京都市右京区に建つ龍安寺は、虎の子渡しの庭と呼ばれる石庭が有名ですが、鏡容池(きょうようち)という大きな池も四季折々の景色を見ることができるので、観光客の方に人気があります。 もちろん秋は、鏡容池の周りで紅葉を楽しむことができます。 11月下旬に龍安寺を訪れた時、鏡容池のほとりの紅葉も見てきましたので、今回の記事ではその模様をお伝えします。 池の北側は青葉が多い状況 拝観受付がある山門付近のカエデは、真っ赤に色づいていました。
![鏡容池のほとりで色づく紅葉・龍安寺](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ebfe04e1ce2d1abbe829b788c8bfa89097cd64f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyotohotelsearch.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F11%2Fkyoyochikoyo.jpg)
12月も後半に入り、京都は、どこも紅葉が終わっています。 下鴨神社は、まだ残っているかもしれませんが、それ以外の紅葉の名所は、カエデの木に枝だけが残っている状態ですね。 私は、今年も、多くの紅葉の名所に訪れました。 2013年の紅葉は、色付きが比較的きれいだったのではないでしょうか。 今回の記事では、恒例の今年訪れた紅葉の名所のまとめです。 11月中旬 本格的に紅葉を見に出かけたのは11月中旬からでした。 京都では、これくらいの時期から紅葉が見ごろを迎えだします。 善法律寺 最初に訪れたのは、八幡市の善法律寺。 紅葉は見ごろ前の状態でしたが、モミジの色が、赤色やオレンジ色など様々だったので、割ときれいでした。 善法律寺の紅葉・2013年 勧修寺 山科区の勧修寺(かじゅうじ)の紅葉は見ごろを迎えていました。 特に宸殿の近くに植えられているカエデが、鮮やかに紅葉していてきれいでしたね。 晴天だ
秋は紅葉に彩られ、いっそう美しさを増す京都の街。神社仏閣、公園、山間などで撮影した、あなただけの「とっておきの紅葉」の写真を、応募ページからお送りください。各界の著名人が審査し、優秀作品には旅行券を差し上げます。あなたの眼が切り取った秋の京都を、「きょうとあす」から、世界に向けて発信します。
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「ミモロちゃん、『白龍園』っていう、紅葉がすごく美しいお庭が鞍馬にあるんだけど…行ったことある?」と、ある日お友達に聞かれたミモロ。そこは、昨年秋から1日100名限定で一般公開されたプライベートな庭園です。 所有・管理するのは、京都市内に本社のある、大正12年創業の子供服メーカーの青野株式会社。まさに知る人ぞ知る庭園なのです。 「わー行きたい~」とミモロ。今回、お友達のご紹介で特別に拝見することに…。 鞍馬に続く叡山電鉄の二ノ瀬駅の近くにある「白龍園」。到着したミモロを青野雅行社長が迎えてくださいました。 「いらっしゃいませーミモロちゃん。ブログでいろいろ京都のこと紹介してくれてるんだってー」 「はい…」と、ちょっと照れるミモロです。 さっそく園内をご一緒に進むことに…。
11月下旬に訪れた東寺。 東寺と言えば五重塔が有名ですね。あとは、春の不二桜もよく知られています。 秋は紅葉もきれいに見ることができるのですが、春の桜ほどは知られていないのか、拝観者は少なめです。 瓢箪池の周囲の紅葉 受付で拝観料500円を納めて五重塔が建つ拝観エリアへ。 紅葉はちょうど見ごろといった感じです。 その奥の五重塔とともに見ると風情があります。 古都の雰囲気満載ですね。 たくさんの修学旅行生が講堂の中にぞろぞろと入っていったので、先に金堂の中に入ってお参り。 いつ拝んでも薬師三尊は立派だなと感じます。 金堂へのお参りを済ませた後は、瓢箪池の周囲の紅葉を観賞。 東寺の中では、この辺りが最もカエデが多く植えられています。
