「VR Cinema」「Move In VR」などのVR技術を開発しているロシアのInteractive Labが、VRヘッドセットと連動してSF感マックスの仮想現実内を実際に電動トライクを走り回れる世界初のVRカー「VReal Trike」の実走ムービーを公開しています。 VReal Trike - YouTube 台をあちこちに移動させて高所に何かを取り付けている様子。 そしてこれが「VReal Trike」 車体の後部にセンサー類を設置しているようです。 準備が完了したら、ドライバーがVRヘッドセットを装着。 ドライバーの視界にはこんな感じの映画「トロン」のような世界が見えていることになります。 というわけでVReal Trikeの運転がスタート。 室内をけっこう速めのスピードで旋回しています。 VReal Trikeからはケーブルが伸びているので運転は少し難しそう。なお、Inter
VRヘッドセット「HTC Vive」のハンドコントローラーを使って、自宅にいながらにしてあのエベレスト山脈の登頂チームに加わり、吹雪舞う過酷な雪山でハシゴを登ったり、ピッケルやカラビナを駆使してかなりリアルな登山体験を可能にするVRゲーム「EVEREST VR」をプレイしてみました。NVIDIAが開発協力を行っており、NVIDIAのGeForce GTX 1080などのグラフィックボードの性能を余すことなく発揮できる美しいグラフィックで恐るべき没入感を体験可能です。 Steam:EVEREST VR™ http://store.steampowered.com/app/384750/ EVEREST VRがどんなゲームなのかは、以下のムービーを見るとサクっと理解できます。 部屋の中でエベレスト登頂を体験できる「EVEREST VR」はこんな感じ - YouTube ◆EVEREST VRの
現地時間の2016年8月16日にアメリカ・サンフランシスコで開催された、Intelの開発者向けフォーラム「Intel Developer Forum(IDF)」の中で、MicrosoftはAR(拡張現実)を使って現実空間とデジタルデータを複合する「MR(mixed reality:複合現実)」の普及に関してIntelとパートナーシップを結んだことを発表しました。さらに、MR技術の普及に向け、2017年のWindows 10アップデートで、一般PCでもMicrosoftのARヘッドセット「HoloLens」のホログラフィック技術である「Windows Holographic」をサポートする計画であることを明かしました。 Windows Holographic experience available for mainstream Windows 10 PCs next year | Wind
身体能力に欠損を生じた障害者の脳波を読み取って、パワードスーツなどに命令を送り、機能を補助する研究が進められています。脳波によるマシンコントロールのトレーニングにVR(仮想現実)を使ったところ、マシンコントロールを学習できるだけでなく、動かなくなった体の部位の感覚を取り戻し、回復不可能だと思われていた機能自体が回復した例が報告されています。 Brain training with exoskeleton and VR spurs recovery for paraplegics | Ars Technica http://arstechnica.com/science/2016/08/brain-training-with-exoskeleton-and-vr-spurs-recovery-for-paraplegics/ アメリカのデューク大学のミゲル・ニコレリス博士らの研究チームは、脊
By Samantha Cristoforetti 人間が両目で見える範囲は左右に120度ほどと言われていますが、視線の先以外は「周辺視野」と呼ばれており、見えているもののしっかり認識できない「ぼやけて見える」領域になっています。そんな人間の視野をリアルに再現することで、VRのレンダリング負荷を軽減しようという技術「Foveated Rendering(中心窩レンダリング)」をNVIDIAとドイツのSensoMotoric Instruments(SMI)が開発しています。 NVIDIA Partners with SMI on Innovative VR Rendering Technique https://blogs.nvidia.com/blog/2016/07/21/rendering-foveated-vr/ NVIDIAは、VR向けの革新的なレンダリング技術を開発するためにS
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、人類初の試みとして火星への有人探査飛行を2030年代に計画している。その中で、宇宙飛行士のVR(Virtual Reality)訓練が重要な役割を担うという。米NVIDIAがブログで紹介している。 NASAが宇宙飛行士の訓練に活用を見込むのは「ハイブリッド・リアリティー・システム」(Hybrid Reality System)と呼ばれるシステムだ。 このシステムでは、VR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)製品の「HTC Vive」が備える、部屋の空間サイズを認識してVR空間に反映する「ルームスケールトラッキング機能」と実物大の模型を組み合わせて活用。従来のフィールドテストと比べて低コストで、高い没入感と臨場感を備えた訓練が可能になるという。これは、現実世界にVRを複合する「Mixed Reality」(MR=複合現実)と呼ばれるものに近い。
Google、スタンドアローン型VRヘッドセットを(やっぱり)開発中2016.07.21 07:00 そうこ やっぱりか。 GoogleがOculus Rift対抗馬として開発していたVRヘッドセットチームを解散、プロジェクトを終了させたとRecodeが報じています。しかし、5月にスマホを使ったVRプラットフォームDaydreamを発表したことで、VRヘッドセットの舵を取り直したのでしょうか。新たな方向の先にあるのは…以前から噂されているスタンドアローン型のVRヘッドセットのようです。 内情に詳しい人間の話として報じられた内容によれば、50人ほどがX Lab(Googleの親会社であるAlphabet社傘下)にてチームを組み、独自OS&スタンドアローン型のVRヘッドセット開発に努めているといいます。しかも、米EngadgetがRecodeの報道を受け取材したところによると、Googleはこ
