目指せGK大国――サッカー日本代表GK権田修一(清水エスパルス)が旗振り役となって発足した新GK普及プロジェクト「ONE1-GK」(ワンゴールキーパー)。日本プロサッカー選手会(JPFA)協賛のもと、多くのJリーガーを巻き込んだ活動として注目を集めている。今回は、権田選手と幼馴染かつFC東京の下部組織でともにプレーした中野遼太郎氏(ラトビア1部・FKイェルガヴァのコーチ)を招いて話し合った。(全2回/後編はこちら) ★中野遼太郎氏によるNumberWeb連載『フットボールの「機上の空論」』はこちら https://number.bunshun.jp/category/kuuron ――今回はお忙しいなか、時間を割いていただいてありがとうございます。 権田:よろしくお願いします。遼太郎とこうやってちゃんとした場所で話すのは初めてだよね? 取材の場ですが、今日はタメ口でお願いします(笑)。