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asahi.com（朝日新聞社）：ＥＴ探査、予算削減で休止 再開へ支援募る - 宇宙探査
地球外生命（ＥＴ）を探査する米カリフォルニア州の電波望遠鏡群＝ＳＥＴＩ研究所提供 はるか宇宙の声に耳を澄まして地球外生命（ＥＴ）を探す、米カリフォルニア州での世界最大級プロジェクトが資金難で休止に追い込まれている。運営するＳＥＴＩ研究所（シリコンバレー）は７日、再開のため金銭的支援を求めていることを明らかにした。 構想は１９９０年代後半に始まり、米マイクロソフト共同創業者ポール・アレン氏が計２５００万ドル（約２０億円）以上を寄付。カリフォルニア大バークリー校と連携して同州北部ハットクリークに４２個の電波望遠鏡群を設置、２００７年に地球外からの人工的な信号の観測を始めた。俳優ジョディ・フォスターさん主演の９７年の米映画「コンタクト」のモデルにもなった。 主な財源は連邦政府や州政府の補助金だったが、連邦政府が今年、補助金を年間１５０万ドルから２０万ドルに削減。州政府も補助金を減らし、４月
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