ハリルホジッチ監督が解任され、いくつかの問題が浮き彫りになりました。 1.コミュケーション、信頼関係に関して 監督と選手の間に良好なコミュニケーションと信頼関係が乏しくなったとのことです。ではトルシエの時はどうだったんですか?選手の胸ぐらをつかんで罵り、気に入らないプレーをした選手は「帰れ」と罵倒し、意見を聞く耳なんか全然なかったじゃないですか。選手たちは生きているうちに二度とないであろう「自国開催のW杯」に出たい一心で我慢し続けた。 フラットスリーなる危うい戦術に固執し続けた結果、選手が最後には監督の指示に見切りをつけて、選手たちの判断を活かして戦った。このことは、当時ピッチでDFラインを形成した宮本、松田、中田浩の各選手から直接聞きました。つまり、完全に監督は無視されていた。トルシエの場合、コミュニケーションとか信頼とかは論外の状況だったわけです。それに比べたらハリル監督は全然マシじゃ
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