イングランド・サッカー協会(FA)は20日、来年のロンドン五輪サッカーの英国代表で男子監督はU-21(21歳以下)イングランド代表監督のスチュアート・ピアース氏、女子監督は1998年からイングランド女子代表監督のホープ・パウエル氏が就任すると発表した。 6月にスコットランド、ウェールズ、北アイルランドも含めた英国4協会の統一チーム編成が発表されており、FAが4協会を対象に選手を選考する。五輪サッカーに英国代表が出場するのは男子が60年ローマ大会以来で52年ぶり、女子が初。 国際サッカー連盟(FIFA)主催のワールドカップ(W杯)は各協会で参加しており、イングランド以外の協会は独立性を保持するため、反対の立場をとっている。(共同)
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、2014年W杯ブラジル大会のアジア3次予選で日本と同じC組のシリアの失格処分が決まったと発表。C組にはタジキスタンが入った。FIFAランキングではシリアが104位で、タジキスタンは142位。日本は1月のアジア・カップでシリアに勝ったが2-1と苦しめられていた。移動や体調面では多少は楽になったといえる。日本協会の原強化担当技術委員長が「大事になる」と話していた11月のアウェー2連戦は本来、シリアに行ってから北朝鮮に回り、移動距離は長い。この距離が縮まり、時差もシリアの7時間に対しタジキスタンは4時間と体調も整えやすい。もともとシリアは政情不安で、同国内での開催は危ぶまれていた。日本協会関係者が「タジキスタンになればチャーター機を使う場合の移動のこともきっちり決められる」と話していた。(共同)
日本同組のシリア除外=代わりはタジキスタン−サッカーW杯予選 日本同組のシリア除外=代わりはタジキスタン−サッカーW杯予選 【ダマスカスAFP=時事】サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で、日本と同じC組のシリアが2次予選のタジキスタン戦に無資格の選手を出場させたため、国際サッカー連盟(FIFA)にW杯予選から除外された。19日に同国協会が明らかにした。シリアに代わってタジキスタンがC組に入る。 FIFAによると、シリアは2次予選でホーム、アウェーともタジキスタンを破ったが、スウェーデン代表歴のある選手を出場させた。シリア協会はスウェーデン協会の了承を得ていると主張し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する方針を示している。 ◇ アジア3次予選C組には、日本、北朝鮮、ウズベキスタン、シリアが入り、日本は10月11日と11月11日にシリアと対戦することにな
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