日本フットボールリーグ(JFL)のAC長野パルセイロ(長野市)のJリーグ昇格に必要なスタジアムとして長野市が改修する南長野運動公園総合球技場(篠ノ井東福寺)について、設計・施工業者を決める選定委員会は12日、完成予定を2015年2月末とする案を示した共同企業体(JV)を選んだ。市は当初、16年シーズンからの使用開始を目指すとしていたが、これによりAC長野は成績など他の条件が整えば15年シーズンのJリーグ2部(J2)参入も可能になる。 市は工期の短縮が図れるとして、設計・施工一体型のプロポーザル(提案)方式を採用。応募のあった5JVの中から、竹中工務店(大阪府)、東畑建築事務所(大阪府)、地元の北信土建(長野市)、千広建設(同)、アーキプラン(同)でつくるJVに決めた。事業費は、市が概算で出した80億円を下回る71億4千万円。 収容人員はJ1仕様の1万5千人で、増設も可能。スタンドは4面
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