【北京=大木聖馬】中国外務省の洪磊・副報道局長は8日、福島第一原発事故で東京電力が放射性物資を含んだ汚染水を海に流したことについて、「日本側から正式な通知があった。日本の近隣国として、我々は当然懸念を表明する」との談話を発表した。 洪副局長は、「日本が関連の国際法に照らして、適切な措置を取って海洋環境を保護するよう希望する」と求め、今後も「適宜、全面的で正確に関連情報を通知する」よう要求した。
ウクライナ(当時ソ連)のチェルノブイリ原発元副所長のアレクサンドル・コワレンコ氏は福島第1原発事故について、「対応の遅さが大惨事を招いた」と述べ、東京電力の対応を批判した。インタファクス通信が伝えた。同氏はチェルノブイリ原発の事故後に、政府委員会で情報・国際関
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