函館ラサール・鞠子主将、鹿児島実と初戦「守りからリズム」 2017年12月3日7時54分 スポーツ報知 ガッツポーズする中標津・漆原主将(右)と函館ラサールの鞠子主将 第97回全国高校ラグビー(27日開幕、大阪・花園ラグビー場)の組み合わせ抽選が2日、大阪市内で行われた。2年ぶり2度目出場の南北海道代表・函館ラサールは、27日の1回戦で鹿児島実(鹿児島)との対戦が決まった。北北海道代表で3年ぶり8度目出場の中標津は、28日の初戦で土佐塾(高知)と当たる。 初陣だった2年前の花園で長崎北陽台に敗れた(12―42)函館ラサールが引き当てた初戦の相手は、同じ九州勢の鹿児島実だった。荒木竜平監督(53)は「強豪ぞろいの九州で、トップリーグ選手も輩出する伝統校。鹿児島にある兄弟校のラサール高関係者から情報を入手し、対策を練りたい」と話した。 鹿児島実は県大会の3試合で、鹿児島工との決勝こそ19―1
原辰徳さん、ちびっ子に精力的指導「選手は元気もいい」 2017年7月8日16時58分 スポーツ報知 投手を指導する講師の宮本和知さんとファンケルパートナーの原辰徳さん キッズの笑顔が世界の元気―。「ファンケル キッズベースボール 2017」=主催・報知新聞社、特別協賛(株)ファンケル=が8日、北海道函館市のオーシャンスタジアムで行われた。 健やかな心身の育成と社会貢献を目的としたこの野球教室は、函館市では初めての開催。同市周辺で活動する33の小学生軟式野球チームから500人の少年少女が参加。爽やかな青空の下、元気にボールを追いかけた。プロ野球OBが講師を務めてポジション別に指導するのが特色で、この日は投手を宮本和知さん(元巨人)、西崎幸広さん(元日本ハム)、久保文雄さん(元横浜大洋)が受け持ち、捕手を佐野元国さん、内野を古城茂幸さん、外野を吉村禎章さん(いずれも元巨人)が担当。丁寧にレッ
梅沢富美男と水森かおり、青森・函館を二人旅…鶴の舞橋で「夢芝居」、フェリーで「津軽海峡・冬景色」 2017年6月12日7時0分 スポーツ報知 道中を共にした梅沢富美男と水森かおり 俳優・梅沢富美男(66)と歌手・水森かおり(43)が青森と北海道函館を旅しながら昭和歌謡を歌うBS朝日「梅沢富美男と水森かおり 歌の二人旅 ~青森から函館・梅沢富美男のふるさと巡り~」が、12日午後7時から放送される。 母の出身地で、梅沢が第二の故郷と親しむ青森では、マグロ水揚げ量が県1位の深浦町で地元グルメを堪能。意外な場所で歌を披露するのも見どころで、津軽富士見湖にかかり、木造の三連太鼓橋では日本一の長さを誇る「鶴の舞橋」で、梅沢が代表曲の「夢芝居」を披露。さらに津軽海峡を渡るフェリーの上でも、水森が「津軽海峡・冬景色」を歌い上げる。公私にわたり親交のあるふたりが、昭和歌謡とともに旅情を盛り上げている。
函館大有斗、稚内大谷を逆転で下し6年ぶり決勝進出…春季北海道大会 2017年6月4日14時3分 スポーツ報知 9回2失点で完投した函館大有斗・成田 ◆第56回春季北海道高校野球大会 ▽準決勝 函館大有斗4―2稚内大谷(4日、札幌・円山) 函館大有斗が4―2で稚内大谷に逆転勝ちを収め、優勝した2011年以来、6年ぶりに決勝進出を決めた。 5回2死一、二塁から4番・西田健人(2年)が右中間に逆転適時二塁打を放ち、5番・浅井佑太(2年)も右前適時打で続き、一挙3得点。9回にも1点を追加し、稚内大谷の左腕・正岡翔也(3年)を攻略した。 投げても、函館大有斗の先発右腕・成田佑太郎(3年)は初回に先制を許したものの、ストレートを中心にスライダーやカーブで緩急をつけて完投。9安打を浴びながらも、粘りのピッチングで相手打線を2点に抑えた。 次戦は5日の決勝で、駒大苫小牧対帯広大谷戦の勝者と対戦する。浅井
函館大有斗が8点差からのミラクル大逆転で初戦突破 2017年5月30日13時16分 スポーツ報知 10回、サヨナラのホームに滑り込む函館大有斗・新出 ◆第56回春季北海道高校野球大会 1回戦 函館大有斗10―9遠軽(30日、札幌・円山) 函館大有斗が8点差をはね返して逆転勝ちした。9―9で迎えた延長10回裏。死球、犠打野選などで1死三塁とし、6番・今遼斗左翼手(2年)の中犠飛でサヨナラ勝ち。全員が歓喜の叫び声をあげ、ベンチから飛び出した。 好投を続けていた先発・成田佑太郎(3年)が中盤で遠軽打線につかまり、5、6回で9失点。8点のビハインドとなり、球場には一時「コールド負け」のムードも漂った。 しかし6回裏、5番・浅井佑太三塁手(2年)のバットが“ミラクル”を引き寄せる。無死一塁から右翼芝生席に会心の2ラン。この一撃で流れが変わった。遠軽の2、3、4番手投手が次々と崩れ、4連続押し出しを
