株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 梅本研究室 Japan Advanced Institute of Science and Technology. School of Knowledge Science, Umemoto Lab. 1.はじめに 1990年代は、企業の競争優位の源泉としての知識への関心が、世界中で著しく高まった10年であった。アメリカのコンファレンス・ボードの調査によれば、現在、世界の多国籍大企業の80パーセントが、何らかの形でナレッジ・マネジメントのプロジェクトを実施しているそうである。 最近、ナレッジ・マネジメントは、このままでも通じるようになってきたが、日本語としては「知識管理」と「知識経営」の二つの訳が可能である。前者が、単なる既存の知識の管理を意味しているのに対して、野中・紺野 [野中99] によって人口に膾炙し始めた後者は、前者のレベルを超えて、「知
JaSST’05 in Osaka 直交表を活用したソフトウェアテストの効率化 直交表を活用したソフトウェアテストの効率化 - HAYST法の活用 - HAYST法の活用 - 2005年 7月15日(金) 富士ゼロックス株式会社 秋山 浩一 Kouichi.Akiyama@fujixerox.co.jp ソフトウェアテストは必要!? 上流工程でちゃんとすれば良い? 要求仕様作成時 ユースケースを作成 → 要求の背景を理解 → システムの内と外の明確化 要求を満たしたと言えるテストケースを定義 → 要求の曖昧さを排除 設計/コーディング時 xUnitでテストファーストを実施 → I/F仕様の明確化 → 自動テストを繰り返し実施しデグレートを防止 上流工程に手を打つことは非常に重要で効果も大である <これだけで良いか?> 2 現実の開発では… 上流工程
ソフトウェアテストシンポジウム 2004 JaSST’04: Japan Symposium on Software Testing 2004 直交表を利用したソフトウェアテスト -HAYST法- 山本 訓稔† 秋山 浩一‡ †‡富士ゼロックス株式会社 商品評価部 システム検証センター 〒213-8508 神奈川県川崎市高津区坂戸 3-2-1 KSP 9A5 E-mail: †Kunitoshi.Yamamoto@fujixerox.co.jp, ‡Kouichi.Akiyama@fujixerox.co.jp あらまし 直交表を利用した新しいソフトウェアテスト手法 (HAYST 法) を確立した。 この手法を用いることで、 従来と比較し、4.5 倍のバグが検出でき、また、テスト設計にかける工数を減らすこともできた。直交表をソフトウ ェアテストに用いる目的はそのユニークな性質を利用すること
JaSSTは、NPO法人ASTER (ソフトウェアテスト技術振興協会)が運営しています。詳細につきましては、こちらをご覧ください。 NPO ASTER のウェブサイトへ ※JaSSTの参加申込受付は、株式会社イベント・レンジャーズが実施しています。 2024/03/15 JaSST'24 Tokyo を終了いたしました。 2024/03/15 JaSST'24 Tokyo の参加お申込み受付を終了しました。 2024/03/12 JaSST'24Hokkaido の実践事例募集の受付を開始いたしました。 2024/03/12 JaSST'24Hokkaido の実行委員募集要項を掲載しました。 2024/03/12 JaSST'24 Hokkaido の開催要項を掲載しました。 2024/03/12 JaSST'24 Hokkaido を2024年8月23日(金)に開催いたします。 202
ソフトウェアテストにおける 直交表やAll-pair法の利用の利用 ほんだ 2006/12/03 Modified 2007/03/13 -タグチメソッド、HAYST法、All-pair法利用への提言- ©2006-2007 Honda. All rights reserved. • はじめに • 直交表に対する注目 代表的なサイト、記事 • 敬遠される?直交表・タグチメソッド • 少ないソフトウェアでの利用事例 • ソフトウェア工学の進歩との非連動 • 直交表推進派 直交表信者 ソフトウェアテスト側の問題 • 直交表の おさらい • 提言 • 参考サイト • 参考文献 <<目次>> 2 ©2006-2007 Honda. All rights reserved. •ソフトウェアテストでの直交表利用への注目 •ソフトウェアテスト向けツールの認知度の向上(特 にHAYST法) •ソフトウェ
試しに、直交表に割りつけてみた。 「今、食べたいラーメン」 腹が減りました。とてもラーメンが食べたいです。でも、どんなラーメンでもいいわけではありません。以下の条件を参考に、食べたいラーメンになるように原因結果グラフを作成してください。 味はしょうゆか塩か味噌のいずれかが良い。普通の胃袋なので1 杯で十分です。 昨日はステーキを食べたので、こってりではないほうが良い。 しょうゆか塩の場合は、とんこつベースが良い。 味噌の場合は野菜がたっぷり入っているものが良い。 トッピングは絶対に付けたい。金に糸目はつけないので味玉、刻み玉ねぎ、焼き海苔の中から最低1つは付けたい。 16番目の組合せだけが説明文通りの「食べたいラーメン」だけど、他の15通りで「食べたいラーメン」があるかもしれないー。 HAYST法も、デシジョンテーブルや原因結果グラフ、CFD法なども、どちらも組合せテストの一種ととらえるこ
コードクローンとは コードクローンとはソースコード中での類似または一致した部分を表します. コードクローンは,「コピーとペースト」によるプログラミングや,意図的に同一処理を繰り返して書くことにより,プログラムテキスト中に作りこまれます. 例えば,約20年間保守されている,ある大規模ソフトウェアシステム(約100万行,2000個のモジュールから構成されている)では,約半数のモジュールに何らかのコードクローンが存在していることが確認されています. コードクローンの弊害 一般的に,コードクローンはソフトウェアの保守を困難にする要因の一つである,といわれています. 例えば,あるコードクローン上にフォールトが発見された場合に,開発者はそれと対応する全てのコードクローンを確認して,必要があれば全てのコードクローンに同様の修正を行う必要があるからです. 特に大規模システムでは,チームによる開発が通常行わ
