久慈市はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマ曲を7月1日から時報音楽に採用する。ロケ地として脚光を浴び、市民に活力を与えてくれており、ドラマの効果は絶大。地元久慈高(千葉司校長、生徒560人)マンドリン部の演奏に乗せ軽快な気分を市民に提供することで、ますます元気なまちを目指す。 午前7時と正午、午後5時の1日3回、防災行政無線で市内全域に音楽を届ける。作曲者側の了解を得ており、時間帯によってテンポを変える考えだ。 同部は昨年10月の県高総文祭の器楽コンクールで5年連続最優秀賞を獲得し、今年8月の全国高総文祭(長崎市)にも出場する。部長の小松亜沙月(あさぎ)さん(3年)は「明るい曲。みんなで楽しく演奏している」と語り、定時に流れる音楽が地域の癒やしや元気につながることを願う。 【写真=市民に繊細な音色を届けようと、練習に励むマンドリン部の生徒たち=20日、久慈市・久慈高】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く