タグ

インターネットに関するcildのブックマーク (45)

  • インターネットに「真実」があったのは、何年前ぐらいまでだったのか - シロクマの屑籠

    十数年昔のインターネットに、私は「真実」を期待していたと思う。 その「真実」は、今、どこに行ったのだろう? 「ここには人間の生の声が転がっている!」 私がネットサーフィンにも大分慣れてきた頃、インターネットには「真実」が書き込まれていた。ここでいう真実とは、公式採用されるようなアナウンスではなく、人間の生の声のことである。テレビや新聞には現れて来ない、パブリックな会話のなかでも聞かれることのない、しかし人間の音のある部分を構成しているのが明白な、そういう呻きや嘆きや怒りといったものだ。 00年代前半までのインターネットには、そうした人間の生の声・編集の入らない声が無造作に転がっていた。例えばある医師のホームページには、当直時間中の嘆きやボヤキが赤裸々に綴られていたが、それは誰にも咎められることもなく、炎上することも削除されることもなく、数年にわたって公開されていた。今日のセキュリティ感覚

    インターネットに「真実」があったのは、何年前ぐらいまでだったのか - シロクマの屑籠
  • はてなブログ戦線異状なし - あざなえるなわのごとし

    はてな向け記事です 戦線は、膠着状態にあった。 幾ら銃弾を撃ち込もうと、刃物を振り下ろそうと死ぬことがないブログ同士の戦場は言わば不死者の慣れ合い。 力尽き廃墟と化した無数のブログがその屍をさらそうと、 「小遣い稼ぎとしてのブログ」 「ブログで成功してあの界隈でライターデビュー」 「プロブロガーで生きる新しいライフスタイル」 「まだブラック企業で消耗してるの?プロブロガーで一攫千金」 戦場の実際を知らぬ新兵は夢を語るようなコピーに容易に引っ掛かり、戦場へやってきては己の力の限界と現実を知り、やがて主の消えたブログは廃墟と化し砂漠と化す。 砂漠はひたすら広がり続ける。 墓標のように屹立する無数の廃墟(ブログ)を覆う曇天を、今日もブックマーカーは屍肉にたかるハゲ鷹のごとく飛び回り「凍てつく波動」「何周目だよ」と糞のようにコメントをひり出し投げつける。 【スポンサーリンク】 奪い合うのはPVと

    はてなブログ戦線異状なし - あざなえるなわのごとし
  • 「あのネタは反日」「LINE有料化」—オンオフでつながりデマに騙される小学生

    ネットはデマが拡散しやすい。特に10代など低年齢の子どもたちは、ネットでのデマの拡散に加担してしまう例が多く見られる。 2014年6月、人気ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」がサービスを終了するという噂が流れた。噂が拡散したのは、「【パズル&ドラゴンズ】【公式サイト】サービス終了のお知らせ」というキャプチャ画面があったためだ。念の入ったことに、運営会社であるガンホー・オンライン・エンターテイメントのロゴなども入れられており、一見物のキャプチャのように見える。 ユーザーの1人が同作プロデューサーの山大介氏にTwitterで問い合わせたところ、即座に否定されてデマであることが判明した。つまり、この画面は誰かが故意に作成したデマだったというわけだ。画面を作った愉快犯はユーザーを驚かせたかっただけなのかもしれないが、ガンホーは上場しており、このような風説が株価に影響する可能性がある。運営企業や

    「あのネタは反日」「LINE有料化」—オンオフでつながりデマに騙される小学生
  • SNSが普及していない時代の自分 - 世界の記述

  • sekaihaasobiba.com - このウェブサイトは販売用です! - sekaihaasobiba リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

    sekaihaasobiba.com - このウェブサイトは販売用です! - sekaihaasobiba リソースおよび情報
  • ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない - シロクマの屑籠

