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2020年3月12日のブックマーク (17件)

  • 全てのインフルエンザに対する耐性を高めるワクチンが臨床試験の最終段階へ

    抗体反応と免疫系の変化を促進して、全てのインフルエンザ株に対する免疫反応を向上させるインフルエンザワクチン「FLU-v」が臨床試験の最終段階に入りました。 Immunogenicity, Safety, and Efficacy of FLU-v in Healthy Adults | Annals of Internal Medicine | American College of Physicians https://annals.org/aim/article-abstract/2762723/immunogenicity-safety-efficacy-standalone-universal-influenza-vaccine-flu-v-healthy Is a 'universal' flu vaccine on the horizon? https://medicalxpr

    全てのインフルエンザに対する耐性を高めるワクチンが臨床試験の最終段階へ
  • 新型コロナウイルス対策が直面する倫理的課題とは?

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年3月12日についに世界保健機関(WHO)からパンデミックと認定されました。新型コロナウイルス感染症については、世界中で治療薬やワクチンの開発が進められているだけでなく、人と人との接触をなるべく避けることでウイルスの拡散を防ぐ取り組みが活発に行われています。しかし、新型コロナウイルス感染症の対策には「広範な倫理的課題が存在する」とオーストラリアの学術系ニュースサイトThe Conversationは指摘しています。 The coronavirus pandemic is forcing us to ask some very hard questions. But are we ready for the answers? https://theconversation.com/the-coronavirus-pandemic-is-

    新型コロナウイルス対策が直面する倫理的課題とは?
  • 新型コロナウイルス対策は「1日の決断遅れ」が致命的になる可能性がある、グラフで今後の予測をするとこんな感じ

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については毎日情報が更新されていますが、時間がたってみないと正しく状況を把握することは難しいもの。実際に、中国・湖北省の感染者数は「発生当時に当局が発表していたデータ」と「後から振り返ってわかる当の数字」がかなりかけ離れたものとなっていました。ジャーナリストのTomas Pueyoさんが、これまでの科学データからCOVID-19の感染状況を分析・グラフ化し、今後各国に起こりうる未来を予測しています。 Coronavirus: Why You Must Act Now - Tomas Pueyo - Medium https://medium.com/@tomaspueyo/coronavirus-act-today-or-people-will-die-f4d3d9cd99ca ◆「公式が報告した感染者数」と「実際の感染者数」は違う Pueyo

    新型コロナウイルス対策は「1日の決断遅れ」が致命的になる可能性がある、グラフで今後の予測をするとこんな感じ
  • 新型コロナウイルスの流行の勢いを国別で可視化・比較できる「COVID-19 data explorer」

    新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が流行するにつれ、ニュースで基再生産数(R0)、致命率、流行曲線という言葉を聞くことも増えてきました。さまざまな研究が急激に行われ、論文発表数も増えていますが、各国での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を一般の人でもわかりやすく可視化したものは少ないということで、データコンサルタントのdatabrewが「COVID-19 data explorer」を公開しました。任意で国を選択し、各国の流行が増加傾向にあるのか減少傾向にあるのかを比較可能となっています。 Databrew's COVID-19 data explorer https://datacat.cc/covid19/ 上記URLにアクセスすると、以下のようなページが開きます。 画面上部にはグラフが2つ。左の画面はX軸が「デイ・ゼロ」始まりとなっていますが、右のグラフは「

    新型コロナウイルスの流行の勢いを国別で可視化・比較できる「COVID-19 data explorer」
  • WHOが新型コロナウイルス感染症をパンデミックに認定すると何が変わるのか?

    記事作成時点で114カ国・11万8000人が感染し、4291人が命を落としたという新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を、世界保健機関(WHO)がパンデミック(世界的流行)と認定しました。 WHOが新型コロナウイルス感染症をパンデミックと認定、2009年の新型インフルエンザ以来11年ぶり - GIGAZINE パンデミックは何かしらの疾患(特に、感染症)が、世界中で流行することを指す用語です。そもそも感染症の流行は、「エンデミック(地域流行)」「エピデミック(流行)」「パンデミック(世界的流行)」という3段階に分類することが可能。「エンデミック」は、特定の地域で比較的少ない症例数の中で感染が拡大していく段階を指し、この地域流行が想定の範囲を超えて一部の国や地域で急激に広がっていくことを「エピデミック」、この流行が世界中に拡散していくことを「パンデミック」と呼びます。 ジョンズ・ホプ

    WHOが新型コロナウイルス感染症をパンデミックに認定すると何が変わるのか?
  • GIGAZINE

    学校閉鎖の措置を執っているのは日だけではなく、香港、イタリア、アメリカのニューヨーク州などの諸外国も同様の措置を執っています。「学校閉鎖は新型コロナウイルス対策として効果があるのか?」という疑問について、「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」などの著作で知られる伝染病などの流行の専門家であるニコラス・クリスタキス氏が学術雑誌サイエンスの質問に答えています。 Does closing schools slow the spread of coronavirus? Past outbreaks provide clues | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2020/03/does-closing-schools-slow-spread-novel-coronavirus クリスタキス氏は質問の冒頭で、「事前対処的な学校閉鎖

