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astronomyに関するib700のブックマーク (440)

  • ウェッブ望遠鏡、最古の銀河確認 ビッグバン後2億9000万年のもの

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した、これまで確認されている中で最古の銀河。搭載する近赤外線カメラNIRCamで撮影(2024年5月30日提供)。(c)AFP PHOTO /NASA, ESA, CSA, STScI, Brant Robertson (UC Santa Cruz), Ben Johnson (CfA), Sandro Tacchella (Cambridge), Phill Cargile (CfA) 【5月31日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は30日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が、これまで確認されている中で最も古い銀河を発見したと発表した。発見された銀河は、138億年前に宇宙が誕生したビッグバン(Big Bang)から2億9000万年後のものとされる。 2022年に稼働を開始したウェッブ宇宙望遠鏡による

    ウェッブ望遠鏡、最古の銀河確認 ビッグバン後2億9000万年のもの
  • 天の川銀河で「ダイソン球」の候補を7個発見? 違ったとしても興味深い発見

    非常に高度な文明が建造すると予想されているものの1つに、恒星から放出される全てのエネルギーを利用するための巨大な構造物「ダイソン球(Dyson sphere)」があります。ダイソン球は赤外線の形で熱を排出するので、遠く離れた地球から完成したダイソン球を観測した場合、赤外線を過剰に多く放出する “恒星” として観測されるでしょう。 ダイソン球を捜索する「プロジェクト・ヘーパイストス (Project Hephaistos)」は、地球から比較的近い距離にある恒星約500万個を対象にダイソン球の捜索を行いました。その結果、ダイソン球の可能性を否定できない天体が7個見つかりました。もちろん、現段階では単なる自然天体である可能性の方がずっと高く、ダイソン球を実際に見つけた可能性は低いでしょう。しかしそれでも、かなり変わった性質を持つ恒星を発見したことになるため、興味深い発見と言えます。 【▲ 図1:

    天の川銀河で「ダイソン球」の候補を7個発見? 違ったとしても興味深い発見
  • 東大が南米チリ標高5640mに「世界一の天文台」…26年かけ完成「夢見た研究がようやく現実に」

    【読売新聞】 東京大が南米チリの高地(標高5640メートル)に建設を進めていた「アタカマ天文台(TAO)」が1日、計画開始から26年かけて完成した。ギネス世界記録にも登録された「標高世界一の天文台」で、来年から観測を開始し、銀河誕生

    東大が南米チリ標高5640mに「世界一の天文台」…26年かけ完成「夢見た研究がようやく現実に」
  • 天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍

    フランスで撮影された天の川銀河(2013年8月13日撮影)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【4月16日 AFP】天の川銀河(銀河系、Milky Way)でこれまでに観測された中で最大となる恒星ブラックホールが発見されたことが16日、発表された。太陽の33倍の質量があるという。 国立科学研究センター(CNRS)の天文学者はAFPに対し、このブラックホールは欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア(Gaia)」が収集したデータから「偶然」発見され、「ガイアBH3(Gaia BH3)」と名付けられたとパリ天文台(Observatoire de Paris)で語った。わし座の方向にあり、地球からは2000光年離れているという。 恒星ブラックホールは大質量星が寿命を迎えて崩壊する際にできる。超大質量ブラックホールよりも小さい。 ガイアBH3は「休眠状態」のブラックホールでX線を発し

    天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍
  • 「エウロパ」の海に供給される酸素は少ない? 「ジュノー」のデータに基づく研究

    木星の衛星「エウロパ」は、内部に広大な海が広がっていると考えられている天体の1つです。海には表面の氷が分解して生じた酸素が供給されていると考えられているため、酸素呼吸を行う生命がいれば貴重な供給源となっている可能性があります。しかし、エウロパの酸素発生量は推定するためのデータが乏しく、推定される最小値と最大値との間で1000倍もの幅がありました。 プリンストン大学のJ. R. Szalay氏などの研究チームは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機「ジュノー」の観測データに基づき、エウロパ表面での酸素発生量を推定しました。その結果、酸素発生量は毎秒6~18kgであると推定されました。これは比較的少ない発生量となり、酸素呼吸を行う生命にとっては不足であるかもしれません。 【▲図: エウロパの表面では、氷の分解による酸素が発生し、海に供給されていると考えられています。今回の研究は、酸素の推