    最近は、スマホやタブレット片手に、インターネットで薬や精神疾患について調べながら来院される患者さんが増えました。薬の名前をペラペラ列挙し、先生あれどうですか、これどうですかと、あたかも製薬会社のセールスマンのようです。 副作用もよく調べてますね。先生、これはパーキンソン症候群ですか、先生、のどが渇くのは抗うつ薬の副作用ですか、といった指摘は、ときに的を射ていることもあります。 でも、精神科医からみると、こういうインターネットにべったりな患者さんの知識はやはり偏っているようにみえます。 薬の名称、効果、副作用は余計なほど知っているのに、どれぐらいの用量でどれぐらいの期間使用したら効果が出やすいのか、薬ごとにどのぐらい副作用を避けやすいのかまで知っている人はまずいません。薬の効果を引き出すためにどういった手順や療養態度が必要なのかの知識も、たいてい欠落しています。シンプルなうつ病と妄想を伴った

    ネットで薬を調べまくる患者さんも、自分が何を知らないのかまでは知らない - シロクマの屑籠
  • インターネットで成功する人は「世間知らず」なのか? - しっきーのブログ

    人がよく使う「世間」という言葉を、正確に外国語に翻訳するのは難しいらしい。 宝くじが当たると、アメリカ人はおおっぴらにインタビューを受けるし、名前も公開する。しかし、一般的な日人は大金をもらったことを「世間」から必死に隠そうとするだろう 例えば、道端に札束が落ちていて、周りには誰もいない。日的な感覚では、まず頭に「世間」が浮かんでくる。怖くなって警察に届け出る人も多いだろう。 キリスト教なら、「オーマイゴッド!…センキューセンキューありがとぅー!」らしい。洋画見てるとよくそんなシーンがあるよね。「神」の下に個人がいて、個人と個人のやり取りにも神が介在するから、落ちてる大金は神が自分に与えて下さったもの、となる。 日の場合、「世間」の前で個人の存在が希薄だから、その金が自分のものだとは絶対に思えない。もちろん今のは極端すぎる例だけどね。 日人にとって「世間」とは一体なんなのか、万

    インターネットで成功する人は「世間知らず」なのか? - しっきーのブログ
  • http://www.ans2012.com/entry/2015/02/27/160248

    http://www.ans2012.com/entry/2015/02/27/160248
  • 僕のインターネットとお金や嫌儲について個人的まとめ - きりんの自由研究

    何週目だよな話だけど、インターネット論とはてなについて書きます。 http://hitujyuhin.hateblo.jp/entry/2015/02/18/203546 発端は、必需品 (id:hitujyuhin)氏の記事です。雑に要約すると「PV集め(金儲け)と安手っぽい記事は下品なので嫌い。良い記事書くのにそういうことするヤツマジ残念」という話です。 氏の記事にフィッシュされて「僕のインターネット」と「金とインターネット」両者の大河ドラマを私目線で記事にします。 あなたの・僕のインターネットとは 人にはそれぞれのインターネットがあります。得たい情報を得るため。砂の瀑布から金の粒を見つけ出すため、見るべきものを選別、フィルタします。それがあなたのインターネットです。人から与えられたり自分でフィルターを構築するなどの違いはありますが、すべからくインターネット全体を俯瞰して見る、インター

    僕のインターネットとお金や嫌儲について個人的まとめ - きりんの自由研究
  • 100円の格安SIMの時代はやってくる! - なまけるのに飽きるまで

    100円SIMの時代 photo by Vaidas M 格安SIMの競争は激しくなってきています。 昔は1GBの容量で1000円以上していたものが、今では500円程で使えるようになってきましたからね。ここ1年で半額になったイメージです。 僕の予想としては、もっと格安のSIMが登場してくると思っています。 その名も100円SIM 100円で高速通信が使えるわけではないのですが、3Gのさらに速度制限の掛かった格安SIMは絶対に登場してくると思っています。その理由としては2つあります 技術の進歩 photo by Documentally 一つ目の理由として、技術の進歩があげられます。ありきたりな理由ですね。 これから電波棟の投資が激しくなって来るわけではないのですが、WiMAXにみられるキャリアアグリゲーションなどが良い例でしょう。品質を保ちつつ、料金を下げることは簡単でしょうね。 モノのイ

    100円の格安SIMの時代はやってくる! - なまけるのに飽きるまで
  • 在宅しながらネットで収入を得るための3つの手段を比較しておすすめを決めるよ - 愛知のお仕事 ~たまには真面目に働いてみようか~

  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
  • 俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed

