新東名高速が開通して3カ月が過ぎた。この間、新東名と東名を合わせた県内の高速道路交通量は昨年比で約2割増えたが、人身事故件数は逆に2割余り減っている。交通量が分散して渋滞が減り、事故の減少につながっているようだ。 新東名高速開通からちょうど3カ月にあたる14日。藤枝市岡部町桂島の新東名下り線で乗用車3台が絡む事故があり、男性運転手が死亡した。開通後初めての死亡事故となった。 県警高速隊によると、4月14日〜7月13日の3カ月では、新東名と東名で発生した人身事故は96件。負傷者は162人で、死者は1人だった。これは東名だけだった昨年同期と比べると、事故が28件減り、負傷者は73人減。死者は2人減となった。 高速道路が2本になったことで、交通量は増えた。中日本高速道路によると、東名だけだった昨年(4月14日〜5月31日)は1日平均で7万3900台。今年(同)は新東名と東名を合わせて平均8
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