    「エウロパ」の海に供給される酸素は少ない? 「ジュノー」のデータに基づく研究
  • 木星衛星探査機「エウロパ・クリッパー」、搭載されるプレートに込められた思いは

    (CNN) 惑星探査機「ボイジャー」や火星探査車「パーサビアランス」など、宇宙へメッセージを送るという米航空宇宙局(NASA)の伝統が、木星の衛星の探査機「エウロパ・クリッパー」に継承される。注目のミッションを背負って今年10月に打ち上げが予定されている探査機には、人類を象徴する氏名や詩文、アート作品などを刻んだプレートが搭載される。 探査機が向かう先は木星を周回する氷の衛星、エウロパだ。水をたたえたこの衛星は、地球外生命体の探索候補に最適な星のひとつに挙げられてきた。厚い氷の下には、地球の2倍以上の海が存在すると推測されている。 両面に装飾が施されたタンタル製の三角形のプレートは、高感度な電子機器を密閉して木星の強力な放射線から保護する。 プレートの内側にあるシリコン製マイクロチップには、一般公募で寄せられた260万人以上の氏名が、電子ビームを使って毛髪の1000分の1以下の幅にぎっしり

    木星衛星探査機「エウロパ・クリッパー」、搭載されるプレートに込められた思いは
  • 今日13日~15日 細い月が木星・すばるに接近 広い範囲で観測チャンス(気象予報士 石榑 亜紀子)

    今日13日~15日にかけて、日没後の西の空に注目です。今日13日と14日は細い月が木星に接近し、15日は月がおうし座のすばるに接近します。太平洋側ほど良く晴れて、日海側も雲の切れ間から観測のチャンスがありそうです。日を追うごとに変化する夜空をぜひお楽しみください。

    今日13日~15日 細い月が木星・すばるに接近 広い範囲で観測チャンス(気象予報士 石榑 亜紀子)
  • ふたご座流星群が来週15日(金)4時頃に極大 今年は絶好の観測条件?

    ふたご座流星群は出現する流れ星の数の多さから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」の一つとされています。 今年は12月15日(金)4時頃に活動のピークを迎える予想です。 12月15日(金)4時頃に、三大流星群の一つ「ふたご座流星群」の活動が極大を迎えます。14日(木)夜から15日(金)明け方が一番の見頃です。また、極大日の前後数日間は多くの流星を見られるチャンスがあります。 今年は極大時刻が4時で、月明かりの心配がないため、絶好の観測条件となります。 国立天文台によると、見晴らしが良く暗いところで1時間あたりに見える流星の数は、14日(木)21時頃には30個を超えそうとのことです。放射点が高い空に達する15日(金)0時から3時頃には、70個に達する可能性もあると予想しています。 放射点(※)のあるふたご座は18時頃(東京)には東の空に昇りはじめ、夜が更けると

    ふたご座流星群が来週15日(金)4時頃に極大 今年は絶好の観測条件?
  • NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない2023.10.24 23:00506,992 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 宇宙探査機オサイレス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを回収。サンプル入りカプセルを地球に投下したのが9月。カプセルは無事回収され、その画像も公開されていました。すべて順調と思われていたミッションですが…。 なんと開かないんですって、カプセルのフタが。 くっ、開かない!打ち上げも飛行もサンプル採取もカプセル回収もうまくいったのに、開きません。カプセルのフタが開きません。中には、大事なだいじな小惑星のサンプルが入っているというのに! NASAのブログによれば、カプセル開封のため試行錯誤はしてみたものの、フタの留め具35個のうち2つがどうしても取り外せないそう。 地球外サンプルなので、力自慢がこじ開けたり、包

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない
  • 中性子星で起こる、地球の地震とそっくりの余震

  • 小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開

    米航空宇宙局(NASA)が初公開した、地球近傍小惑星「ベンヌ」で採取した試料の画像(2023年10月11日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA 【10月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」で採取した試料の画像が11日、初めて公開された。NASAは、初期分析の結果、水や炭素が含まれていることが判明したとしている。 試料は現在、テキサス州ヒューストン(Houston)のジョンソン宇宙センター(Johnson Space Center)で分析されている。公開された画像からは黒色のちりや小石が確認できる。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nelson)長官は同センターで行われた報道陣向けのイベントで、「地球に持ち帰られた小惑星の試料としては、炭素含有率が最も高い」と語った。 長官によ

