トップ > 静岡 > 5月24日の記事一覧 > 記事 【静岡】 がれき溶融まず6トン 島田市が本格開始 Tweet mixiチェック 2012年5月24日 岩手県山田町の震災がれき処理で二十三日、島田市は本格受け入れの第一弾として、同市伊太のごみ処理施設田代環境プラザで木材チップ約十トンの焼却(溶融)を開始。静岡市も同市葵区の西ケ谷清掃工場で、木材チップ二十九トンの試験焼却を始めた。 島田市のがれき焼却は、東北地方以外では東京都に次いで全国二例目。静岡市の試験焼却は島田市、裾野市に続いて静岡県内で三例目となる。 島田市では、木材チップにコンクリート片や石が混じっているのが見つかり、市は作業を中断して県や地元自治会と協議。原因が究明されるまで焼却を延期することを決めた。県は山田町に職員を派遣して現地の作業工程を確認する。 木材チップはコンテナ五基分。午後三時ごろから、ごみピットで順次焼却。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く