平昌冬季五輪のアルペンスキーとスノーボードで獲得した金メダルを手に、記念撮影に応じるチェコのエステル・レデツカ(左、2018年2月24日撮影)。(c)AFP PHOTO/JAVIER SORIANO 【2月25日 AFP】平昌冬季五輪のアルペンスキーとスノーボードで金メダルを獲得し、五輪史上初めて競技をまたいでの同一大会2冠を達成したチェコのエステル・レデツカ(Ester Ledecka)が、自分は「クレイジーすぎる」ので参考にはしないでほしいと話した。 今大会のレデツカは、アルペンスキーの女子スーパー大回転で金メダルを獲得し、五輪史上最大級の衝撃を与えると、24日にはスノーボード女子のパラレル大回転でも優勝。この2冠という快挙には、米スキー界のスターであるリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)とミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin)も、レデツカが若い世代の刺激になると