    小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開
  • 「K2-18b」は液体の水が豊富な惑星かもしれない 興味深い分子の存在も示唆

    生命に適した環境を持ち、生命活動に関連した分子である「バイオマーカー」を持つ「太陽系外惑星」を見つけることは、惑星科学における聖杯探索に位置付けられています。 ケンブリッジ大学のNikku Madhusudhan氏などの研究チームは、「しし座」の方向約120光年先の太陽系外惑星「K2-18b」を「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」で観測し、K2-18bの大気成分を観測しました。 その結果、見つかった分子の組み合わせをもとに、K2-18bでは大気の下に豊富な液体の水が存在する可能性が示されました。また、予備的な結果ではあるものの、生命との関連が指摘されている「ジメチルスルフィド(硫化ジメチル)」が見つかった可能性もあり、極めて興味深い結果が得られています。 【▲図1: 赤色矮星K2-18 (左側の赤色の天体) の周りを公転するK2-18b (右側の青色の天体) の想像図。K2-18には他にK2

    「K2-18b」は液体の水が豊富な惑星かもしれない 興味深い分子の存在も示唆
  • 人類より進んだ地球外文明のエネルギー源「ダイソン球」探査の恩恵 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    地球外知的生命体が、どこかに存在するとしたら(今は誰もがそう考えているようだが)もしかすると人類より数十億年も文明が進んでいるかもしれない。 「テクノシグネチャー(技術文明の存在指標)探査」は、異星人による大規模な天体工学プロジェクトを対象とする探査計画につけられた魅力的な新呼称だ。現在進行中のテクノシグネチャー探査では、仮説上の構造物「ダイソン球」を対象としている。ダイソン球では特定の恒星のエネルギーが活用されると考えられるが、どのような仕組みなのかは想像するしかない。英国生まれの米国の物理学者、故フリーマン・ダイソンが最初に提唱したダイソン球は仮説上、巨大なスーパーコンピュータや人工居住地に電力を供給し、宇宙船を推進させ、高度な星間通信を実現するために利用するとされている。 ある1人のスウェーデン人天文学者の主張が正しいなら、高い知性を持つ異星人は、自分たちの暮らす惑星が公転する恒星か

    人類より進んだ地球外文明のエネルギー源「ダイソン球」探査の恩恵 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 〝宇宙人〟から返事が来る?22日夜観測へ 観測所で40年越しのプロジェクト【長野・佐久市】(abn長野朝日放送) - Yahoo!ニュース

    星に願いを…ロマンが詰まった40年越しのプロジェクトです。22日夜、佐久市の観測所で地球外知的生命体からのメッセージを受信する、かもしれません。 宇宙人。 あなたは、いると思いますか? ■油井亀美也さん(2015年9月) 「一番楽しいのは重力がないことかな」 2度目の宇宙飛行が予定されている、川上村出身の油井亀美也さん(53)。以前、インタビューでこんなことを言っていました。 ■油井亀美也さん(2016年2月) 「宇宙人はいるはずだと思っていた、子どもの頃から」 宇宙人から地球人へ。今夜、もしかしたらメッセージが届くかもしれません。舞台は、佐久市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の施設です。 ■兵庫県立大学・鳴沢真也理学博士(58) 「地球だけに知的生命がいるなんていうわけ、ないですよ。天文学者にとっているかいないかは疑問じゃなくて、じゃあどの星にいるんだとか、そっちの方が問題ですね」

    〝宇宙人〟から返事が来る?22日夜観測へ 観測所で40年越しのプロジェクト【長野・佐久市】(abn長野朝日放送) - Yahoo!ニュース
  • 時空のゆがみ伝える「重力波」、宇宙のあらゆる方向から伝わる痕跡確認…日本など国際チーム

    【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】時間や空間のゆがみを伝える性質を持つ「重力波」が、宇宙の広範囲からゆっくりとうねるように伝わる痕跡を捉えたと、米国や日など4つの国際チームが28日、科学誌で同時に発表した。重力波の発生源として

    時空のゆがみ伝える「重力波」、宇宙のあらゆる方向から伝わる痕跡確認…日本など国際チーム
  • 4月20日(木)は金環皆既日食 日本では「部分日食」太平洋側で観測期待