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「わーすごーい!この景色見たかったんだ~」今年の秋も、紅葉狩りに京都のさまざまな名所を訪れたミモロ。「一度は見とかなくちゃねー」と、秋が来るたびに思っていた場所…それが、「東福寺」です。でも、すごい人気の場所だから、混雑は必須。「紅葉じゃなくて、人を見に行くみたい…」との懸念も頭をよぎります。そこで、紅葉の盛りギリギリの月曜日に、混雑を覚悟で出かけました。このところ、秋晴れが続いた京都も、月曜日の天気は荒れ模様。朝からどんよりとした雲に覆われ、いつ雨が降ってもおかしくない天気です。 ミモロは、東福寺にある3つの名橋のひとつ「臥雲橋」から境内へ入ります。さすが雨の月曜日、「思ったより人が少なくてよかったー」おかげで「通天橋」をゆっくり眺めることができました。でも「あまり長く
11月も最終週となると、京都のあちこちで紅葉が見ごろを迎えます。 そのため、この時期はいろんなところに紅葉を見に行きたくなるのですが、しかし、時間の都合もあるので、行きたいところ全てに訪れることはできません。 なので、限られた時間で効率よく回れるように紅葉の名所を厳選する必要があります。 今年は、京都市北区の金閣寺には、絶対に行きたいと思っていたので、最もきれいに紅葉を見れるであろう日を選んで訪れました。 鏡湖池周囲の紅葉が見ごろ 市バス亭「金閣寺道」から歩くこと約5分。 金閣寺の入口に到着。 参道を進み、拝観受付へ。 拝観料は400円。有名な観光名所は500円以上納めなければならないところが多いので、金閣寺は比較的安めですね。 拝観受付を済ませて順路に従い進んでいきます。 狭い道を過ぎると急に視界が開け、目の前にピカピカの金閣が現れます。 金閣を見た瞬間、拝観者たちの口からは感嘆の声がも
京都・洛北を走る叡山電鉄鞍馬線で、見ごろを迎えた紅葉がライトアップされた「もみじのトンネル」を電車が走っている。市原―二ノ瀬駅間の約250メートルで、約100基のライトが色づいた約300本の紅葉を幻想的に照らし出す。日没から午後9時ごろまで。電車はこの区間だけ車内灯を消して徐行運転する。30日まで。
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「もう紅葉も色づいたんじゃないのー。行ってみようよー」と、朝、ちょっとだけ早起きして、7時台に家を出発。向かったのは、岡崎の紅葉の名所のひとつ「真如堂」です。 「わースゴイ…真っ赤だよ!」境内の楓は、見事に色づいています。 「真如堂」は、「真正極楽寺」という、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺。永観2年(984)に、比叡山の西塔にある常行堂の阿弥陀如来を戒算上人が、この地に移して安置したのが始まりだそう…。現在、重要文化財に。 「へーじゃ、延暦寺の常行堂には、阿弥陀様いないの?」うーミモロの鋭い指摘…。常行堂の御本尊は、阿弥陀如来と延暦寺の資料には…きっと別の阿弥陀如来さまがいらっしゃるんじゃないの…。 さて、紅葉に目を移しましょう…。 市内の北東にある丘の上にある「真
11月中旬。 京都も各所で、きれいに紅葉し始めてきました。 でも、京都の紅葉は11月下旬が本番なので、まだ若干見頃には早いですね。 とは言え、もう十分に見ごろを迎えている紅葉名所もいくつかあり、京都市伏見区の醍醐寺も他と比較して早く見ごろを迎えていました。 参道、金堂、五重塔付近 醍醐寺には、地下鉄醍醐駅から15分ほど歩くと到着します。 ここは、桜の名所として有名ですが、紅葉も見事なんですよね。 でも、桜の時期ほど人がいないので、ゆっくりと紅葉狩りできます。 晴天の下で見る唐門は、金色の紋様が際立ちます。
京都でラクチン紅葉巡りをしてみませんか?今回は光悦寺・源光庵・常照寺の人気3寺が密集する「鷹峰」というエリアをご紹介します。「鷹峰」は北区に位置し、金閣寺や大徳寺にも近いので、是非秋の京都の観光ルートに組み入れていただきたいエリア。たいして歩かずに3つの人気のお寺が巡れるという、ご年配の方にもおすすめの隠れた穴場なのです。 源光庵・光悦寺・常照寺のある鷹峰(たかがみね)は市内からはさほど遠くないのですが、周りは山々に囲まれていて、自然豊かな地です。 この地は江戸時代初期の美術家の本阿弥光悦が移り住んだ土地で、紅葉が大変美しく、しかも混雑しておらず、カメラマンには知られた名所です。 まずは高峰の中心となる光悦寺からご紹介いたしましょう。 もちろんお寺の名前の由来は本阿弥光悦。 光悦寺の参道はまさに紅葉のトンネル。市内の葉に比べると、気候と日差しの影響か、酷暑でもダメージが少なく、綺麗なグラデ
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