ゴーン被告の逃亡支援 米国人親子に実刑判決マイケル・テイラー被告と息子のピーター被告。ピーター被告が子どもの頃のもの（左）と比較的最近のもの。ルディ・テイラー氏提供（撮影日不明、2021年3月2日提供）。(c)AFP PHOTO / TAYLOR FAMILY 【7月19日 AFP】日産自動車（Nissan Motor）前会長のカルロス・ゴーン（Carlos Ghosn）被告の海外逃亡を手助けしたとして、犯人隠避の罪で起訴された米国人親子に対し、東京地方裁判所は19日、実刑判決を言い渡した。 米軍特殊部隊「グリーンベレー（Green Beret）」元隊員のマイケル・テイラー（Michael Taylor）被告には懲役2年、息子のピーター（Peter Taylor）被告には懲役1年8月が下った。 2人は2019年12月、ゴーン被告を楽器ケースの中に隠してプライベートジェットに乗せ、トルコ経由で日本と身柄引き渡し条約を結んでいないレバ
