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ブックマーク / mag.osdn.jp (9)

  • フリーソフトウェアから見たACTAへの懸念 | OSDN Magazine

    ACTAというのはAnti-Counterfeiting Trade Agreement(模倣品・海賊版拡散防止条約)のことだ。まだ構想段階ではあるが、知的財産権の執行を強化するための国際的な法的枠組を新たに作りましょう、ということで、米国やEU、日といった知的財産を多く有する先進国の主導で話が進んでいるらしい。ちなみに、そもそもの言い出しっぺは日(2005年、当時の小泉首相がG8サミットでぶちあげた)だそうだ。 ところで、なんでそんなものがフリーソフトウェアに関係あるかと言うと、ようするにこれは知的財産の国際的な流通に何らかの網をかけて規制しましょうという趣旨だからである。もちろん規制対象の一つはインターネット上における流通だ。偽ブランド品を水際でい止めるというだけなら大変結構なことだが、大体においてこの手の網は目が粗すぎて、たとえばP2Pによるソフトウェア流通のような、それ自体は

    フリーソフトウェアから見たACTAへの懸念 | OSDN Magazine
    facet
    facet 2010/03/05
  • Linuxによるビデオ編集 [9/12更新] | OSDN Magazine

    プロフェッショナルな映像分野ではCGのレンダリング・ファームやノンリニア編集システムでLinuxが活躍しているというのに、コンシューマ向けのLinux用ビデオ編集ツールは非常にお寒い状況である。おそらく、Linuxの「バージョンアップが早く」、「さまざまなディストリビューションが存在し」、「それらをまとめてもデスクトップ市場で少数派である」という状況が、ベンダーに市場参入を躊躇させるのだろう。 もっとも、オープンソースのビデオ編集ツールがいくつか存在するため、Linux上でもそれらを使ったビデオ編集が可能である。オープンソースのビデオ編集ツールは、プロプライエタリなツールと比べると機能が見劣りしたり操作性に難があったりするものの、不要な部分をカットしてシーンをつなげるといった基的な編集作業なら十分役に立つ。以下では、そうしたオープンソースのツールを使ったビデオ編集方法を紹介する。 デスク

    Linuxによるビデオ編集 [9/12更新] | OSDN Magazine
  • ナノテク繊維:発電するシャツも可能に 米ジョージア工科大が開発 | OSDN Magazine

    米ジョージア工科大学は2月13日(米国時間)、ナノ技術を利用して、動きを電気に変えることができる繊維を開発したと発表した。着て普通に動いているだけで発電するシャツなどが期待できるという。携帯電話の充電に使えば、電池切れの心配がなくなりそうだ。 発表によると、同大学の研究チームは、酸化亜鉛の“ナノワイヤー”で覆った2の繊維を使い、圧電効果(圧力を加えると電荷が生じる現象)による電流を生み出すことに成功。長さ1センチの繊維2で、約4ナノアンペア(ナノは10億分の1)の電流、約4ミリボルトの電圧を測定したという。 チームは、さらに改良を進めていけば、1平方メートルの布で最大80ミリワットの電力を発電できると試算している。衣服での発電のほか、風や音波などによって動くカーテンやテントなどの布製品なども考えられるという。 ただし、酸化亜鉛は湿気に弱いため、洗っても効果が損なわれないようにする技術

    ナノテク繊維:発電するシャツも可能に 米ジョージア工科大が開発 | OSDN Magazine
  • クリエイティヴ・コモンズに関する悲観的な見解 | OSDN Magazine

    昨今注目を集めているクリエイティヴ・コモンズは、果してこれ以上に普及するのだろうか。ソフトウェアにおけるオープンソースとの比較から、問題点を洗い出してみたい。 はじめに クリエイティヴ・コモンズ (Creative Commons, CC)は 2001年、スタンフォード・ロースクールのローレンス・レッシグ (Lawrence Lessig)教授を中心とした様々な分野の専門家たちによって立ち上げられたプ ロジェクトだ。ソフトウェアの世界におけるオープンソース/フリーソフトウェ アの成功に刺激され、ソフトウェア(プログラム)以外の著作物全般にもオープ ンソースと同様の「自由」を取り戻そうという試みと位置づけられる。日で もクリエイティヴ・コモンズ・ ジャパンが設立され、現在は主に日法との平仄という見地からクリエイ ティヴ・コモンズのライセンス的な吟味が続けられているようだ。なお、クリエイテ

    クリエイティヴ・コモンズに関する悲観的な見解 | OSDN Magazine
    facet
    facet 2006/12/15
    「(レッシグの熱心なフォロワーではない)コンテンツ作者が自分の作品をクリエイティヴ・コモンズにする動機付けが非常に弱い」[*]。 //日本語がこなれてなさすぎて使う気になれないというのもあるんじゃないかな。[*]
  • Open Tech Press | Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち

