ベストセラーとなった自伝的エッセイ「赤めだか」は、談春が師匠・談志との師弟愛を描いた物語。ドラマ版では、談春が弟子仲間たちと苦楽をともにしながら成長していく様子や、談志の破天荒な生き方が豪華キャストで描き出される。なお主演の談春役を二宮和也が務めることもあわせて発表された。 たけしは「これも何かの縁。一度は立川の名前をいただいたこともあったので。もうお返ししちゃいましたけど。俺が談志師匠をやると聞いたら、さぞ嫌がるだろうなあと思って引き受けました。二宮君に迷惑かけないといいけれど、どうなることやら」とコメントを発表。談春は「中学生の頃から憧れ続けたたけしさんと、ようやくご縁がつながったことに興奮しています。立川談志の弱さまで演じることのできる人。そこまで演じても違和感のない唯一の人です」と話している。 撮影は、談春と談志が出会うところから行われる予定。そのほか、談春を取り巻くキャストは今後
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印刷 立川談志さんの長男松岡慎太郎さん(45)と長女弓子さん(48)は23日夜、東京都内で記者会見し、最期まで落語家を貫いた闘病生活を明かした。 談志さんは3年前に発症した喉頭(こうとう)がんが昨年11月に再発。家族は「余命2、3カ月」と宣告された。本人は「プライドが許さない」と声帯摘出手術をしなかった。今年3月の高座を最後に活動は休止。がんの進行で呼吸困難に陥り、気管切開手術をした。筆談の第一声は「しゃべれるのか、声は出るのか」だった。 闘病中、弟子たちとは夏に一度会っただけ。友人らと会うことはなかった。弓子さんは「肉体的にも気力も落ち、声の出ない談志をさらしたくなかった」と話した。23日午後3時に密葬が終わるまで、弟子たちも死去を知らなかった。 のどを切開後にステーキを食べようとして死にかけるなど、最期まで破天荒だった。戒名は生前に自分でつけた「立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわ
戦後落語界の風雲児として絶大な人気を誇った、立川談志(たてかわ・だんし<本名・松岡克由=まつおか・かつよし>)さんが21日、死去した。75歳。 東京都出身。小学生のころから寄席に通い、1952年、16歳で五代目柳家小さんに入門、小よしを名乗った。63年、五代目談志を襲名し真打ちに昇進した。
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