    何が契機でそんな話になったのか知らないけれど年末年始からインターネットが窮屈で不自由になった、面白くなくなったという話を目にするようになった。1998年からインターネットで文章を書いている僕からみれば、インターネットは当時から今と変わらず窮屈で、不自由で退屈なものだった。ただ、今と違うのは、何かおもしろいことをやろうという熱みたいなものがそこにはあって、窮屈さや不自由さみたいなものが中和されていたところだ。自由で、楽しいインターネット。楽園としての俺らのインターネット。そんなスローガンがあの頃、インターネットに集まった人たちにはあったと思う。 もちろん、インターネットは現実と隣り合わせにあるので、今と若干毛色は違ったけれども、現実と同じように窮屈さや不自由さ、それから金の匂いもあった。オフ会やネットバトルやHP、掲示板設置管理の煩わしさ、バナー広告。確かにそれらはあったけれども今よりずっと

    俺らのインターネット、その終わり - Everything you've ever Dreamed
  • ネットが窮屈に感じる原因はfacebookルールと拝金主義

    小島アジコさんとシロクマ先生が元旦から昔話ししてた。 最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? ネットは“コミケ”から”“テレビ”になった。 ありふれた話だが、去年はこの傾向がいっそう強くなったので、この話をしよう。 この話をするときには2つのテーマに分けねばならず、1つはネット全体の話。ネットでくだらない揉め事が増えた理由。それを前半と後半に分けて語り、最後につなげる。 ネットをリアルの延長線として使うFBユーザーがネット作法を壊したまずはブログ文化ではなく、ネット全体の話。 結論だけ言うと「ネットにバカが増えた。バカが増えた結果中身のない批判・炎上がヤツが増えた。それらはfacebookでネットを覚えた連中でネット作法も知らずに、傍若無人に振る舞い、彼らに配慮していった結果ネットが窮屈になった」と言いたい。 順を追って説明するよ。 まず、ネットの文法・作法が通じない人については

    ネットが窮屈に感じる原因はfacebookルールと拝金主義
  • インターネットの空き地

    http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2015/01/01/072258 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20150101/p1 読んだ。 だいたい自分は上のお二方と似たような経過をたどってきたと思う。その後、諸事情によって引きこもらざるを得なくなった点だけが違う。そして「やってることが10年以上、質的になにも変わらなかった」という点ではおそらく上記お二方以上。どれくらい変わらなかったかというと、その息苦しさとやらがそもそもわからなかったくらいだ。俺は昔から「だれが読んでいるか」を意識したことがあまりない。「どれくらい読まれているか」しか考えてこなかった。具体的にはPVのことだが、それは結局数字なので、100が1万になったところでいずれは慣れる。なので、質的には変わらない。 毀誉褒貶があったことはとうぜん承知し

    インターネットの空き地
  • インターネットの画期的な公開鍵と秘密鍵を素人にわかりやすく説明してみる。 - 非天マザー by B-CHAN

    ネットの安全な暗号方式 みなさん、こんにちは! B-CHANです。 世の中には数々の発明があります。 今回はその中で、ボクをうならせた大発明である、インターネットの公開鍵と秘密鍵の説明をしてみます。 ネットには公開鍵と秘密鍵の説明をしているサイトはたくさんあるんですが、どうも素人にはわかりにくいというか、ピンと来ません。 そこでボクが説明してみることにしました。 素人のボクが自分で理解できるように説明するので、素人の人には、専門家の文章よりも、むしろ理解しやすいかも知れません。 あくまでも素人のボクが素人向けに説明しますので、細かい専門的な部分は省略したり簡略化します。 すばらしいのは枝葉末節ではなく、その概念です。 知らない人は、ぜひ読んでみてください。 暗号化と秘密鍵 AさんからBさんへ、大事な文書をネットで送信する必要があるとします。 他人に読まれるとマズい大切な文書です。 もし、こ

