拒絶され精神的苦痛を被ったことに対する1人当たり10万円の国家賠償を求めている。「高校無償化」問題で訴訟が起こされたのは、大阪、愛知、広島、福岡につづき5例目となる。
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