「止まったら即復旧」を合言葉に安定化プロジェクトに取り組んできたITサービス企画室の斎藤嘉彦マネジャー(左)と西畑智博マネジャー(右) [画像のクリックで拡大表示] 日本航空が2年前から取り組んでいるシステム安定稼働プロジェクトの成果が見え始めた。2005年度に123件あったシステム停止が、2006年度は12月時点(4月~12月の9カ月)で44件。前年4月~12月が99件なので、半分以下に減ったわけだ。 システムの安定稼働に寄与したのが、2005年から取り組んできたITIL(ITインフラストラクチャー・ライブラリー)の導入と、2006年4月に日本IBMと締結したペナルティー(罰則金)付きのSLA(サービスレベル契約)である。今年度中には取引のある主要ベンダーと契約を締結する見込みである。 日本IBMの契約で対象となるのは安全運航や予約、発券など業務に大きな影響を及ぼす30のシステム。契約内
三菱東京UFJ銀行の一部キャッシュカードが、5月12日の午前7時から約5時間セブン銀行のATMで使えなくなった原因が分かった。三菱東京UFJ銀のシステムからセブン銀のシステムに送信する取引結果データの文字コードに誤りがあり、セブン銀のシステムが取引結果を正常に処理できなかった。約2万件の取引が影響を受けた。 取引ができなかったのは、取引対象が旧東京三菱銀の店舗の口座で、かつ通帳に未記入の明細が10件以上あるときに限られる。この条件を満たす場合、三菱東京UFJ銀のシステムは、通帳記帳を促す案内文を取引結果データに加えて、セブン銀に送信する。この案内文はカタカナだけを使用すると両行で取り決めていた。 一方、三菱東京UFJ銀は5月10日の夜9時から12日朝7時までシステムを臨時停止し、旧東京三菱銀ベースの勘定系システムに旧UFJ銀の機能を追加した新システムを稼働するための切り替え作業を実施した。
予算超過,納期遅延,品質不良…。システム開発プロジェクトには,トラブルが絶えない。トラブルの予兆を早期に発見できれば,先手の対策を打てるようになる。本記事では,進行中のプロジェクトの状況を示す様々なデータを計測し,生産性や品質の改善を目指す「EASEプロジェクト」の意義と活動内容を解説する。 「計れるものは進歩する」との言葉通り,計測や定量化は,多くの工学の基礎あるいは前提条件となっている[1]。これは,ソフト開発に関する工学であるソフトウエア・エンジニアリングにもそのまま当てはまる。 しかし日本のITベンダーは,システム開発に関する計測や定量化の取り組みが遅れており,このことが日本でソフトウエア・エンジニアリングの普及を妨げている大きな要因になっている。 この問題は,ソフトウエア・エンジニアリングの研究者と産業界との間に深い溝があることも一因と言える。このような反省から発足したのが,産官
シラバス(学習事項)について 行動規範 シラバス(学習事項) Core Foundation - FLシラバス Core Advanced - テストマネージャ(ALTM) - テストアナリスト(ALTA)・テクニカルテストアナリスト(ALTTA) Specialist - FLシラバス(Specialist) AIテスティング - FLシラバス(Specialist)自動車ソフトウェアテスト担当者 - FLシラバス(Specialist)モバイルアプリケーションテスト担当者 - FLシラバス(Specialist) 性能テスト担当者 - ALシラバス(Specialist)テスト自動化エンジニア Agile Advanced Level -ALシラバス アジャイルテクニカルテスト担当者 Foundation Level - FLシラバス(Extension)アジャイルテスト担当者 サンプ
JSTQBの概要 JSTQBとは、日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織で、 各国のテスト技術者認定組織が参加しているISTQB(International Software Testing Qualifications Board)の加盟組織として2005年4月に認定されています。 ISTQBの加盟組織の各国団体は資格および教育・訓練組織認証について相互認証を行っています。つまり、JSTQBが運営するソフトウェアテスト技術者資格は海外でも有効な資格となっています。 JSTQBは次のような3つの委員会(Commitee)から構成されています。 それぞれの委員会は国内における品質保証関連の研究を行っている研究者、高いスキルを持つテストエンジニアやコンサルタントなどを中心に構成されています。 ・運営委員会(Steering committee)JSTQBの方向性を議論し、意志決
日科技連とSQiPの取り組み 1980年、日科技連では、日本におけるソフトウェア製品の品質向上と効果的開発の方法論の確立を目指して、「ソフトウェア生産管理研究委員会」(SPC, Software Production Control)を設置しました。 以来、「TQMとソフトウェア工学の結婚」を標榜し、日本的品質管理をソフトウェア生産に適用するための調査・研究・普及を行ってまいりました。 2007年に、この活動が「ソフトウェア品質に関する活動」であると分かりやすくすることと、ソフトウェア技術職という専門的職業の矜持を大事にしたいという思いから、SQiP(Software Quality Profession)に改称しました。 1980年の設立当初は、メインフレーマーで培われたソフトウェア品質技術・施策を議論する場でしたが、現在はソフトウェア産業に関わるすべての方々が議論できる場になっています
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