    インターネットの画期的な公開鍵と秘密鍵を素人にわかりやすく説明してみる。 - 非天マザー by B-CHAN
  • どんな正論を書いたって、反論されるのがネットの世界。読んでくれるすべての人を、満足させようと思わないくらいでOKです。 - SONOTA

    photo by Puno3000 ふと、下記のツイートを思い出す機会があったので、今回はこのツイートについての雑談を書いてみたいと思います。 インターネット上で「豆腐は白い」って書くと、「白くない豆腐もあります」「白い豆腐がべられない人もいるんですよ!」「私の豆腐は白くありませんが」「厳密にいうと薄いベージュです」「豆腐は黒くあるべきです」「豆腐信者乙」「豆腐主義者め」「豆腐とはお前自身だ」などのリプがきます。 — まくるめ (@MAMAAAAU) 2012, 12月 2 どんな意見を言っても、否定的な意見を貰うのがネットの世界: まず、上記のまくるめさんのツイートって、ネット世界を凄くよく表している明言だなーと思いますね。全くその通りすぎるなーと。 例えば私がサイト上に『結婚生活はおすすめ!』って書けば、結婚なんて馬鹿のすることだ…っていうコメントが来る。それじゃ逆に、『結婚はするだ

    どんな正論を書いたって、反論されるのがネットの世界。読んでくれるすべての人を、満足させようと思わないくらいでOKです。 - SONOTA
  • ネット言論に疲れて幾年月 - 上伊由毘男のブログ

    はじめてインターネットにつながった時、こりゃすげえなって思いました。特に検索エンジンと掲示板。まだピーヒョロロの頃です。 検索エンジンがあるから、数多ある情報を必要に応じて引き出すことができる。それも自宅に居ながらにして。今まで図書館や書店でほぼ当てずっぽうで探してた情報に最短距離でたどり着ける。 そして掲示板。文字通り世界中の人と言葉を交わすことができる。掲示板には投稿日時も記録され時系列で並んでいるから、人と場所と時間の隔たりも無く、考えを交わすことができる。 しかもネットの世界においては、地位も年齢も職業も関係なく、ただ純粋に考えのみをぶつけ合うことができる。リアル社会では話し合っても、怖そうな人やいわゆる声がでかい人の考えが通りやすかったり、あるいは社会的経済的地位のある人の考えが優位に立ちやすい。でもネットであれば、相手がどんな人間か確認する方法もない。だからこそ、純粋に考えだけ

    ネット言論に疲れて幾年月 - 上伊由毘男のブログ
  • 私たちがネットで失ったもの/YouTuberが必要とされるわけ - デマこい!

    「2.5%だってさ」 居酒屋で鍋をつついていた。大手メーカーで企画開発をしている彼は、どこか投げやりな口調だった。 「何が?」 「イノベーターと呼ばれる人の割合だよ」 「ああ、『イノベーター理論』の」 マーケティング理論の1つだ。新製品を世に出すと、まずは「新しいもの好き」な消費者が飛びつく。彼らを〈イノベーター〉と呼び、全消費者の2.5%だと言われている。 「だけど、これって多すぎると思わないか」彼はビールジョッキを置いた。「たとえば潜在的に100万人の需要が見込める市場に向けた製品なら、最低でも2万5000人は買うことになるだろ」 「単価4,000円の製品なら、それだけで1億円の売上だよね」 「どう考えても楽観的すぎる。モノを作って、定常的なプロモーションをするだけで、そんなにたくさんの消費者が飛びつくなんて……今の日ではありえないよ」 わずか10年前と比べても、モノを売りづらくなっ

    私たちがネットで失ったもの/YouTuberが必要とされるわけ - デマこい!
  • 自分にとってのブログの役割が変わってきている - ふくろくん

    こんばんは、ふくろくん(id:Chachapo)です。 仕事が忙しい日々と楽しい日々が並行して続いています。仕事で「生きがい」とやらを見出せるのは幸せですが、忙しくて歯の痛みを放置して健康を害することは控えたいものですね。少し落ち着いてきたところで、最近色々ブログに思うところも出てきたので、記録として書き残しておきます。 「ブログから離れたい欲」・・・というよりは「ネットの必要性をあまり感じなくてきた」という話を書いては消してを繰り返し未だにまとまっていませんが、今の時点のお話ということで。 ブログは必要だけど、必ずブログで自分の思いを表現をする必要はない インターネットは大好きですが、今はそこを自分の日常にしたくない・・・そんな思いが自覚できる程度に強く出てきました。最近は自分のリアル世界をどう豊かにするかについて考えることが多いです。 はっきり言ってしまえば、素直に楽しめなくなってきて

    自分にとってのブログの役割が変わってきている - ふくろくん