    私はGmail愛用者の1人だ。通常のメールソフトはほとんど使っていないに等しく、私が別に持っている個人アカウントへ送られてくる電子メールはGoogleのメールアカウントに転送させているくらいである。特に気に入っているのがラベル機能とチャット機能で、後者の場合、チャットデータをメールアーカイブ中に保存できる点が素晴らしい。そして最近発見したのだが、Greasemonkeyスクリプトの中にはGmailの操作性をより一層向上させるものが用意されているのだ。 GreasemonkeyとはFirefox用プラグインの1つで、これを用いると、特定のWebサイトのコンテンツに独自の変更を加えるためのスクリプトのインストールと実行が簡単に行えるようになる。これらスクリプトのダウンロードやインストールに要する手間は極めて小さく、それだけで各種のWebサイトに様々なカスタマイズを施せてしまうのだ。 Gmail

    Open Tech Press | Gmailに付加機能を与えるナイスなGreasemonkeyスクリプトたち
  • Open Tech Press | ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法

    先日、私は自宅のデジタルビデオとデジタル写真をバックアップするためのディスク容量を十分に確保しようと思い、新しいハードディスクを買って自宅のLinuxサーバーに増設した。保存しようとするすべてのファイルを1つのハードディスクに移動し、新しいバージョンのLinuxにアップグレードするために古いハードディスクのパーティションを切り直した。オペレーティングシステムの再インストールを終えた後、バックアップハードディスクをマウントしたわけだが、そこで中身が空だということが判明した。どういうわけか、全データをバックアップしたハードディスクと、消去するハードディスクとを取り違えてしまったのだ。こうして外部メディアへのバックアップを失敗したおかげで、写真とビデオのバックアップをすべて失ってしまった。 私はしばらく呆然としていたが、なんとか立ち直り、ファイル復元の方法を探すことにした。失ったファイルやパーテ

    Open Tech Press | ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法
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    facet 2006/09/25
    TestDiskとPhotoRec /Knoppix
  • サンとマイクロソフト、新プログラミング言語「Fortress」「Script#」の開発に本腰 | OSDN Magazine

    現在、米国サン・マイクロシステムズと米国マイクロソフトではそれぞれ、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)およびAjax関連のプログラミング言語の研究・開発が進められている。 サンの研究員たちは、「Fortress」と呼ばれる新しいプログラミング言語を用いて、気候シミュレーションや大規模なエンタープライズ・レベルのトランザクション用アプリケーションなどのHPC向けアプリケーションに対応する汎用言語の開発を進めている。Fortressはオープンソース形式でコミュニティ全体に提供される予定だが、その時期や方法は未定だ。 サンのプログラミング言語リサーチ・グループの主任調査員、エリック・アレン氏によると、Fortressは、FortranやC++が現在直面しているHPCプログラミングの問題克服を目指しているという。サンのカリフォルニア州メンロパークのオフィスで開催されたイベント「Ope

    サンとマイクロソフト、新プログラミング言語「Fortress」「Script#」の開発に本腰 | OSDN Magazine
    facet
    facet 2006/06/06
  • LinuxでWacomタブレットを使おう | OSDN Magazine

    マウスは驚くほど便利な入力機器だが、詰まるところ、左脳的発想によって作られた左脳的作業のための機器だ。ほとんどの場合は十分有用だが、アイコンを描いたり写真を修整したりするとなると、これほど使いにくいものはないと呪いたくなる。持つにも動かすにもクリックするにも不便この上ない。右脳的作業には感圧タブレットがよい。そこで、この記事ではLinuxで感圧タブレットを使う方法を紹介しよう。 感圧タブレットは平板な形状をしており、シリアル、USB、Bluetoothで接続する。入力機器は手に持って使う特殊な「ペン」や「ブラシ」で、実世界のものと同じように動かすとタブレットがその動きと圧力と傾きを検知する。感圧式なのでブラシの運びや濃淡を変化させることができ、画像編集アプリケーションの描画ツールを実世界により近い形で使用することができる。 写真を修整する際の自由度も増す。絵は描かないという人にとっては、こ

    LinuxでWacomタブレットを使おう | OSDN Magazine
  • さよならコピーレフト | OSDN Magazine

    Web 2.0は、オープンソースやフリーソフトウェアにどのような影響をもたらすのだろうか。Web 2.0はフリーソフトウェアの味方なのか、敵なのか。 ここのところ、「Web 2.0」という言葉がソフトウェア業界を席巻している。 しかし、その意味を正確に理解している人はほとんどいない。そもそも提唱者 Tim O’ReillyのWhat Is Web 2.0からして、対比的に「Web 2.0的な」事例はいくつも挙げてはい るが、言葉でうまく定義できているわけではない。その事例にしても、Web 1.0とどこが違うのかよく分からないものもある。例えば、CMSとWikiがどう質的に違うのか、筆者には今ひとつピンと来ない。 ただ、流行ものには流行るだけの意味はあるもので、Web 2.0という話が全 く無意味かと言えばそんなことはない。ここ数年で、ソフトウェアの開発が発 想のレベルでだいぶ変わってきた

    さよならコピーレフト | OSDN Magazine
    facet
    facet 2006/06/02
    Web loophole
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