ロシアの首都モスクワの大統領府(クレムリン)で、ウラジーミル・プーチン大統領(右)と握手するカザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領(2022年2月10日撮影)。(c) Mikhail Klimentyev and Mikhail KLIMENTYEV / Sputnik / AFP 【10月7日 AFP】カザフスタンは6日、メディアで使用される言語について、ロシア語よりカザフ語の割合を増やす方針を明らかにした。同国では、ウクライナ侵攻が始まって以来、ロシアの影響力に否定的な見方が強まっている。 カザフスタンの国語はカザフ語だが、ロシア語も公用語として広く話されている。 アイダ・バラエバ(Aida Balayeva)文化スポーツ相は首都アスタナで記者会見し、「メディアに関する法案では、テレビとラジオで使用されるカザフ語の割合を50%から70%に増やすと規定されている」と述べた。 法案