    今日20日(木)の昼すぎ、インド洋~太平洋の地域で金環皆既日が起こり、日では太平洋側の一部の地域で「部分日」が見られます。日で日が起こるのは2020年6月21日以来となります。 20日(木)は低気圧の接近に伴い、九州南部や沖縄は厚い雲が広がります。小笠原諸島も雲の多い空で、日を観測するのが難しい見込みです。 そのほかも西ほど薄い雲が広がる可能性がありますが、薄雲越しに日観測のチャンスはありそうです。 » アプリ ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報 配信日時:4月20日(木)11:30~14:00予定 ウェザーニュースでは、日から「部分日」、オーストラリアから「皆既日」をライブ映像でお届けしながら、天文解説を行う「金環皆既日2023特別番組」を放送予定です。日では部分日を見られる地域が限られるため、ぜひこちらの特別番組から日をお楽しみください。 ※ページ

    4月20日(木)は金環皆既日食 日本では「部分日食」太平洋側で観測期待
  • NTT、宇宙線による半導体ソフトエラー発生率の全貌解明。中性子による誤動作が対策可能に

    NTT、宇宙線による半導体ソフトエラー発生率の全貌解明。中性子による誤動作が対策可能に
  • 新たに発見の小惑星、2046年地球衝突の「わずかな可能性」 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の惑星防衛調整局は、新たに発見された小惑星が、23年後に地球に衝突する「わずかな可能性」があることを明らかにした。 この小惑星「2023DW」が地球に衝突する可能性があるのは2046年2月14日。衝突する確率は、欧州宇宙機関(ESA)の予想では625分の1だが、NASAジェット推進研究所はおよそ560分の1と算定している。 2023DWは、天体が地球に衝突するリスクを0~10の11段階で格付けするNASAの「トリノスケール」で唯一、「1」に分類された。それ以外の天体は全て「0」の格付けとなっている。 NASAのジェット推進研究所は、「1」の分類を「衝突の可能性は極めて低く、一般の人が注目したり懸念したりする理由はない」と定義。「0」については「衝突の可能性はゼロ、または実質的にゼロといえるほど低い」と定義している。 2023DWについて専門家は「この天体

    新たに発見の小惑星、2046年地球衝突の「わずかな可能性」 NASA
  • 「クワオアー」に謎の大きな輪 太陽系外縁天体―国際チーム:時事ドットコム

    「クワオアー」に謎の大きな輪 太陽系外縁天体―国際チーム 2023年02月12日07時14分 太陽系外縁天体「クワオアー」(画像中央)を取り巻くちりや氷の大きな輪の想像図(画像左は衛星)(欧州宇宙機関提供) 太陽系の外縁で2002年に発見された天体「クワオアー」の周囲にちりや氷の輪を発見したと、国際研究チームが11日までに英科学誌ネイチャー電子版に発表した。この天体は大きさが冥王星の半分程度で、半径555キロ。これに対し、輪の半径は約4100キロと非常に大きく、維持されている仕組みが謎だという。 〔写真特集〕世界と日の超常現象~UFO、大聖堂に謎の光線~ クワオアーの太陽からの距離は地球―太陽間の44倍もある。輪を直接観測するには遠くて暗いため、欧州宇宙機関の宇宙望遠鏡やスペイン領カナリア諸島にある大望遠鏡で間接的に観測した。クワオアーが遠くの明るい恒星の手前を横切る様子を捉えると、恒星

    「クワオアー」に謎の大きな輪 太陽系外縁天体―国際チーム:時事ドットコム
  • 火星に「クマ」!? NASA探査機が撮影

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」の高解像度カメラ「HiRISE(ハイライズ)」が捉えた、火星表面の「クマの顔」のように見える地形。NASAおよび米アリゾナ大学提供(2023年1月25日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/UArizona 【1月31日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」がこのほど撮影した、火星に出現した「クマの顔」のように見える地形の画像が公開された。 2006年から火星の周りを回っているMRO探査機は、太陽系に投入されたものとしては史上最高の性能を持つ高解像度カメラ「HiRISE(ハイライズ)」を搭載している。 画像を公開した、HiRISEを運用する米アリゾナ大学(University of Arizona)の研究班は、幅が約2キロ

    火星に「クマ」!? NASA探査機が撮影