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    ステーキや焼肉といった肉料理が好きな人は多いはずですが、近年では「畜産業が強力な温室効果ガスであるメタンガスを大量に放出しており、地球温暖化を加速させている」という問題点が指摘されており、地球温暖化を止めるには肉や乳製品の消費を抑えるべきという主張もされています。そこで人々の注目を集めているのが、植物ベースの素材で作られた「人工肉」であり、Novameatという企業は「3Dプリンターでステーキのような人工肉を出力する」システムを開発しています。 Alternative meat industry moves beyond the burger | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2020/03/alternative-meat-industry-moves-beyond-the-burger/ Does this 3D printe

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  • 「ハチドリサイズの恐竜の頭部」が9900万年前の琥珀の中から発見される

    天然樹脂が高温・高圧下で硬化して作られる琥珀(こはく)は宝石として扱われているだけでなく、時にはアンモナイトやトカゲなどの古代生物が内部に閉じ込められていることもあります。中国の研究チームが新たに発表した論文で、「ハチドリと同じくらい小さい恐竜の頭部」が9900万年前の琥珀から発見されたと報告されました。 Hummingbird-sized dinosaur from the Cretaceous period of Myanmar | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2068-4 Tiny bird fossil might be the world’s smallest dinosaur https://www.nature.com/articles/d41586-020-00576-6 Trapped in ambe

    「ハチドリサイズの恐竜の頭部」が9900万年前の琥珀の中から発見される
  • Gemballa To Enter The Off-Road 911 World With The New Avalanche 4x4 | Carscoops

  • 史上最小の恐竜か、琥珀から7.1ミリの頭部化石 研究

    ミャンマーで見つかった鳥のような恐竜の頭部の化石が入った琥珀。中国地質大学提供(2020年3月10日提供)。(c)AFP PHOTO /XING Lida / China University of Geosciences 【3月12日 AFP】世界最小の鳥よりも小さく、ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)よりも前に生息していた鳥のような恐竜の頭部の化石が、ほぼ完全な状態で見つかった。研究論文によると、琥珀(こはく)の中に閉じ込められた約1億年前の化石は、これまでに発見された中で最小サイズの恐竜のものである可能性があるという。 【あわせて読みたい】T・レックスの近縁恐竜「死に神」 カナダで化石発見 この飛ぶことができたと考えられる恐竜(学名:Oculudentavis khaungraae)の化石は、ミャンマーで採集された小さな琥珀の塊の中から発見

    史上最小の恐竜か、琥珀から7.1ミリの頭部化石 研究
  • 史上最小の恐竜か、琥珀から7.1ミリの頭部化石 研究

    ミャンマーで見つかった鳥のような恐竜の頭部の化石が入った琥珀。中国地質大学提供(2020年3月10日提供)。(c)AFP PHOTO /XING Lida / China University of Geosciences 【3月12日 AFP】世界最小の鳥よりも小さく、ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)よりも前に生息していた鳥のような恐竜の頭部の化石が、ほぼ完全な状態で見つかった。研究論文によると、琥珀(こはく)の中に閉じ込められた約1億年前の化石は、これまでに発見された中で最小サイズの恐竜のものである可能性があるという。 【あわせて読みたい】T・レックスの近縁恐竜「死に神」 カナダで化石発見 この飛ぶことができたと考えられる恐竜(学名:Oculudentavis khaungraae)の化石は、ミャンマーで採集された小さな琥珀の塊の中から発見

    史上最小の恐竜か、琥珀から7.1ミリの頭部化石 研究
  • 光沢平面上に直立空中像、裸眼で視認 電通大「PortOn」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 電気通信大学の研究チームが2019年に発表した「PortOn」は、机や床など光沢のある平面上に置くだけで、裸眼で視認可能な直立の空中像(CGキャラクター)を表示できる光学ディスプレイだ。 光学シースルーHMD(Head Mounted Display)やスマートフォン、大型装置を必要としないため気軽に使え、不特定多数が集まる公共の場所にも適している。 体はボックス型で持ち運び可能な大きさ、既存の光沢平面に置いて使用する。ディスプレイ、鏡、再帰透過光学素子、視界制御フィルム、光沢平面で構成され、全てボックス内に収まっている。