2016年10月13日に発売予定のVRシステム「PlayStation VR(PS VR)」は、6月18日に予約受付が開始されたものの瞬く間に品切れになり、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアから品切れのおわびと次回予約に関する公式アナウンスが行われるほど注目度が高い製品になっています。7月23日から数量限定で予約受付が再開されることになったPS VRと、最新ゲームの数々を体験できるメディア向け体験会に参加することになったので、PS VRがどのような製品になっているのか、仮想空間でプレイできるゲームがどのような内容になっているのか、実際に体験してきました。 PlayStation VR | プレイステーション オフィシャルサイト http://www.jp.playstation.com/psvr/ ◆PlayStation VR 体験会会場でPS VRとご対面。右側に
ATのリアリティーがVRにマッチ 日本アニメ史に燦然と輝くSFロボットアニメの傑作『装甲騎兵ボトムズ』。そのハードボイルドチッツな内容には熱心なファンが多い。かくいう記者もそのひとりで、1983年のテレビ放送時は、毎週楽しみにしていたものである……。と、つらつら書いていくと、筆がすべっていかに『装甲騎兵ボトムズ』が魅力的かを語ってしまいそうなので、自主規制しておくが、とにかく『装甲騎兵ボトムズ』はかっこいい!のだ。 で、そんな『装甲騎兵ボトムズ』ファンに、先週驚愕のリリースがもたらされた。そう、東京・お台場のダイバーシティ 東京プラザ内にある“VR ZONE Project i Can”(企画・プロデュース:バンダイナムコエンターテインメント、運営:ナムコ)にて『装甲騎兵ボトムズ』のVRコンテンツが登場するというのだ。名づけて“VR-ATシミュレーター『装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎』”
目の前のVR(仮想現実)映像と連動して、自分の身体も前後左右に動く――コンテンツ関連企業が集まる展示会「コンテンツ東京2016」(東京ビッグサイト、7月1日まで)に座席が動く“シート連動型”のVRコンテンツが多数出展され、注目を集めている。出展企業の担当者は「映像と座席が連動すれば、VR普及の糸口になるかもしれない」と意気込む。 コンピュータゲームメーカーのPROTOTYPEは、実際のバイクを使った「GOD SPEED FREERIDE+」を出展。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を取り付けたヘルメット被り、切り立った崖をバイクで駆け抜ける映像を楽しめるアトラクションだ。バイクのハンドル、アクセル、ブレーキなどの動きをリアルタイムで映像に反映するほか、座席も振動したり、傾いたりする仕掛けになっている。 映像制作会社のダイナモアミューズメントは、潜水艇の乗員の気分になれる「メガロドン」を出
現実の風景にCGによる風景をプラスすることで架空の空間を作り上げる「拡張現実(AR:Artificial Reality)」の技術開発が進められています。その中でもよく知られているのが、Googleが開発を進める、空間をリアルタイムに 3Dマッピングするスマートフォンベースの技術「Tango」なのですが、スマートフォンでAR体験を可能にするTangoに最適化されたQualcomm「Snapdragon 652」を搭載したファブレット「Lenovo PHAB2 Pro」が発表されています。 How Snapdragon processors support smartphone augmented reality experiences on Tango | Qualcomm https://www.qualcomm.com/news/snapdragon/2016/06/28/how-sn
Microsoftが、拡張現実(AR)ヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」を含むプラットフォーム「Windows Holographic」を、Windows 10のハードウェアパートナー向けに公開することをCOMPUTEX TAIPEI 2016の会場で発表しました。今後はMicrosoft以外のメーカーもWindows Holographicを使った技術開発を行えるということで、現実世界と仮想空間を融合させた「複合現実(Mixed Reality、MR)」の紹介ムービーをMicrosoftが公開しています。 Opening Windows Holographic to Partners for a New Era of Mixed Reality | Windows Experience Blog https://blogs.windows.com/wind
Googleが、リアルタイム3Dスキャン技術の開発プロジェクト「Project Tango」を使って世界中の屋内情報を3Dデータにして、Googleマップの室内3D版とでも言えそうな巨大地図の作成プロジェクトに取り組んでいる、とBloombergが報じています。屋内空間を3D化した先にあるのは、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の巨大空間であり、GoogleはVR/ARの第2の世界にとてつもないビッグビジネスの可能性を見いだしているようです。 Google Plans to Map the Interior World in 3-D - Bloomberg http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-05-12/google-looks-beyond-maps-to-chart-the-interior-world-in-3-d GoogleのT
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