「中国最大のインターネットわいせつ案件」とメディアに報じられた大規模なわいせつサイト事件の第一審公判の判決が22日、山西太原市中級人民法院で言い渡された。主犯格の陳輝被告(男性、28歳)に対し無期懲役と政治的権利の終身剥奪ならびに個人財産10万元の没収、その他の被告8人に対しそれぞれ懲役1年1ヶ月~10年の判決が下された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 陳輝被告は2004年、レンタルした米国のサーバーを利用して、わいせつサイト「情色六月天」を、2005年には前後してその他3つのわいせつサイトを他者から譲り受け、上記サイトを使ってみだらな内容の動画、画像、文章などを発信したことが法廷審理の結果明らかになった。2005年10月3日2時の時点で、上記4サイトの登録会員は60数万人にのぼり、わいせつ画像4万余件、文書929件、動画125件が発信され、クリック数累計は1100万回以上に達し
「私たちの留学生活――日本での日々」など、日本における中国人の留学生活を題材にしたドキュメンタリー・シリーズの制作で知られ、日本で活躍する中国人テレビプロデューサー、日本CCTV大富テレビの張麗玲社長はこのほど、在日中国人留学生の生活を描くドキュメンタリー番組、「含泪活着」(涙を浮かべて生きている)を制作した。 「含泪活着」は2時間半のドキュメンタリー番組で、11月3日(金)夜という週末のゴールデンタイムにフジテレビで放送されることが決まっている。同作品は張社長が制作する最後のドキュメンタリー番組となる。内容は不法滞在の中国人・丁尚彪さんとその家族の日本での10年間の生活を描いたもの。張さんは、「これは日本に滞在するごく普通の中国人の物語であり、このドキュメンタリーを通して、日本に住む中国人の奮闘と苦労を理解してほしい。また中日両国の一般民衆の間の認識と理解を深めたい」と語る。 張社長は、
「小肥羊火鍋店」が28日、東京都渋谷にオープンした。「中国青年報」が伝えた。同店舗は中国式しゃぶしゃぶ(火鍋)のレストランを経営する「内蒙古小肥羊餐飲連鎖有限公司」が日本に出店する第1号店。同社は内蒙古自治区に本社を置き、中国企業500強にも選ばれている。 日本の「小肥羊」は合弁企業で、日本側はIT企業の株式会社ウェブクルーが出資している。小肥羊の資本金は2500万円、資本準備金は2500万円で、中国側が62.5%、日本側が37.5%を出資している。 渋谷にオープンした1号店は2フロア、約300平方メートルで客席数150。同社の長期計画では、東京に30店舗、日本全国に100~200店舗をオープンさせる予定。(編集IA) 「人民網日本語版」2006年9月29日
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