11月3日、米道路交通安全局(NHTSA)は、タカタの欠陥エアバッグ問題で最大2億ドルの罰金を科す方針を示すとともに、プロペラント(ガス発生剤)として硝酸アンモニウムを利用したインフレーター(膨張装置)の生産停止を命じた。写真は5月20日、米ミシガン州で(2015年 ロイター/Rebecca Cook) [ワシントン/デトロイト 3日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は、タカタ<7312.T>の欠陥エアバッグ問題で最大2億ドルの制裁金を科す方針を示すとともに、プロペラント(ガス発生剤)として硝酸アンモニウムを利用したインフレーター(膨張装置)の生産停止を命じた。