サッカー欧州チャンピオンズリーグ、グループH第6節、パリ・サンジェルマン対イスタンブール・バシャクシェヒル。第4審判のセバスチャン・コルテスク氏(右)に話しかけるイスタンブール・バシャクシェヒルのオカン・ブルク監督(中央、2020年12月8日撮影)。(c)FRANCK FIFE/ AFP 【12月9日 AFP】(更新)8日に行われたサッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)対イスタンブール・バシャクシェヒル(Istanbul Basaksehir)の試合で、審判の差別的な発言に怒った両チームの選手がプレー続行を拒否し、序盤で試合が中止になる欧州最高峰の舞台では前代未聞の出来事が起こった。 事件が起こったのは両チーム0-0の14分ごろで、バシャクシェヒルのアシスタントコ