英ロンドンの金融街シティーにあるイングランド銀行(2021年2月5日撮影)。(c)Niklas HALLE'N / AFP 【4月20日 AFP】英国は現金の代わりに使用できるデジタル通貨の創設を検討している。リシ・スナク(Rishi Sunak)財務相はこの構想を「ブリットコイン」と呼んだ。 字幕:ビデオグラフィック「ビットコインの世界」 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で対面での接触が避けられる中、現金決済の比率は減少しており、銀行を介さないオンライン決済を可能にするデジタル通貨の創設を検討している国もある。 中央銀行のイングランド銀行(Bank of England)と財務省は19日、英国版「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」の創設を視野にタスクフォースを設立すると発表した。 イングランド銀行は、「CBDCは本銀が発行し、家庭や企業が利用できる新形態のデジタル通貨だ
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