朝日新聞デジタル：サウスウエスト機、前輪故障し胴体着陸 ＮＹの空港 - 国際【ニューヨーク＝春日芳晃】ニューヨーク市のラガーディア空港で２２日午後５時４０分（日本時間２３日午前６時４０分）ごろ、テネシー州ナッシュビル発のサウスウエスト航空３４５便（ボーイング７３７型機）が着陸しようとしたところ、前輪が故障し、滑走路に胴体の前の部分をつけた状態で着陸した。乗員乗客１５０人が乗っており、米ＣＮＮは、１１人がけがをしたがいずれも軽傷としている。 ＣＮＮによると、けがをした１１人のうち６人は乗客という。ＡＰ通信などによると、滑走路に到着してすぐに前輪が壊れ、機体が滑走路に接触する状態になったという。火災などの報告はない。ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社によると負傷者の多くは首や背中を痛めているという。サウスウエスト航空によると日本人乗客の有無は不明。 事故の影響で、同空港は二つある滑走路を一時全面閉鎖し、航空便の遅れやキャンセルが相次いだ。約１時間２０分後にその
