ホンジュラスのシオマラ・カストロ大統領。ドミニカ共和国サントドミンゴで(2023年3月22日撮影)。(c)Erika SANTELICES / AFP 【3月26日 AFP】中米ホンジュラスは25日、台湾との断交を発表した。直後に台湾も断交を宣言。この結果、台湾が外交関係を維持する国は13か国となった。 ホンジュラス外務省は声明で、シオマラ・カストロ(Xiomara Castro)大統領の指示に基づき、エンリケ・レイナ(Enrique Reina)外相が台湾に「外交関係の停止決定」を伝えたとしている。 レイナ外相は23日に中国・北京を訪れ、国交樹立について協議。それに先立ちカストロ大統領は14日、中国との国交樹立の方針を表明していた。 台湾の呉釗燮(Joseph Wu)外交部長(外相)はホンジュラスの発表を受けて記者会見を開き、同国との断交を発表。「中国は金融支援を使ってホンジュラスを誘い
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