マイクロソフトの代表的なソフトウェアは、数千人を超える開発者、数十万のソースコードファイル、数千回ものビルドを繰り返して開発される大規模なものだといわれています。 マイクロソフトのエバンジェリスト長沢智治氏は、こうした大規模な開発プロジェクトがマイクロソフト社内でどのように行われているのか、プロジェクトチームの組成から実施計画、進捗管理、バグレポートなど、その裏側を紹介するセッションをいくつかのイベントで行っています。 そこで明かされている内容は、パッケージソフトの開発だけでなく、SIerでの開発プロジェクトでも参考になる部分が多いと思われ、いつかレポート記事として紹介したいと思っていました。 今回、以前に行われたセッションビデオの存在を長沢氏ご本人から教えていただいたので、開発プロセスに関する部分にフォーカスした記事としてまとめました。 記事での内容は主に、「Microsoft Tech
Redmineを運用して気づいたことを書いてみる。 【元ネタ】 Martin Fowler's Bliki in Japanese - 支払利息の見積もり PERFORCE ソフトウェア構成管理の高度な実践方法(ベストプラクティス) 【1】登録したチケットを分割するタイミングがある。 WBSから初期スケジュールを作成した時、機能追加だけの実装内容のチケットの工数は3人日を見積もったとする。 しかし、実際にチケットを担当した開発者の実績は5人日をオーバーする時がある。 何故遅延しているのか、開発者に聞いてみると、機能追加する前のリファクタリングに時間がかかっている。 理由は、元々のソースはロジックが余りにも入り組んでいるため、リファクタリングしないと機能追加できないから、と言う。 そんな時、僕は、そのチケットからリファクタリングだけの目的の別チケットを新規登録し、リファクタリングは別チケット
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