輸入が再開された日本産米が正式に北京の市場に登場した。この日本米は北京と上海のみで発売され値段は中国産の20倍にもなるが、北京の太平洋スーパーでは1日目で100袋以上が売れた。「新京報」が伝えた。 26日午前、日本の赤城徳彦農林水産大臣と、中国商務部対外貿易発展事務局の馮洪章局長がそれぞれ北京のイトーヨーカドーと太平洋スーパーを訪れ、日本米発売式典でテープカットと除幕式を行った。 太平洋スーパーの担当者・朱さんによれば、今最も売れているのは新潟県産「コシヒカリ」と宮城県産「ひとめぼれ」の2種。一袋2キロの価格は188元と198元で、1キロあたり90元以上になる。この値段は中国産米の20倍以上で、ベトナムやタイからの輸入米と比べても10倍以上となる。現場で何人かの中国人消費者に聞いたところ、一様に、高い価格は購買意欲を抑えてしまうと答えた。(編集YT) 「人民網日本語版」2007年7月27日
「競報」がこのほど、ある日本人青年の恋物語を報じた。6月18日午後6時、斎藤卓也さんは友人の誕生会に行くため、「雍和宮」駅から地下鉄に乗った。地下鉄で彼は長身・長髪の女性を見かけ、彼女に一目惚れしてしまい、こっそりと彼女の写真を撮った。目の前に空席があったが、彼女は頑なに座らなかった。そこが「優先席」だったからだ。彼女のこの行動は斎藤さんの心を打ち、彼女が「積水潭」駅で降りた後も、斎藤さんは彼女がバスに乗るまで後を追った。 斎藤さんは千竜社区(ネット上の掲示板)に、「一目惚れした長髪の中国人女性を探しています」との伝言を書き込み、彼女の後ろ姿を撮った写真と自身のメールアドレスを添えて、行方を追った。7月初めからは、彼女の写真を張った尋ね人広告を持って「積水潭」駅を6回も訪れ、彼女ともう一度会えるのを、あるいは情報が得られるのを待った。7月18日、中国政法大学で学ぶ韓国人女学生が斎藤さんに連
「中国姓名権威」というブログがこのほど、「中国の同姓同名トップ50」を発表した。中国で最も多い姓名は「張偉」で、全国に計29万607人の「張偉」さんがいるという。これは、公安部の全国公民身分番号検索サービスセンター提供のデータに基くもの。その後、この数字は正確なものであることが同センターによって確認された。「現代快報」が伝えた。 「中国の最多姓名」については、長く論議が続いていた。中国科学院中国姓名研究センターの王大良主任が2006年、全国の戸籍資料データにもとづき統計を取った。それによると、当時最も多かった同姓同名は「王涛」で、全国に計10万人いるとされていた。(編集KM) 「人民網日本語版」2007年7月27日
中英両国の宇宙局が主催した「第3回中英宇宙科学技術共同研究討論会」において先月31日午前、中国の自主開発による「月面探査機」の原型機が発表された。同機は坂上りや障害の乗り越え、自主的な障害回避、遠隔操作など、要となる技術を披露し、会場の専門家や英国の宇宙専門家の関心を集めた。 月探査プロジェクトは、人工衛星、有人宇宙飛行に続く、中国の宇宙分野における大型プロジェクトだ。月面探査機は同プロジェクトの重要な部分を担うもので、宇宙飛行システム工学、知能ロボット技術の集大成であり、AI(人工知能)、オートコントロールシステム、構造学、情報技術など、幅広い分野に関連する。(編集SN) 「人民網日本語版」2007年4月1日
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