昨日朝早く京都の夏の風物詩のひとつ、下鴨神社の御手洗祭「足つけ神事」に行ってきました。 平安の昔、貴族は季節の変わり目は禊祓いをして罪や穢れを祓っていました。 それが庶民に伝わり現在の御手洗祭になったと言われています。 土用の丑の日に下鴨神社の御手洗池に足を浸し、罪や穢れを祓い無病息災を祈願するのです。 今年の御手洗祭は7月22日~30日、朝5時時半から夜は9時まで行われます。 毎年土用の丑の日(今年は25日)には多くの市民で賑わいます。 境内には露店もでて(22日から25日)、期間中10万人の参拝客が訪れます。 昨日露店も撤去された後のまだ訪れる参拝者が少ない朝 ここから上履きを脱ぎ、灯明料300円を払いロウソクを受け取ります。 輪橋という橋の下から御手洗池に入って池の中を進み、御手洗社の前の祭壇にローソクをお供えし、 池から上がったところのご神水をいただくことで、無病息災、安産、災厄抜