10月3日、米司法省は、ロシアの情報機関などが国防総省や国務省を含む政府機関へのハッキングに使用していたインターネットドメイン41件を差し押さえたと発表した。モスクワで2023年5月撮影(2024年 ロイター) [3日 ロイター] - 米司法省は3日、ロシアの情報機関などが国防総省や国務省を含む政府機関へのハッキングに使用していたインターネットドメイン41件を差し押さえたと発表した。
ロシア南部ロストフナドヌーの連邦保安局の建物から立ち上る煙(2023年3月16日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【3月17日 AFP】ウクライナ国境に接するロシア南部ロストフ(Rostov)州にある連邦保安局(FSB)の建物で16日、火災が発生し、1人が死亡、2人が負傷した。ウクライナ政府は直接的な関与を否定したものの、当局が「喜んで」事態を追っていると述べた。 ロストフ州の州都ロストフナドヌー(Rostov-on-Don)はウクライナ国境から約120キロに位置する。ソーシャルメディアに流出した画像には、オフィス街が大きな炎に包まれ、大量の黒煙が立ち上っている様子が映っていた。 バシリ・ゴルベフ(Vasily Golubev)知事によると、発火原因は電気のショートで、「燃料や潤滑油の入った容器」が爆発し、約800平方メートルが延焼した。近隣の建物数棟が避難対象となった。 昨年2
訪日したプーチン大統領(2016年12月) Sputnik/Michael Klimentyev/Kremlin/via REUTERS <ウクライナ侵攻が始まる以前、ロシアは「かなり真剣に」日本との局地的な軍事紛争を計画していたとするFSB職員のメールを入手> ウラジーミル・プーチン大統領が率いるロシアは、ウクライナへの大規模侵攻に着手する何カ月も前の2021年夏、日本を攻撃する準備を進めていた──こんな衝撃的な情報を、本誌が入手した。これはロシア連邦保安庁(FSB)内部告発者からのメールで明らかになったものだ。 ■【動画】プーチン「重病説」を再燃させる「最新動画」...脚は震え、姿勢を保つのに苦労 3月17日付けのこのメールは、「Wind of Change(変革の風)」と名乗るFSB職員が、ロシア人の人権擁護活動家ウラジーミル・オセチキンに定期的に送信しているメールのひとつだ。オセチ
ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、破壊された車両が残る路上で地雷の除去を行う非常事態庁の技術者(2022年4月5日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【4月6日 AFP】ロシア軍がウクライナの首都キーウ近郊ブチャ(Bucha)を占領して2週間ほどたった頃、地元住民のオレナさん(43)は、事態の悪化を予感した。それまでいた兵士よりも横暴な年配の軍人たちが現れ、街を恐怖に陥れ始めたのだ。 「彼らは私の目の前で、スーパーに食料品を買いに行こうとする男性を撃った」。名字を伏せてAFPのインタビューに応じたオレナさんはこう語った。 オレナさんは、ブチャがロシア軍の管理下にあった先月、7歳と9歳の子どもや他の住民たちと共に、4階建ての団地にある電気の通っていない地下室で暮らしていた。ロシア軍が来る前にはウクライナ軍はおらず、武器を持たない地元企業の警備員を中心とした領土防衛隊がいる
<米政府は、連邦機関に露カスペルスキー社のソフトが安全保障上の脅威だとして使用禁止を通達。カスペルスキーは巨額の損害を被り、プーチンは報復を匂わせる> 米政府は連邦政府機関に対し、ロシア情報機関とのつながりが疑われるロシアのセキュリティー大手、カスペルスキー研究所のソフトウェア製品の使用を禁止するよう通達を出した。イレイン・ドゥーク国土安全保障長官代理が9月13日に声明で発表した。 連邦機関は90日以内に、カスペルスキーのソフトウェア製品をネットワークから削除しなければならない。 2016年の米大統領選へのロシア介入疑惑の捜査が進むなか、米政府はカスペルスキーに対する監視を強めていた。ロシア政府がカスペルスキーを通じて、米政府のネットワークに侵入する恐れがあったからだ。 カスペルスキーは世界に4億社以上の顧客を抱えるウイルス対策ソフトの巨人。カスペルスキーの製品を排除するという米政府の決定
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く