2024年にデビューする新型イプシロンを予告していると言われる「ランチア Pu+Ra HPE」。そのテストドライブ動画が公開された。 ステランティスグループの「ランチア」が、同ブランドの復活を象徴するフル電動コンセプト「Pu+Ra HPE」のドライブ動画を公開した。運転するのは同ブランドのルカ・ナポリターノCEOだ。 Lancia Pu+Ra HPE ランチア復活を象徴するデザインコンセプト ランチアはヨーロッパにおいて「Pu+Ra HPE」の公開ツアーを実施。このイベントに合わせて、ルカ・ナポリターノCEOのドライブ動画を公開した。 ランチア Pu+Ra HPEは、未来のランチアを予告するデザイン、リビングルームのようなインテリアの“ホームフィーリング”、持続可能性、電動化をコンセプトに掲げ、高級家具ブランドの「カッシーナ」とコラボレーションしたフル電動コンセプト。今回、テストドライブを
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世に出ることなく開発途中で消えて行ってしまったマシンは数あれど、今でも記憶に残るコンセプトモデルは決して多くない。ここではそんな幻の名車を取り上げてみたい。今回はホンダCO-29他、オートマモデルの様々な試みを紹介しよう。 2スト90㏄の「CO-29」は、キーレスにポップアップスクリーン採用1988年に劇場版「AKIRA」が公開された翌年、1989年8月にウェルカムプラザ青山で「MOVE HONDA MOTORCYCLE DESIGN WORLD(ホンダモーターサイクルデザインワールド)」というイベントが実施された。当時、同プラザはオープンして4年が経過。総来場者は250万人を数えたところだったが、このMOVEは本田技術研究所のデザイン部門が持ち込んだ珍しい企画として注目された。青山の1Fスペースに研究所のデザインルームを特設スタジオとして再現し、一般に初公開。デザインスタディモデルを多数
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