原子力規制委員会は1日に開いた第579回審査会合で、Jパワー(電源開発)大間原子力発電所を取り上げ、敷地周辺の断層評価などを議論した。北海道の松前半島西方にある「奥尻海盆東縁断層」について、Jパワーが保守性担保の観点から南北2断層との連動を考慮すると表明。一方、敷地内断層については、活動性を評価するため行ってきた地質調査結果を、全ての指摘事項への回答とともに、6月中に説明する方針を示した。 >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください 同じカテゴリーの最新記事 信頼構築への方策提言/17年度版原子力白書 New 07/06 2面 島根3号安全審査申請、松江市が事前了解/県判断へ向け前進 New 07/06 2面 ブロックチェーン環境価値取引実証、40カ所に拡大/環境省 New 07/05 2面 太陽光発電所、アセス対象へ環境省が検討開始 New 07/04