12日、3人が乗った海上自衛隊の小型ヘリコプターが、鹿児島県上空で行方が分からなくなり、自衛隊などが13日朝から捜索を再開した結果、宮崎県の山中で、このヘリコプターの機体の一部とみられるものが見つかりました。 自衛隊が、現場の状況を確認しています。 防衛省によりますと、鹿児島県の海上自衛隊鹿屋基地所属のOH6ヘリコプターが、鹿児島県伊佐市付近で、12日午前11時5分に無線交信したのを最後に行方が分からなくなりました。 このため、自衛隊などが13日朝から捜索を再開したところ、宮崎県えびの市付近の山中で、このヘリコプターの機体の一部とみられるものが見つかりました。 自衛隊が、現場の状況を確認しています。 ヘリコプターには、海上自衛隊の30代の教官と40代の隊員、それに訓練生の20代の隊員1人の合わせて3人が乗り、訓練飛行中だったということです。 このヘリコプターは、伊佐市付近を飛行中、当初、飛
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