    光沢平面上に直立空中像、裸眼で視認 電通大「PortOn」開発
  • 電磁コイル式リングで空中指入力 ワシントン大学「AuraRing」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 ワシントン大学の研究チームが開発し2019年12月に発表した「AuraRing」は、ウェアラブルデバイスのインタフェースとして指の動きをミリレベルの細かさで追う、5自由度に対応する自己完結型の電磁トラッカーシステムだ。 リストバンドは、操作性の高い人差し指に装着したリングの絶対位置と方向をリアルタイムに追跡。具体的には、手首と指の中手骨関節の屈曲/伸展と外転/内転を捉える。 空中で文字や絵を描く、テーブルや壁などにタップ入力、なぞってスライド入力、バーチャルオブジェクトとの接触――などのユースケースが挙げられる。会議中にスマートグラスやスマートウォッチなどに通知されたメッセージに、太ももに

    電磁コイル式リングで空中指入力 ワシントン大学「AuraRing」開発
  • 輸血パックが空を飛ぶ 「アフリカの奇跡」、急激な近代化を果たした小国・ルワンダが進めるICT立国の今

    輸血パックが空を飛ぶ 「アフリカの奇跡」、急激な近代化を果たした小国・ルワンダが進めるICT立国の今(1/2 ページ) 急激な近代化を果たし、「アフリカの奇跡」と呼ばれるに至った小国・ルワンダ。特に近年は、ICT立国を掲げてIT系企業の誘致や育成を積極的に行っている。ルワンダでは今、どんなIT企業が活躍しているのだろうか。現地を取材したところ、医薬品のドローン配送システムが構築されつつあることなどが分かったが、一方でそうした近代化の裏で同国が抱える課題も見えてきた。 混乱から一転 急激な近代化で「アフリカの奇跡」に ルワンダという国について、おそらく最も有名なのは映画「ホテル・ルワンダ」でも描写された同国の激しい内戦や、それに伴う虐殺事件だろう。内戦の火が上がったのが1980年代後半で、その後の和平協定と破棄から虐殺事件や大統領暗殺が続き、現政権のポール・カガメ大統領が就任する2000年ま

    輸血パックが空を飛ぶ 「アフリカの奇跡」、急激な近代化を果たした小国・ルワンダが進めるICT立国の今
  • ツンデレ・幼なじみ・メイド・妹のボイスが入った「∞(むげん)プチプチ ぷち萌え」 - GIGAZINE

    人の脳を読み取る試みについては、既に「ディープラーニングで脳波を読み取る」技術や、「頭の中のイメージを画像にする」技術が登場しています。こうした技術が実現することで犯罪をい止めたり、精神障害を治療したりできると期待されていますが、その前にさまざまな課題を乗り越えなければならないと指摘されています。 Mind Reading and Mind Control Technologies Are Coming - Scientific American Blog Network https://blogs.scientificamerican.com/observations/mind-reading-and-mind-control-technologies-are-coming/ 「人の脳内の電気的活動を調査する『マインド・リーディング』は、生化学が体でやったことを脳にも行うようなものです

    ツンデレ・幼なじみ・メイド・妹のボイスが入った「∞(むげん)プチプチ ぷち萌え」 - GIGAZINE
  • 人類史に名を残す偉大な発明家はどうやって研究資金を稼いだのか?

    現代の日常生活には欠かせない技術や製品を発明するためにはばく大な研究資金が必要となり、特許を申請するためにもお金が必要となります。現代ではベンチャー企業やスタートアップへ支援を行う投資家が増え、クラウドファンディングなども登場していますが、そういったシステムが確立していなかった20世紀以前の発明家はどのように資金を稼いでいたのかを、さまざまな物事のルーツを説明するサイト「Roots of Progress」が解説しています。 How early American inventors funded their ventures https://rootsofprogress.org/how-early-american-inventors-funded-their-ventures アメリカの老舗銃器メーカー「コルト・ファイヤーアームズ」の創立者であるサミュエル・コルトは、回転式拳銃の基

    人類史に名を残す偉大な発明家はどうやって研究資金を稼いだのか?
  • 優れた意思決定を行って間違いを減らす思考法「チェスタトンのフェンス」とは?

    「ミステリーの女王」アガサ・クリスティや「ノックスの十戒」で知られるロナルド・ノックス、「密室の王者」とうたわれたディクスン・カーなどの著名な推理作家を輩出したイギリスの推理作家クラブの初代会長を務めたG・K・チェスタトンは、「ブラウン神父」シリーズなどの推理小説のみならず、批評家としても有名でした。そんなチェスタトンが唱えた「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスを撤去してはならない」という考え方を指す「チェスタトンのフェンス」について、教養をテーマにするブログFarnam Streetが論じています。 Chesterton’s Fence: A Lesson in Second Order Thinking https://fs.blog/2020/03/chestertons-fence/ チェスタトンが指摘したのは、改革を行うときの「二次的思考」の重要性です。チェス

    優れた意思決定を行って間違いを減らす思考法「チェスタトンのフェンス」とは?