現役最古参46歳力士引退、料理の「腕は相撲界一」序ノ口・北斗龍が勝ち越しで土俵に別れ 2017年3月24日11時34分 スポーツ報知 2日目、46歳の北斗龍(向こう)は昇富士をかわし、勝ち星を挙げた 現役最後の取り組みを終え、同じ北の湖部屋出身のプロレスラー、ドン・フジイから花束を受け取る北斗龍(カメラ・豊田 秀一) 現役最後の相撲で、伊藤を上手出し投げで下し、4勝3敗と勝ち越した東序ノ口3枚目・北斗龍 現役最古参、46歳の力士が土俵を去る―。大相撲春場所13日目で、東序ノ口13枚目・北斗龍(山響)が西同4枚目・伊藤(八角)を下して4勝3敗と勝ち越し。最後は豪快な上手出し投げで白星をもぎ取り、1986年春場所の初土俵以来通算32回目となる大阪の土俵を最後に現役に別れを告げた。 この日の取組を終えると、元北の湖部屋の力士で力の海のしこ名で活躍した2場所後輩のプロレスラー、ドン・フジイ(46
徳永ゆうき、青函トンネルで函館から津軽へ?「津軽の風」熱唱「人生の応援歌になったら」 2017年1月16日6時0分 スポーツ報知 和服で熱唱した徳永ゆうき 歌手の徳永ゆうき(21)が15日、都内で新シングル「津軽の風」(25日発売)の発売イベントを行った。 前作「函館慕情」から約1年、「青函トンネルを渡り、津軽に降りて参りました。厳しい環境の中で、力強く大事に歩き出す主人公を描いた曲。人生の応援歌になったらうれしい」と語った。 21歳に見えない風貌、落ち着いた雰囲気を醸し出す徳永は好きな女性のタイプについて「明るくて楽しくて遠出ができる人」。芸能人では南沢奈央(26)が理想といい、顔を真っ赤にさせ、汗だくになりながら「小さい頃に何かで見かけてステキだな、素晴らしいなと。今でも応援しています。『津軽の風』を聴いてください!」と公開告白。自らの存在を知ってもらうため、紅白出場を目指す。
念願かなった!乃木坂46橋本奈々未が地元・北海道で「卒業旅行」 2016年10月30日11時46分 スポーツ報知 二条市場でカニを持つ(左から)生駒里奈、橋本奈々未、生田絵梨花 人気アイドルグループ・乃木坂46の橋本奈々未(23)ら6人がこのほど、テレビ東京系バラエティ番組「乃木坂工事中」(日曜・深夜零時)で北海道の旭川市~函館市を1日で回る“弾丸ロケ”を行った。 11月9日発売の新曲「サヨナラの意味」のPRも兼ね、6人は2組に分かれ約430キロを移動した。来年2月にグループ卒業&芸能界引退するななみんにとって“卒業旅行”となり「地元では1人だけで番組をやっていたが、メンバーを連れてきて北海道の良いところをずっと見せたいと思っていた」と念願がかなった。 旭山動物園では行動展示に驚き、札幌市の二条市場で海鮮丼を堪能。函館市では夜景の美しさに感動した。分刻みで北の大地を駆け回った橋本は「3日
九重部屋、千代の富士故郷で合宿決行!11日から北海道・福島町の記念館 2016年8月4日6時0分 スポーツ報知 7月31日に61歳で亡くなった元横綱・千代の富士の九重部屋が毎年恒例で行っている北海道合宿が予定通り決行されることが3日、分かった。親方の故郷・北海道松前郡福島町の役場産業課によると、同町の「横綱千代の山、千代の富士記念館」で11日から22日まで行われる。 師匠の急逝のため、部屋では一時中止も検討された。だが、おかみである久美子夫人の強い意向で開催が決定。部屋関係者によれば、これが最後の北海道合宿となる可能性もあるという。 産業課の花田雅昭さん(56)によると「(親方が亡くなり)どういうふうになるか分からなかった。だが、2日に部屋のマネジャーから『(北海道行きの)チケットを手配してください』と連絡が来ました」。先代師匠への追悼の意味も込めた合宿となる。 97年から開催 追悼の
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