女子W杯から帰国後、「やれることは全部やれた」と語ったキャプテンの宮間 【写真:伊藤真吾/アフロスポーツ】 サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は7日、FIFA女子ワールドカップ(W杯)2015が行われたカナダから帰国し、千葉県内のホテルで行った会見後選手たちがコメントを残した。なでしこジャパンは6日(現地時間5日)に行われた決勝では米国女子に2−5で敗れて連覇を逃したものの、準決勝までの6試合をすべて1点差で競り勝ち、準優勝で大会を終えた。 キャプテンの宮間あやは、決勝の試合を見返した際に「悔しい気持ちが込みあげた」というものの、「チームのこと、自分のことすべて集中してやれることは全部やれた」と胸を張った。 また、今大会が6回目のW杯となった澤穂希は、「このメンバーで戦えた、このメンバーの一員でいられたのは幸せでした」と大会を振り返っている。 「(決勝は)まったく声が聞こえなかった」
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