【東京五輪】札幌、世界初の冬夏競技開催都市へ!サッカー1次L予定 2020年東京五輪決定を喜ぶ道サッカー協会・出口明会長 8日の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年の夏季五輪開催都市に東京が決まった。本道では札幌ドームでサッカー1次リーグを予定しており、72年冬季札幌五輪に続き史上初めて「夏と冬で五輪競技を行う都市」の実現に、道民も熱狂。開催時に主力世代となる道内高校各競技アスリートたちも、56年ぶり国内開催の夏季五輪代表へ夢を広げた。 早朝の2020年東京五輪決定は、本道にも大きな吉報となった。1972年冬季五輪を経験した札幌にとって、史上初の「夏季・冬季両五輪開催都市」の名誉。高橋はるみ知事(59)は「札幌ではサッカーの試合が予定され、次代を担う青少年にとって夢と希望を大きく育む素晴らしい機会」とコメントした。 2002年日韓W杯の札幌開催で陣頭指揮を執った道サッカー協会
平目元騎手が首つり自殺 函館競馬場の出張厩舎内で 元JRA騎手の平目孝志(ひらめ・たかゆき)さん(53)が9日朝、函館競馬場(北海道函館市)の出張厩(きゅう)舎内で首をつった状態で死亡しているのが発見された。北海道警函館中央署によると事件性はなく、自殺とみられる。 関係者によると、茨城・美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎の調教厩務員として6月9日から函館に滞在していた平目さんは、9日午前6時から1頭の馬の手綱を執り、2頭目の調教の前に首をつったもようだ。 連絡を受けた競馬場側が救急車を要請したが、発見時には亡くなっていたものとみられる。動機などは不明。北海道門別町(現・日高町)出身の平目さんは1980年3月にデビューし、翌4月に初勝利を挙げた。96年のマーチステークス(G3)で14頭立て14番人気のアミサイクロンに騎乗し、重賞初制覇。馬連8万8960円の大波乱を巻き起こした。97年引退
【南北海道大会】函館ラ・サール清水、地区予選最多タイ23K 夏の道地区予選最多タイ記録となる23三振を奪って14回完投勝利を挙げた函館ラ・サールの清水 ◆第95回高校野球選手権南北海道大会 ▽函館地区2回戦 函館商2―3函館ラ・サール=延長14回=(24日・函館オーシャン) 函館地区2回戦で、函館ラ・サールのエース左腕・清水洋二郎投手(3年)が夏の道地区予選史上最多タイ記録となる1試合23奪三振をマークした。初戦の函館商戦で延長14回を10安打2失点に抑えて完投し、3―2の勝利に貢献。今春26年ぶりに道大会に出場したチームを秀才左腕が引っ張る。札幌地区2回戦では札幌南が8―7で札幌新川に勝利。きょう25日は空知、旭川、釧根の3地区が開幕する。 延長14回、1ボール2ストライク。函館ラ・サールの清水が左腕を振り抜くと、相手打者のバットは空を切った。23個目の三振にこん身のガッツポーズ。苦しみ
ミスはこだて来社 函館競馬と観光をPR 報知新聞東京本社に来社した(左から)函館市PRキャラクターのイカール星人、第34代ミスはこだての近江あずささん、堂下明日香さん、JRAイメージキャラクターのターフィーくん 第34代ミスはこだてが27日、函館競馬(6月15日開幕)と夏の函館観光のPRに東京港区の報知新聞社を訪れた。 今年は、札幌競馬場がスタンド改築工事を行うため、夏の北海道シリーズは、89年以来となる函館のみの開催。9月1日までの24日間に渡って繰り広げられる。重賞は8レース設けられており、同競馬場で初めてのG2開催となる札幌記念(8月18日)には、ダービーを勝ったキズナが出走を予定している。 ミスはこだての近江あずささんは「きのう(26日)ダービーを東京で見て感動しました。函館では昼の熱い戦いのあと、夜景を見て楽しんでほしいです」。堂下明日香さんは「取れたてのいかを食べてください」
藤崎整形外科、逆転初V!運も味方、準決じゃんけんで勝利…社会人野球 優勝して三上監督を胴上げする藤崎整形外科ナイン ◆第6回マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント北海道地区決勝大会 ▽決勝 ポットクラブ3―4藤崎整形外科(13、14日・旭川ドリームスタジアム) 運も味方とし、藤崎整形外科(函館)が初の頂点に上り詰めた。ともに初Vを狙ったポットクラブ(北見)との決勝で4―3と競り勝ち、12月8日(神宮)の全国大会出場権を勝ち取った。1回戦では昨年優勝のSpirits(釧路)を下し、準決勝の旭川JPS戦では延長戦でも決着がつかず、9対9のじゃんけんを制して、生き残った。函館地区からの初代表が追い風に乗って、大舞台に乗り込む。 ラッキーボーイが藤崎整形外科を初Vへと導いた。2―2に追いついた5回2死満塁。打席に入った森雅人右翼手(27)に重圧はなかった。「打てばヒーローになれる大好き
斎藤、蹴って走って14点!函館ラサール初決勝…高校ラグビー南北北海道予選 函館ラサールの斎藤(左)は前半24分、トライを決める ◆全国高校ラグビー南北北海道予選第2日 ▽南北海道準決勝 函館ラサール29─5立命館慶祥(20日・中標津町運動公園) 南北海道で函館ラサールが、昨年準Vの立命館慶祥を29―5で下し、初の決勝進出を果たした。右ロックの斎藤大貴(3年)が、1PGを含む5度のゴール機のうち4度を決め、前半24分にはトライも挙げる14得点の活躍。チーム唯一の3ケタ体重105キロが、機敏さも見せつけ、チームをけん引した。札幌山の手は函館工を74―7で圧倒し、13連覇へ王手をかけた。北北海道は昨年Vの遠軽と準Vの富良野が勝ち上がった。 函館ラサールの“父さん”が、走り、蹴り、滴らせた。14―5の前半24分、斎藤が105キロの体を生かし、密集からゴールラインへ飛び込んだ。走って点差を広げるトラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く